●truetears第13話「君の涙を」を見て…
思いっきりネタバレです。
true tears視聴前の方はご注意下さい。
7話以降のレビューが止まっていますが、true tears最終回を見ていて矢も盾もたまらなくなり、ちょっと雑感を書かせていただきます。
今回は病院からお話が始まります。
乃絵ちゃんが自分も飛べるかな?って飛んだ後、哀しいかな現実は病院行きと相成ってしまいました。
眞一郎くんが病院まで連れて行ったようですね。
最初の数分見て気がつきました。
「あれ?true tears元に戻ってるじゃない」
前回のお話はどうしても同じtrue tearsと思えないお話だったんですよね。
10話以降の比呂美ちゃんにしっかり向いたと思っていた眞一郎くんの想いがふとしたきっかけで乃絵ちゃんに逆戻り、しかも少々比呂美ちゃんに距離を置き始めた。
これは正直理解できなかった。
『全然「ちゃんと」してないじゃん』
そう思えたんですよね。
それにtrue tearsらしいゆるやかな話のテンポもちょっとおかしくなっていたんですね(それとも僕が眞一郎くんの奇行について行けなかったのかな?)
それが今回では元に戻っていた。
乃絵ちゃんの行動を止められず後悔の念にさいなまれている眞一郎くん。
一見して冷静に状況を見ているものの、実のところ収まりの悪い自分の感情を抑えるのが精一杯な純お兄さん。
それぞれの気持ちが"ちゃんと"わかるんですよね
あ、そうか、眞一郎くんの気持ちが今ひとつわからなかったから前回の話について行けなかったんですね(実は前回12話は話について行くのが辛くて1回見ただけで普段はやっている見直し視聴もしていなかったんです)
物語って見ている人がついて行けなくなる、登場人物の感情が理解できなくなると途端に見ているのが辛くなるんですね。
分かっていたつもりではあったけど、今回ちょっと自覚しました。
比呂美ちゃんは今回も焦ってガンガン行動に出ましたね(苦笑)
そりゃ幼い頃から想いを秘めて、目の前の障害が無くなった、これからは堂々正面から好きになってかまわない。
って思った矢先の眞一郎くんのヘタレ加減(笑)


ここで感じたんですよね。
人ってやっぱり人なんです(ヘンな日本語です(笑))
神様ではない。
比呂美ちゃんに見えているのはいろいろな経緯で別の方を向いてしまっている好きな眞一郎くんとその視線の先の乃絵ちゃんの事。
比呂美ちゃんは男女の恋愛関係の枠の中で見ていますが、眞一郎くんと乃絵ちゃんのある意味絆はそう言ったものではなかった。
もちろん「乃絵が好きだ」って言いましたがそれは時の勢い。
行き違いの中で生まれた感情であり、雪解けの中で消えていくものだったんですね。
でも、比呂美ちゃんはあくまでも男女の仲の枠の中で感情的な行動に出ます。
まわりの視線もなんのその、自分のアパートに眞一郎くんを招き入れ、
『私とあなたは特別な関係よ』
って言わんばかりに眞一郎くんの飲んだコーヒーを飲んじゃいます。
しかも、
「(何されても) いいよ」
って言い出す始末。
しかし、比呂美ちゃんが眞一郎くんに迫れば迫るほど眞一郎くんは引いちゃいます(眞一郎くん「据え膳食わぬは男の恥」って言葉を知ってるかい?(爆))
本当に比呂美ちゃんは焦っていたんですね。
せっかく眞一郎くんと分かりあえた。
これからと言うときに眞一郎くんは乃絵ちゃんの事で心が揺れ続けている。
しっかり自分に向かせたい。
しっかり自分を見て欲しい。
そして、好きになって欲しい。
そんな気持ちの焦りが比呂美ちゃんを感情的な行動に駆り立てます。
比呂美ちゃん自身自分の行動が嫌になりますが、彼女の想いを考えれば、それは致し方のないことと思えます。
それより眞一郎くんがビシッと自分の気持ちを定めきれないのがイカンのです、はい(笑)
ここでいい意味でやられたと思ったのが一頃true tearsの負の感情を一身に体現していた眞一郎くんのお母さんの存在。
まさか比呂美ちゃんの(最終的に)最大の理解者になると同時に、かつて比呂美ちゃんと同じ感情を抱いた人物だとは思いませんでした。
私はこのお母さんは眞一郎くんと比呂美ちゃんが結ばれるまでの最大級の枷だと思っていました。
しかし、真の存在理由は比呂美ちゃんの感情表現を補完・補強するために比呂美ちゃんのそばにいたんですね。
お母さんって一山越えて比呂美ちゃんへの接し方も柔らかくなり、実のところ眞一郎くんの嫁として認識してる感じですよね(笑)
比呂美ちゃんは眞一郎くんのお母さんのようになりかけますが、彼女自身いろんな人と接し、自ら考え、そして成長します。
それは"愛"は奪い奪われるものではないと言う気持ち。
相手を許し、そして受け入れる。
博愛と恋愛の真ん中の気持ち。
そんな気持ちが彼女の中で育まれていきます。
比呂美ちゃんは眞一郎くんが戻ってくると信じて、乃絵ちゃんの元に向かう眞一郎くんを見送ります。
「うん・・・待ってる」
人と人との間の事というのはなかなかうまく行かないもので、乃絵ちゃんは乃絵ちゃんで感受性の高い彼女は眞一郎くんの本当に好きな人が比呂美ちゃんであることに気がついていて、自分の強い嫉妬の感情に突き動かされて待ち望んでいたはずの眞一郎くんの絵本を見ようとしません。
眞一郎くんはせっかく描いた本を乃絵ちゃんが見ないことに怒りを見せることなく、見るべき人が見ない、存在理由のない絵本を1枚ずつ紙飛行機にして海に捨ててしまいます。
でも、乃絵ちゃんも来てしまいます。
やはり、待ち望んでいた絵本が本当に気になるし、なにより眞一郎くんが好きだから・・・。
眞一郎くんに思いを馳せながらも待つことしかできない比呂美ちゃんに意外な応援がやってきます。
眞一郎くんのお母さんです。
オフェシャルな訪問理由は「ブリ大根のお裾分け」
本当の訪問理由はかつての自分と同じ感情を持つに至ってしまった比呂美ちゃんを心配しての訪問だったんですね。
このお母さんは比呂美ちゃんよりも沢山人生経験を積んだわけで、比呂美ちゃんの気持ちを知っている以上うるさくあれこれしたりしません。
ただ、見守るだけにとどめます。
そして、一言だけ添えます。
「待つのって・・・体力いるのよね」
全てを見て取って、そして比呂美ちゃんを静かに応援してくれている。
自分を理解し、応援してくれている人がいる。
比呂美ちゃんは心の芯が少し暖かくなったのでしょうね。
彼女も短くお礼を言います。
「ありがとう、ございます」
比呂美ちゃんもこの瞬間に理解したと思います。
『この人も同じだ。この人も今の私と同じ気持ちになったことがあるんだ・・・』
二人の女性が同じ気持ちを理解し、心が通じた瞬間でもあったんですね。
乃絵ちゃんと眞一郎くんは近くの小屋風のバス停で暖を取ります。
据え置きのストーブの暖かみに二人の表情には笑みがこぼれます。
別離の時間が迫ってきていることを感じつつも・・・。
乃絵ちゃんと眞一郎くんは紙飛行機になった絵本を拾い集め、乃絵ちゃんをそれを読みます(このとき既に乃絵ちゃんの面差しは大人びています)
でも、最後の1枚がなかった。
ここでちょっと意外なことを乃絵ちゃんは言いますね。
「いいの。飛ぶことが出来た雷轟丸がその後どうなったのか自分で考えてみる」
物語の続きをねだっていた少女が自ら考えると言った。
乃絵ちゃんも自ら思い悩み考え、そして彼女も成長していたんですね。
ここで眞一郎くんは正直な気持ちを吐露します。
自分は比呂美ちゃんが好きであると。
でも、絵本が描けたこと、そして麦端踊りがしっかり踊れたことも乃絵ちゃんのおかげであると。
「オレは比呂美が好きだ。でも、おまえを見てると心が震える・・・」
彼はその感情の狭間で揺れ動いている心情を正直に乃絵ちゃんに話します。
乃絵ちゃんもまた静かにその気持ちを受け止めます。
しかし、乃絵ちゃんの方が気持ちはしっかりしていました。
「眞一郎が、わたしが翔べるって信じてくれる。それがわたしの"翼"」
眞一郎くんは比呂美ちゃんのことが好き。
でも、乃絵ちゃんにも想いを寄せていてくれていた。
生まれて初めて自分のことを"好き"と言ってくれた。
別れちゃうけど自分を信じてくれている。
乃絵ちゃんはその想いを胸に、一人立って歩み始めることを選びます。


乃絵ちゃんと別れた後、眞一郎くんは比呂美ちゃんのアパートに向かいます。
しかし、彼女はいなかった。
比呂美ちゃんは雪の降り積もる竹林にいました。
あの、幼い日の思い出の場所です。
眞一郎くんの姿を認めたとき、比呂美ちゃんは喜びと驚きで言葉を失っていましたね。
何を話していいのか分からなかったのか比呂美ちゃんは180度開脚の話をします(眞一郎くんを待っている間にやってたことですが(笑))
彼女は絵本の話もしますが眞一郎くんは気持ちの全てを涙と共に整理してここに来ていました。
彼は単刀直入に比呂美ちゃんに言います。
「付き合おう」


心底待ち望んでいた眞一郎くんの口から出た言葉だったのに比呂美ちゃんは思わず、
「いや」(ここ、なんだか比呂美ちゃんが可愛いのです!)
「付き合おう」
「いや!」
比呂美ちゃんはちょっぴり頑なになっちゃってます。
でも、
「おまえにはいつでも(絵本を)見てもらえる。これからはずっと、隣にいるんだし・・・」
「ずっと、隣にって・・・何それ?プロポーズみたい。まだ、付き合うOKしたわけでもないのに・・・」
ちょっと拗ねていた比呂美ちゃんですが、涙を流す比呂美ちゃんの表情は告白を受けて喜びでいっぱいでした。
『君の涙を僕はぬぐいたいと思う』
眞一郎くんのいつものモノローグが始まりますが、今回は違っていました。
まっすぐ好きな比呂美ちゃんを見つめて、
『今の僕には、それが出来る』
好きだけじゃない。
好きな人を支えて共に生きてゆく決心をした眞一郎くんの心の声でした。
そして、眞一郎くんは比呂美ちゃんを抱きしめます。


その意志の強さのように、強く強く比呂美ちゃんを抱きしめます。
その時、やんでいた雪が優しく降り始めます。
「あ、雪・・・」
嫌いになっていた雪でしたが、きっとこれからはまた好きになるでしょう。
雪が降るたびに告白してもらった嬉しい気持ちを思いだして・・・。


物語は足早に進み、見ているわたし達と同じ桜の季節を迎えていました。
ここでちょっと嬉しいことがあったんですね。
「おはよう乃絵!」
って声をかけた女生徒に足の怪我も治った乃絵ちゃんが元気に駆け寄ってきます。
乃絵ちゃんに友だちが出来ていたんですね。
彼女の表情も明るくなっていました。
乃絵ちゃんは眞一郎くんとの出会いと別れを経て人を受け入れることが出来るようになっていたんですね。
これは嬉しかったですね。
そんな乃絵ちゃんを嬉しそうに見ている人物がいました。
他ならぬ眞一郎くんです。
彼は乃絵ちゃんのおばあちゃんの真意を悟ります。
『人は本当に大切な人の涙をもらってあげることが出来る。乃絵、きっとおばあちゃんはこう言いたかったんだ。本当に大切な人を想うと、勝手に涙はあふれてくる。その本当の涙を知ることが出来ることは・・・』
そして、乃絵ちゃんは眞一郎くんから聞くことなくこの事を自ら悟ることになります。
比呂美ちゃんは元気にバスケ部で頑張っていました(眞一郎くんとの仲もうまくいっていて公私共々充実って感じでしょうね)


ラスト、乃絵ちゃんは鶏小屋の前に立っていました。
慈愛を込めた瞳で地べたを見て、そして思い出の欠片となった石で書かれたメッセージを眺めます。
心が震え、わき上がってきた想いに乃絵ちゃんはついに涙します。
そのきれいな涙は柔らかい春風に運ばれていきました。

いやぁ~、12話では作画崩壊ならぬシリーズ構成崩壊、シナリオ崩壊、果てまた主人公崩壊かいな!って無茶苦茶不安でしたが、true tearsは収まりよく終わってくれました。
でも、なんだか寂しいですね。
もうtrue tearsが見れないんですから。
実はDVDのVol.1を買ったんですね(まだ見てません)
でも、
「次のtrue tearsはどうなるかな?」
って気持ちはもう味わえない。
原作付きアニメも好きですが、オリジナルストーリーのアニメは先の見えない醍醐味があるんですよね(true tearsも原作はありますがもはや別物です)true tearsは近年希に見る秀作でした。
作画、演出、演技、音楽、全てが渾然一体となって見ているわたしの感情を連れて行ってくれました。
今にして思えば困惑の12話は1話丸ごと使って眞一郎くんの比呂美ちゃんと乃絵ちゃんの間で揺れ動く眞一郎くんの心の混乱を描いたように思えます。
そして、13話で見事に終わることが出来ました。
奇をてらうことなく、王道の終わり方でしたね。
物語は如何に始まり如何に終われるか、それは非常に重要です。
true tearsは日常ドラマの枠を越えることなく静かに始まり、静かに終わりました。
良い作品でした。
制作元のP.A.WORKSは今後も良作を作り続けるでしょうけど、この『true tears』はP.A.WORKS最初にして最高傑作の評価を長く維持するんではないかな?って思えます。
true tearsをリアルタイムで見れたのは本当に幸せでした。





コメント
うお!?やってくれましたね ゆたかさん。
目覚めて訪問したらなんというサプライズ!
ずずっと流し魅してコメント入力欄まで辿り着きました(笑)
私もはやく13話話を見てから詳細拝見したいです。
それと
最近コードギアスやマクロスの予告をよく見かけるようになり、4月以降がまたまた楽しみです。
Posted by: LAY | 2008年3月30日 07:01
いつも楽しくblog拝見させていただいてました。
true tears、とても良い最終回でした。
私もDVDのVol.1購入済みなんですが、実はまだ封を切ってません(苦笑)
でも、この最終回を見た今なら、心置きなく、DVDを見れる(笑)
比呂美、良かったね。そして乃絵も成長したんだなー。
本当に、スタッフの皆さんに感謝したいですね。
それにしても、この1週間は、気が気じゃなくて、仕事は手に付かない、睡眠時間は減るで、眞一郎君に振り回されっぱなしでした。比呂美じゃなくても、情緒不安定になりましたよ、ええ(苦笑)
Posted by: おかると | 2008年3月30日 10:57
LAYさんへ
コメントありがとうございます☆
>うお!?やってくれましたね ゆたかさん。
はい、やっちゃいました!(笑)
>目覚めて訪問したらなんというサプライズ!
>ずずっと流し魅してコメント入力欄まで辿り着きました(笑)
>私もはやく13話話を見てから詳細拝見したいです。
はい、true tearsを見た後はなにやら身体にエネルギーを充電されたような感覚に陥り、勢いのままにレビューをまでは行きませんが雑感を欠かせていただきました。
ちなみに今回のテキスト量はいつものレビューの1/3だったので楽でした(爆)
とにかく早く脱稿したいと思っていたので印象に残ったシーンや一言言いたい箇所だけぬし出して書かせていただきましたが・・・やっぱりそれなりの量になっちゃったんですね(笑)
では、13話視聴後にまたエントリー記事をご覧下さいね。
>それと
>最近コードギアスやマクロスの予告をよく見かけるようになり、
>4月以降がまたまた楽しみです。
いやぁ~話題作が団体さんでやってくるので私のアフター5もヤバイ感じです。
でも、今回のtrue tears雑感が思いのほかするする書けたので今回の文書量くらいで雑感を書いてみようかな?って思ってます。
コードギアスは放送時間帯の移動がストーリーにどんな影響を及ぼすのかちょっと心配です。
マクロスFは先行放送された第1話を拝見する限りではなかなかの出来ですね。
しかし、ヒロインの演技力にそこはかとない不安が広がります。
4月アニメについてはちょっと心配性になっちゃってます(笑)
Posted by: 管理人:ゆたか | 2008年3月30日 17:03
おかるとさんへ
コメント&トラックバックありがとうございます。
>いつも楽しくblog拝見させていただいてました。
うお!
私のA-MIXをご覧いただいてるなんてお恥ずかしい限りです。
>true tears、とても良い最終回でした。
はい、私にとっても良い最終回でした。
余所のブログでは色々と言われる向きもあったのですが、私には良い思い出深い最終回でした。
って言うかこれで文句を言ったら罰が当たるような気がするんですよね(笑)
>私もDVDのVol.1購入済みなんですが、実はまだ封を切ってません(苦笑)
>でも、この最終回を見た今なら、心置きなく、DVDを見れる(笑)
そうですね。
私もVol.1のパッケージをしげしげ見ながらなんとなく12話の余波を受けて、
「ひょっとしたらtrue tearsのDVDを買うのはこれ1本になっちゃうかもな」
って思ってたりもしていたんですね。
でも、最終回を見て、これで心おきなくDVDが見れます。
そして、DVDのコンプリートを目指します(笑)
>比呂美、良かったね。そして乃絵も成長したんだなー。
ホント、比呂美ちゃんは良かったですよね。
前回まで不安のどん底に追い詰められていましたし、最終回前半でも身体を張って眞一郎くんを自分に引き寄せようとしていたんですが、
「どんどん、嫌な子になってく…」
って比呂美ちゃんは言っていましたがこれは不安にさいなまれた上の行動ですからね。
一番悪いのは態度をハッキリさせない眞一郎くんなのですから!
>本当に、スタッフの皆さんに感謝したいですね。
はい、私も本当に感謝したい。
true tearsって秀作に巡り会えて本当に良かった。
ドキドキハラハラしたけど、良い時間を過ごせたんですからね。
>それにしても、この1週間は、気が気じゃなくて、仕事は手に付かない、
>睡眠時間は減るで、眞一郎君に振り回されっぱなしでした。
>比呂美じゃなくても、情緒不安定になりましたよ、ええ(苦笑)
困惑の12話の犠牲者はおかるとさんや私、そしてtrue tears全国のファン(放送されていない富山市民はのぞく(爆))がやきもきしたんですよね。
私も不安にさいなまれていました。
しかし、最終回を視聴後、
「やっぱりtrue tearsはtrue tearsだった」
って思いになりましたね。
そして、その思いの勢いのままに今回の徹夜で書いた雑感執筆につながった訳なんですね(笑)
Posted by: 管理人:ゆたか | 2008年3月30日 18:03
こんばんわ、たびたびおかるとです(苦笑)
>余所のブログでは色々と言われる向きもあったのですが、私には良い思い出深い最終回でした。
>って言うかこれで文句を言ったら罰が当たるような気がするんですよね(笑)
まあ、乃絵に心底どっぷりの方だと、不満を書いてしまうかもですね。
もしも、乃絵ENDだったら、私も、血の涙を流しつつ何か書いたかも(苦笑)
でも、本当、ここまでの作品を作ってくれて、これにさらに文句を言うのは、罰当たりな気がします。
>私もVol.1のパッケージをしげしげ見ながらなんとなく12話の余波を受けて、
>「ひょっとしたらtrue tearsのDVDを買うのはこれ1本になっちゃうかもな」
同士がここに(笑)
や、たぶん、10話まで買って、勝手に10話を最終話にしてたかも(苦笑)
>一番悪いのは態度をハッキリさせない眞一郎くんなのですから!
まったくです。ってことは、仲上夫妻と、湯浅夫妻でも似たようなことが起こっていたとしたら、眞一郎の父親も同じようなことをしたに違いないですね。そして、母親を待たせるわけですね。
>困惑の12話の犠牲者はおかるとさんや私、そしてtrue tears全国のファン(放送されていない富山市民はのぞく(爆))がやきもきしたんですよね。
>そして、その思いの勢いのままに今回の徹夜で書いた雑感執筆につながった訳なんですね(笑)
BS11で視聴していない富山県民の皆様には、これから3ヶ月、特に6月下旬に、思いっきり、やきもきしてもらいましょうよ(笑)
徹夜されましたか!でも、そのテンションになるの、わかります。
私は、朝の6時に起きて、不安な気持ち→至福の天国→blog書きと他の方のblog巡回で、今日1日過ごしました(笑)
Posted by: おかると | 2008年3月30日 20:14
トラックバックが通らないようなのでコメントにて。
素晴らしい、感想文だと思いました。何も見落としていない感じですね。母親の訪問の意味はいまいち分かっていなかったのですが、かつての自分と比呂美を重ねているわけですね。
なんだか、眞一郎の両親と比呂美の母親のエピソードが、無性に気になります。2期かOVAでやってくれないものでしょうか。あの父親も若い頃は、美女3人から告白されたりしてたのではと。
Posted by: メルクマール | 2008年3月30日 23:12
メルクマールさんへ
トラックバック&コメントありがとうございます。
って言ってもこちらのシステムの調子が悪くてうまくトラックバック受信できなくてすみませんでした。
調べてみるとトラックバックの受信はしていたのですが、トラックバック準備対象となってしまい、手動でアップしなければないらない状況になっていました。
で、アップはしたものの、字化けを起こしてしまいました。
重ね重ねすみませんm(_ _)m
なんだか最近FC2との相性が悪くなってきてるんですね。
自分のシステムを見直してみます。
>素晴らしい、感想文だと思いました。何も見落としていない感じですね。
>母親の訪問の意味はいまいち分かっていなかったのですが、かつての自分と
>比呂美を重ねているわけですね。
ありがとうございます。
褒めていただけるとちょっと照れますね(笑)
普段のレビューではローラーシフトで全セリフを書き起こして感想を書くのですが、今回は自分の感情の琴線に触れた場所だけ抜き出して書いてみました。
思っていたより好評なので実はちょっとホッとしています(苦笑)
眞一郎くんのお母さんの比呂美ちゃん家への訪問は同じ感情を持ってしまった比呂美ちゃんへの心配からと思っています。
そして、
「待つのって・・・体力いるのよね」
って台詞に至るんですね。
眞一郎くんのご両親、そして比呂美ちゃんのお母さんとの間にはかなり恋愛感情のもつれはあったようですね。
物語の中では特に語られなかったのですが、おそらく比呂美ちゃんは亡くなったお母さんの若い頃に瓜二つのように容姿が似ていると思うんです(だから写真の顔の部分を切り取った)
自分の最愛の人(お父さん)を取ろうとした憎い女、それが目の前にいる(ホントは比呂美ちゃんですが)
だから眞一郎くんのお母さんは比呂美ちゃんを嫌悪した。
私には最初の頃のお母さんの頑なな負の感情はそこからも来ているように思えてなりませんでした。
Posted by: 管理人:ゆたか | 2008年3月30日 23:38
よそでも書きましたが、ひろみママは愛子相当の位置、ひろみパパはみよきち相当の位置、とも考えられるでしょう。こう考えると「そんなことあるわけない」となぜ確信を持って言えたのかは説明できます。ひろみパパはみよきち位置でひろみママの気持ちがどうだったかを知っているから、強いことが言えないのではないかと思います。ひろみパパの落度なら、「それは自分の問題なのだからひろみに辛くあたるな」と言えたでしょう。休学の時にひろみママにひろみパパのかけた言葉もそう考えるとしっくりきますし、なぜ愛子というキャラクターが必要だったのかも理解できます。解釈のひとつに過ぎませんが、いろいろと考えてみたくなるアニメでした。
Posted by: とおりすがり | 2008年3月31日 04:25
とおりすがりの方へ
コメントありがとうございます。
お返事が遅れて申し訳ありませんでした。
>そでも書きましたが、ひろみママは愛子相当の位置、ひろみパパはみよきち
>相当の位置、とも考えられるでしょう。
なるほど、登場人物の相関図が入れ子状態に相対関係にあるのですね。
朴訥ではあるものの、眞一郎くんの感受性を理解できるお父さんがどうして比呂美ちゃんとお母さんのことに口を挟むことがなかったのか私にとっては謎でした。
ただ、これは個人的な意見ですが、それでもなおお母さんの比呂美ちゃんに対する態度・姿勢は度を超えたものがありました(日常のいじめ、思い出のアルバムの焼却・・・)
それを諫めきれないのは夫として、父親として私はお父さんの姿勢に疑問を抱かざるをえませんでした。
むしろ、
「比呂美に対していい加減にしないか!」
「あなただってわたしの気持ちを知っているくせに!!」
って夫婦喧嘩をしてくれれば私の中の引っかかりも少しは取れたように思えます。
やはり、お父さんの心理描写がtrue tearsではちょっと足りなかったかな?って思えます。
Posted by: 管理人:ゆたか | 2008年4月 6日 10:41