●マジで始まってしまいました「涼宮ハルヒの憂鬱 第8話 『笹の葉ラプソディ』」(取り急ぎレビューw)
日本全国ハルヒファン&世界のFAN SUBの皆さまの間を駆け巡っていた「ハルヒの続編はマジで放送されるのか?」と言う希望と疑念と疑惑が今日消えました。
マジで「涼宮ハルヒの憂鬱」新シリーズが始まりました。
ここで色々ハルヒにまつわる思い出話を語りたいのですが、それはいらぬお話でございますのでw取り急ぎレビューを描きますね(今日が普通の日である事がねたましいっ!)
本式全長版は週末に書き上げます(「いや、それ見たくない」って言わないでね(笑))
さて、時は夏真っ盛りの7月、それも7日。つまり「七夕の日」であったりします。
ここ最近行事ごとがなかった鬱憤の反動なのかハルヒは、
ハルヒ「今年から七夕は団員全員で盛大にやろうよ!」
キョン『始まったな......』


ってな出だしのエピソードからハルヒの新しい物語が始まります。
キョンくんの『始まったな』ってぼやきも、ファンの「ハルヒがようやく始まったな」ってつぶやきにも通じてちょっと笑っちゃいました。
さて、久しぶりに見た我が(キョンくん以外普通の人がいない)SOS団メンバーはいつも通りの雰囲気でした。


今や標準コスチュームとなったメイド服姿で甲斐甲斐しくお茶を入れてくれる朝比奈みくるちゃん。
(実は今作品で一番絶大な人気を誇る)長門 有希ちゃんは相変わらず指定席である窓際の席で静かに本を読んでいました。※他のブログ様では「長門」と呼んでいますが、私のブログでは「有希ちゃん」と書かせていただきます。これ、ここの絶対ルールね(笑)
いつも笑顔を絶やさない(しかし腹の底は分からない)古泉 一樹くんは、まぁいつも通りでした。
『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』って作品を置いとけば、みんなに会うのは3年ぶりです(ホント、長く待ちました......)
さてさて、放課後ハルヒは学校隣の私有地から笹の葉をかっぱらってきて(笑)それぞれ短冊に願い事を書く様に「命令」します(笑)


しかし、ハルヒらしく願い事を叶えてくれる(と想定される)織り姫と彦星、つまりベガ25光年アルタイル16光年にめがけて願い事を書く様に言います。
え~っと往復32年後、もしくは50年後の願い事を書く様にという、何ともハルヒらしい七夕の迎え方でした(笑)
しかし、その内ハルヒはちょっとメランコリーな雰囲気になり、やがて一人で帰っていまいます。
キョンくんはみくるちゃんと有希ちゃんに短冊を使った伝言をもらっていました。


みくるちゃんは後で残って欲しいと、有希ちゃんの分はまだ見ていませんでした。
そして、みくるちゃんは3年前にキョンくんを連れて行きます。
でも、みくるちゃんはすぐに寝込んでしまいます。大人のみくるさんが意識的に眠らせてしまいます。
そして、大人のみくるんさんは言います。
「学校の校門前にいる人に協力してあげて」
そう言い残して彼女は消えました。
その指示に従って行くと、市立東中学校がありました。
その校門ゲートをよじ登る小さな影がありました。
涼宮ハルヒ、まだ中学1年生でした。
背は低く、まだ幼い感じでしたが、言動といい、その雰囲気といい、まさにハルヒでした。
その中学生ハルヒに「命令」されてキョンくんは校庭一杯に何やら訳の分からぬ図形を描かされます。
後にキョンくんも知る事になるハルヒの奇行の中でも有名な学校落書き事件の当事者となってその図形(ホントはメッセージ)を描いたのが実は自分であった事にキョンくんは感慨を覚えるのでした。


その中学生ハルヒはキョンくんが北高校の生徒であることに気づき、キョンくんが語った後の自分の事を聞かされ(無論大事なところはぼかしてある)北高校に興味を持ちます。
結局、キョンくんは普通の人でありますが、ハルヒの現在・過去・未来において影響を与えている人物なんですね。
中学生ハルヒと別れるとタイミングを合わせた様にみくるちゃんが目を覚まします。
しかし、彼女はTPDD正式名称「タイム・プレーン・デストロイド・デバイス(Time Plane Destroyed Device)」ぶっちゃけタイムマシンの様なものをなくしたと大騒ぎします。
でも、キョンくんは出来すぎた状況に彼は冷静でいられました。
そこではたと気がついたのが、まだ見ていない有希ちゃんから貰った短冊を見ました。
彼はその足でみくるちゃんを連れて有希ちゃんのマンションに向かいます。
「涼宮ハルヒの関係者」と言うキーワードで彼らを受け入れたこの時代の有希ちゃんは、まだ眼鏡をかけていました。


キョンくんの話を受け、有希ちゃんは3年後の自分と同期を果たし、全てを理解します(その象徴が「眼鏡を外す」という行為でした)
その二人を元の時代に戻すために、なぜか並べて敷いた布団に寝る様に促します。
そして有希ちゃんは二人のいる部屋の時間だけを強制的に止めて3年経過した後に二人を起こします。
二人にとってはほんの一瞬の出来事でした。
キョンくんが改めて会った3年後の有希ちゃんは対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースという存在を越えてハルヒやキョンくんとの出会いを経て、明らかに感情をたたえた表情を持っていました(この機微のある作画は素晴らしい)
キョンくんが別れ際に有希ちゃんに短冊に書かれた記号の意味を聞きます。
それはキョンくん自身が中学生ハルヒに描かされた記号と同じでした。
その意味は、
『私はここにいる』
でした。
とりあえず普通の暮らし(?)に戻ったキョンくんでしたが、ハルヒはまだメランコリーな状況から脱していませんでした。
本人曰く、
「思い出し憂鬱よ。七夕の季節にはちょっと思い出があるのよ」
ひょっとしたらハルヒは3年前にあったキョンくんに会いたいのかもしれませんね(ちなみにこのとき彼は自分を「ジョン・スミス」と名乗ってます)
そして、キョンくんは一人不思議に感じていました。
彼の存在が過去のハルヒに影響を与えている。
過去と現在に関連性が発生している。
でも、有希ちゃんに言わせれば、
「その内に分かる」
とのこと。
悩むキョンくんは遊んでいたチェスのクィーン(ハルヒの象徴)にちょっとイタズラする事ぐらいしか彼に出来る事はありませんでした。
はい!
ホントにハルヒの新シリーズが始まっちゃいました。
待ってた甲斐がありましたね☆
新シリーズはちゃんと3年前のシリーズのフォーマットを遵守し、おそらく時系列に見ても違和感なく創られている様に見受けられます。
しかし、今気がついたのですが、今回の「笹の葉ラプソディ」は3年前というのが一つのキーワードになっていますが、それをネタに3年待たされるとは本当に思ってもいませんでした。
でも、まぁ、いいや。
またハルヒのメンバーと会えるんですからね。
原作の方は......マジで気長に待つしかないか(苦笑)
http://d.hatena.ne.jp/nanamibeya/20090522/p1



コメント
おぉ!スゲー!(興奮!)
家に帰ったら早速録画を見なくては!
(会社からでした!)
Posted by: ひろし | 2009年5月22日 08:32
ひろしさん機動力ありすぎ(笑)
Posted by: A-MIX管理人:ゆたか | 2009年5月24日 10:38
ゆたかさん、こんばんは!何度もすみません。
作品世界をゆたかさんと共有したいと思い書き込みさせていただきました。
>ひろしさん機動力ありすぎ(笑)
いやー、気になっていたんですよ。朝から。新作が放送されたのかどうかと。そうしたらA-MIXさんが更新されていて、「ハルヒ新作!」。
朝から仕事のやる気に繋がりました。「さっさと片付けて今日は帰るぞ」と(笑)
で、「笹の葉ラプソディ」を観たら何だかいい歳して興奮しちゃって(←今更ですが・・・)。
やっぱハルヒはいいなぁと。
いてもたってもいられなくなっちゃって、4巻の「消失」を早速買ってきました。(3巻までは持っていました)
で、たった今読み終わりました。
いや、凄いですな。谷川流さんという人は。
もう完全SFですよね。よくこういう話が思いつくなぁと感心しながら読みました。良かったですよ。凄く。
今週はもう一回読んで、今度は「文章自体」を楽しもうと思っています。言葉の機微を楽しみたいのです。
>あ~んな長門や、こ~んな長門を見たら、ひろしさん致死的に萌え上がりそう(笑)
悶絶死するかも知れません。
破壊力ありすぎですよ。
テレビ画面に向かって「うおーっ!」と叫ぶかも(←いい歳して)
その時はまたゆたかさんとこうやってお話したいですね。
今、懐が少し寂しいのですが、何とかして「消失」のDVDを購入しなくては!と考えている自分がいます(笑)
Posted by: ひろし | 2009年5月24日 20:16
こんばんわ、ひろしさん。
>ゆたかさん、こんばんは!何度もすみません。
>作品世界をゆたかさんと共有したいと思い書き込みさせていただきました。
オーケー、いつでもひろしさんを迎撃する準備は出来てますから(笑)
そんな訳で、ガンガン来てください。
>A-MIXさんが更新されていて、「ハルヒ新作!」。
>朝から仕事のやる気に繋がりました。「さっさと片付けて今日は帰るぞ」と(笑)
私のブログ記事がひろしさんの活力になったのはホントに嬉しいです。
頑張って早起きした甲斐がありました。
[時系列なお話]
4:30 ハルヒ新作をチェック
5:00 レビューを急ぎ書き始める
6:23 レビューをブログにアップ
6:35 朝風呂に入って会社に行く(笑)
普段無い行動パターンだったのですが、長門パワーが私を後押ししてくれたようです。
ええ、そうです。私も「Aランクマイナーの無口系美少女」がパワーの源ですから(笑)
>いてもたってもいられなくなっちゃって、4巻の「消失」を早速買ってきました。
>
>で、たった今読み終わりました。
だから、ひろしさんって機動力、行動力、攻撃力ありすぎなんですよ(笑)
でもね、情熱を持って作品に向かうって言うのは、斜に構えて作品を眺めるより遙かに上を行く作品を楽しむ秘訣なんですよね。
ひろしさんはそれを実践してる。
凄く、羨ましいです。
>いや、凄いですな。谷川流さんという人は。
>もう完全SFですよね。よくこういう話が思いつくなぁと感心しながら読みました。
>良かったですよ。凄く。
ホント、SFなんですよね『涼宮ハルヒの憂鬱』って。
でも、それをSFに詳しくない人に通じる言葉で、尚かつSFマインドを込めて書き込んでいる。
そのセンスは凄い。
本当そう思います。
>今週はもう一回読んで、今度は「文章自体」を楽しもうと思っています。
>言葉の機微を楽しみたいのです。
私は作品レビューを勢いにまかせて書いているところがあります。
でも、出来る限りその場に応じた語彙、ボキャブラリーを動員して描いているつもりです。
で、ひろしさんのコメント中にある「言葉の機微を楽しみたい」って私のブログ記事の言葉をちゃんと拾って下さってるんだな、って感じたんですね。
これはかなり嬉しいです。
ありがとうございますね。
>>あ~んな長門や、こ~んな長門を見たら、ひろしさん致死的に萌え上がりそう(笑)
>
>悶絶死するかも知れません。
>破壊力ありすぎですよ。
>テレビ画面に向かって「うおーっ!」と叫ぶかも(←いい歳して)
ハッキリ言いましょう。
それは正しい反応です!(爆)
ハルヒファンは、いや長門ファンは『消失』が創られるのをずっっっと待っていたのです。
長門は一応ハルヒの世界では『宇宙人』に分類されていますが、実態は有機アンドロイドです。
果てしなくロボットに近い存在です。
しかし、果てしなく人間にも近い存在です。
いや、両方包括している存在とも言えます。
あらゆる存在を超越していますから。
その彼女が<ノイズ>に悩まされる。
私はあえてそれを『思慕』として扱っています。
それは既に前シリーズの「第11話『射手座の日」』」でも描かれています。
自分の得ることなかった価値を与えてくれる人物。
その人物に想いを寄せるのは至極当然の事。
ただ、可愛い事に長門は自分の想いを過去の経験上理解できず、ノイズとして処理するものの、その振幅が自分の許容範囲を超え、一世界を構築するに至った。
それは長門の想いの強さも示している。
谷川流さんはSFを一般の人にも通じる、わかりやすい、感情的なエピソードで描いている。
これが楽しくて面白くて、そしてとても魅力があるんですよね。
これがSFマインドなハルヒワールドの魅力ある面白さと思います。
>その時はまたゆたかさんとこうやってお話したいですね。
はいはい、どんどん語り合いましょう。
って今回も長文返信コメントで失礼してます(苦笑)
>今、懐が少し寂しいのですが、何とかして「消失」のDVDを購入しなくては!
>と考えている自分がいます(笑)
買う価値は間違いなくあります。
でも、無理をして他のリアルなことが大変になっちゃいけません。
ほどほどいい感じで楽しみましょう。
Posted by: A-MIX管理人:ゆたか | 2009年5月24日 21:47