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2008年5月25日

●いや、とにかく映像キレイです「星の海のアムリ」

ある意味アニメ史上最強のヒロイン(笑)

今回ご紹介したいと思うのがフル3Dアニメーション作品『星の海のアムリ』(以後『アムリ』と書きます)
この作品は「勇者王ガオガイガー」で有名な米たにヨシトモ監督が監督・シリーズ構成・脚本・絵コンテ・演出まで手がけているという米たにヨシトモ監督渾身の作品です(これで背景を描けば新海誠監督です(笑))

以下ネタバレも含まれております。ご注意下さい。

鈴のパーソナルデータ毎度お馴染みですがこの『アムリ』は一月ほど前までノーチェックだったんですね。
DVD発売を前にして雑誌やインターネットでの露出が増えてきたのでわたしのゆるいレーダー網に引っかかったわけです(笑)
『アムリ』のプロモーション映像を見た最初の印象は、
「しっかりアニメキャラしてる」
でした。
主人公のアムリや他の登場人物たちがちゃんと2D的アニメキャラしてるんですね。
最近日本のアニメーションでは積極的に3DCGを導入していますが、キャラクターについては試行錯誤の域を出ていません。
また、フル3Dでキャラを処理すると違和感を感じていわゆる「不気味の谷」の様な印象を与えてしまいます。
しかし、この『アムリ』では果敢にも2.5Dとも言うべき2Dと3Dの狭間の可愛いキャラ作りに成功しています(これはホントに凄い事ですよ)

ペリエのパーソナルデータ近年3DCGの技術革新、そしてその運用方法の高度化に伴い従来難しいとされていた領域にも3DCGは活用されています。
今回の『アムリ』にて「フル3Dで可愛いキャラを作り上げる」という離れ業をやってのけたのがキャラクターデザイン兼3Dモデル制作を担当されたMA@YAさんの功績が大きいですね。
よくよくMA@YAさんのお仕事を確認してみるとこれがビックリ「シャイニング・フォース イクサ」「らぶデス」「タイムリープ」等のゲームで良い3Dキャラのお仕事をされていた方なんですね。
わたしがこの『アムリ』DVD購入を決めたのはアムリの愛らしさのおかげですから、MA@YAさんの3Dキャラクターデザインはわたし好みだったようですね☆

ちなみにこれアムリのパーソデータさてさて、その『アムリ』本編ですが、物語の展開は怒濤の如く進んでしまいます。
ってその前にこの主人公アムリですが、宇宙空間でも宇宙服無しで生存できるかなり頑丈な女の子です(ただし酸素は必要)
エアキャンディという"食べる宇宙服"を食べる事で宇宙空間でも活躍できます。
もともとアムリは太陽からの強烈な放射線の影響で生まれた「アダプター」の一人です。
彼女はさらに触れるものを反撥してはじき飛ばしてしまうニュートン先生とアインシュタイン先生が発狂しそうなアダプターの中でも更に特異な体質の持ち主なんですね(笑)
そんな体質なので普通の生活ですらまともに出来なかった可哀想な過去を持った女の子なんです(この辺に米たにヨシトモ監督のメッセージも込められています)

「苦し~い」ってレベルじゃないよ(笑)んで、本編ですがいきなり衛星軌道上にてシャトルに乗っているところを謎のロボ軍団の攻撃を受けて宇宙空間に放り出されます(一緒に停泊先だった宇宙ステーションも木っ端微塵)
普通ならここでジエンドでありますが(笑)主人公のアムリは歴代アニメヒロインの中でも屈指の頑丈さを誇ります。
たぶん血液中にナノマシンを注入した某オトメより強いでしょう(大気圏再突入は無理かも・・・(笑))
ここまで頑丈なヒロイン初めて見たよ(笑)酸欠に苦しみながらもアムリはシャトルや宇宙ステーションの残骸にぶつかっちゃ反撥、ぶつかっちゃ反撥を繰り返しちゃいます。
この時の、っていうかアムリの口癖の「はぅ~~~」はなかなか可愛いですよ(牧野由依さんGJです☆)
それにしてもアムリって女の子は頑丈すぎです。
普通なら既に10回ぐらい死んでる状況です(笑)

ペリエと初キッス?そんな"宇宙ピンボール状態"のアムリが飛び込んだ先が同じく宇宙を漂っていた酸素を含んだ特殊溶液に満たされた医療用カプセル"ユテリス"
その中にいたのはアムリと同じ重度の特殊アダプターであるペリエ。
彼女はアムリとまったく逆でとにかく全てのものを透過してしまいます。
アムリも最初ペリエと顔がくっついてキスしちゃったかな?って思ったらペリエの身体をすり抜けてしまいました(端から見たらまるでペリエは幽霊のようです)
ユテリスの中は酸素がありますのでなんとか一息ついたアムリでした。
このカプセルの主であろうフランス人の美少女ペリエにアムリは、
ペリエもまんざらじゃなさそうペリエ可愛い
「可愛い。やっぱりアダプター?わたしと同い年くらいかなぁ」
って思っちゃいます。
ペリエ自身も頬を染めてます。
そうか、この作品はそういう成分も含んでいるんだな(爆)

そうこうしている内に攻撃してきた謎のロボ軍団はユテリスを捕獲、廃棄物集積衛生ガラパゴスに連れて行きます。
この辺のロボット描写もあえて3Dっぽくない輪郭線のある2D処理が施されています。
スタッフの皆さま、きめの細かいお仕事をされてますね。
ここにいたりアダプターの支援機関「リュージョンフリー」からアダプター・メンバーで構成されているQ9特選隊という特殊宇宙救難チームが専用の出撃テーマソングをバックにガラパゴスに向けて出動(笑)アムリ達がいるユテリスを発見保護します。
しかし、Q9特選隊はユテリスを抱えて脱出を試みますが脇役の宿命「出た・見た・消えた」の理(ことわり)の如くあっさり敵ロボ軍団にやられてしまいます(何だったんだ連中は(笑))
ちなみにこのQ9特選隊隊長を演じられているのは「※-mai-」こと米たにヨシトモ監督ご自身でございました(笑)

そこに何やらやたら逃げ回るカプセルというか緑色のポッドが現れます。
中にいるのは最後の特殊アダプターである鈴(すず)
彼女は逃避型のアダプターで一見アムリの反撥型に似ていますが、鈴はとにかく逃げて逃げて逃げまくるタイプなんですね。
その結果、もの凄い運動性能を誇ります(笑)
しかし、敵ロボ軍団の無茶苦茶な量のミサイル誘爆に巻き込まれて自分のポッドから飛び出てしまいます。
その勢いのままにユテリスに鈴は飛び込んでしまいます。
これまた鈴とキッスです。まだキスしてます(笑)
キッスのお上手なアムリさん(笑)鈴にとってはファーストキッスだったのかも
中にいるアムリと一度は反撥しますが、ミサイルの爆風の影響でアムリと鈴は急接近これまたなぜかホールインワンで二人はキスしちゃいます(それにしても女の子のキスは多いしその描写がやたらねちこいアニメです(笑))

これは運命への扉なんだか勢いのついちゃった敵のロボ軍団は抵抗能力のないユテリスにミサイルによる総攻撃を仕掛けます。
なんだか大人げない攻撃です(爆)
その攻撃の最中、アムリはユテリスに紛れ込んでいたある荷物に気がつきます。
それは自分の名前の書かれた荷物。
どうやらシャトルに積まれていた荷物のようでした。
その荷物に触れたとき、アムリ自身が変化します。
それは彼女自身を身体だけでなく、気持ちまでも変えてしまうものでした。

さて、最後のクライマックスは取っておきたいと思います。
全部ネタバレはもったいないですからね。
その手前のサービスカットまではそれこそサービスしときますね(笑)
アムリの可愛いアレアムリの可愛いソレ
『アムリ』はOVAですので気に入った皆さんは出来るだけ買って下さいね。
わたしも残りの2話と3話のDVDは買います。

『星の海のアムリ』って新しい何かが始まる予感を感じさせるアニメなんですね。

「星の海のアムリ」タイトルバック 


「星の海のアムリ」公式サイト

2008年5月24日

●チャレンジしてしまいました。

ども、かなりご無沙汰しております管理人:ゆたかでございます。
ここ2ヶ月ほどマジでブログA-MIXの更新が滞っていました。
ご迷惑をおかけしておりましたm(_ _)m

ここ2ヶ月ほどは別の事をしておりました。
実は無謀にも生まれて初めてシナリオを書き、応募してしまいました。
応募したのはアニメ専門チャンネル<アニマックス>が毎年行なっている「アニマックス大賞」(今回は7回目)
今回のシナリオのテーマは「アクション」
予定されている製作スタジオはあの「攻殻機動隊」「イノセンス」等の名作を作り続けているProduction I.G(シナリオ募集ページにも「攻殻機動隊」の"少佐"こと草薙素子の姿があります)

「第7回アニマックス大賞」

製作スタジオとしてのProduction I.G、その代表作の「攻殻機動隊」が大きく取り上げられた応募ページ。
そして「第7回アニマックス大賞」シナリオのテーマである「アクション」を絡めて考えると主催元であるアニマックスさんは「純粋なるアクション」を求めているのではないかと思いました。
わたしは元々アクション映画が好きな人間で、
「アクション映画に必要なのは『良質のアクション』と『主人公の戦う理由』である」と持論を持っておりました。
「それならば書けるのではないか?」
って根拠もなく勢いのまま書き始めました(もちろん最小限のシナリオ構成等の検討はしましたよ)
そして先ほど書き上げたシナリオをアニマックスのシナリオ受付アドレスにメールにて送りました。
「終わった・・・」
って本当に思いましたね(ちょっとホッとしました)
この2ヶ月間の自分の時間を総動員して書いていたのですからね(そして、最後までちゃんと書き上げる事が出来た事も・・・)

実はわたしは結果を求めていません。
そりゃもちろん何かしら入選すれば嬉しいし、大賞が取れれば存外の展開でしょう。
でも、サイトを探してみれば毎年アニマックス大賞にチャレンジされている方もいらっしゃるし、応募総数は最大で3000作品以上になった年もある狭き門なんですね。
ぽっと出のアマチュアがいきなりチャンスをものに出来るほど世の中はそう甘くないでしょう。
でも、シナリオを書いている間は応分の苦労はあったけど、それ以上に楽しかったんですよね。
わたしがちょっとハマっていたMAD作りのように自分の手の中で何かが作られていく、無形だったものが形になり意味を持ち始める。
それがダイナミックに感じられる。
「もの作り、ってこういう事なんだ」
って自分なりに感じたんですね。

応募中の作品なのでさすがに詳細は言えませんが、わたしの今回書いたシナリオは自分の好きなものをたっぷり盛り込んだ作品になっています(かなり荒削りな作品ではありますが(苦笑))
だから今回の自分のシナリオは大好きなんです。
その好きな作品がいろんな人に見てもらえれば、嬉しいなって思います(あ、ちょっと本音が出た(笑))