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2006年6月 5日

●Fate/stay night 第22話「願いの果て」

 あの人の事を想うと心が弾む

しょっぱなの乙女チックモード全開のセイバーさんに、もう腰砕け状態です(はうぅ)
しかし、敵中のただ中に士郎くんはいます。
セイバーさん、乙女チックに酔いしれてる場合じゃないですよ(笑)

「星が出たら、あの人の、士郎の明日を占おうか」
ふと自分の口から漏れた言葉にセイバーは我に返ります。
「これではまるで物語に聞く『恋する少女』ではないか」
星が出たら、あの人の、士郎の明日を占おうかえ?・・・まるで、じゃなくてあなたは『恋する少女』そのものなんですってば!
だからセイバーさん、あなたは『恋する少女』なんですってば!(笑)
も~、剣一筋に生きてきたのはわかるけど、だからこそ今の自分の『恋する想い』に戸惑うのもわかるけど、 その気持ちに素直になんなさい(笑)
自分の心の大半を士郎くんが占めている事を認める事に躊躇するセイバーさんも、また可愛いんですけどね。
しかし、ここまでセイバーが士郎くんを想うようになるなんて、今までじっくりつき合って「Fate」 を視聴してきた甲斐があったというものです☆

む~~~(って可愛いです)はひ?凛、やはりそのスカートは短いと思うのですが(笑)
「セイバー、士郎知らない?」
凛ちゃんから士郎くんがいない事を知らされます。
そしてもう一つ。
今回もこれだけ(次回は出番が多いかも) 「イリヤの熱が上がってるの」
凛ちゃんの話によれば「聖杯戦争」終わらない限りイリヤの容態は悪くなり、やがては人間としての「機能」を捨てるしかない(はい? )
ここでヘンな感じを覚えたんですよね。
「イリヤは『聖杯戦争』が進めば進むほど壊れるように出来ているのよ」
凛、それは説明になっていません! はい?凛ちゃんのこの説明にセイバーは理解出来ずにいると・・・、
「ああぁ、いいの、今のはわからないように言ったんだから」
だったらわかるように言って下さい、凛ちゃん。セイバーがわかんなかったらこっち(視聴者)はもっとわかんないです。
  それに「わからないようにに言ってる」って、それ説明になってないですよ。
それならわかります(爆)今度の話ならわかりやすいわよ(笑)しかも凛ちゃん、
「それよりランサーのマスターの事だけど」
早速話題の切り替えに入ってます(苦笑)
「わかったのですか?」
わからん話より、わかりやすい話に飛びつくセイバーであった(爆)

ランサーのマスターを見つけた凛ちゃんでしたが・・・ 凛ちゃんは単独でランサーのマスター探索をしていたんですね(だから最近出番がなかったんだ(爆))
しかし、そのマスターのねぐらにあったモノは血痕と令呪をはぎ取られた左腕だけ。
ランサーのマスターは今回の聖杯戦争の初期に既に倒されていた。
その意味、わかる? 士郎くんの事を忘れているセイバーであった(爆) その血痕はランサーが士郎を最初に襲った時よりも古いもの、そこから類推出来るのは、
『誰かがランサーのマスターの令呪を奪い、ランサーと再契約した』
と言う事実。
令呪の移植しかないややこしい事になってきたわね・・・残るマスターは凛ちゃんと士郎くんの2人だけ。しかし、ランサーは消えていない。
そこでマスターではなかった別の魔術師がマスターとなっている事が考えられるが、令呪の移植はマスターかサーヴァントでなければ出来ない。
前回私と相まみえたサーヴァントのマスターか 前半だけですが、出番の多い凛ちゃんでした セイバーによると聖杯が消滅しても、 令呪とサーヴァントが残っていれば継続してマスターでいられるとの事(しかし、 それには膨大な魔力の供給が必要となります)
ここで一つの可能性として浮上してきたのが、前回の「聖杯戦争」に参加していたマスターの介入。
ここに至り、ランサーの行動も納得のいくモノになりました。最後まで戦おうとせず、敵を探るのがランサーの役目だったんですね。
そして、ランサーのマスターには戦闘用のサーヴァントもいるはず。

士郎に聞きなさい(笑)凛、今夜の晩御飯は?「凛、士郎は今どこに?」
セイバーさん、最初に聞かされていたのにもかかわらず、話に夢中になって士郎くんの事はちょっと忘れていたようです(爆)
「知らないから聞いたんじゃない。あ、まさか綺礼のとこ?」
 凛ちゃんも深く考えていなかったようで、 この辺に現在の衛宮家における士郎くんの位置づけが見え隠れするような気がします(苦笑)
「あの教会に・・・」
セイバーは絶句します。自らの感覚に覚えたあの教会は聖なる場所ではない。むしろ、その逆。
「あの教会は柳洞寺と同じ死の淀みが・・・そんなところに今、士郎がいる!」
セイバーは急ぎ鎧に身を包み、言峰教会に向かいます。
あ、マジでやば・・・身を躍らせるセイバー心に一点思う事は士郎の身の安全のみ
周りを警戒しながらセイバーは教会の地下奥深く進みます。
程なくして士郎を見つけます。
胸の辺りから血を流し横たわっている士郎くんを。
「士郎!」
士郎!今行きます!腹筋も見事な青タイツの兄貴
しかし、その前に立ちふさがるように実体化するランサー。
相変わらず見事な青タイツ姿です(笑)
「よぉ」
セイバーかける言葉は気心の知れた仲間にかける挨拶のようです。
まったくこの兄貴は死地にいても気楽さを忘れていないようですね(そこがランサーらしいけど)

はぁーーー! ほとばしる火花 セイバーは挨拶無用の一撃を仕掛けます。
ランサーはセイバーからの一撃をゲイ・ボルクで防ぎます。その表情はどことなく複雑な色をしていました。
一撃をかわされたセイバーの目に映るのは今やもっとも大切な人となった士郎くんです。
早く士郎の元に行きたいのに・・・ 早く士郎くんの元に駆け寄りたい。しかし、 手練れのランサーはそう簡単に突破出来る相手でもありません。
セイバーは焦ります。
しかも、ランサーは事も無げに嫌な事を言います。士郎くんを刺し、心臓は技とハズしたものの、死に至る呪いは解けることはないと。
早く倒して・・・ セイバーは返事の代わりに更にランサーに打ち込みます。
2人のサーヴァントの戦いは果てしなく続いていました。
その脇で死んでいるとしか見えない士郎くんでしたが、まだ意識はありました(そのしぶとさ古今のアニメ随一でしょう(笑))
その頭をむんずとつかんでモノのように引きずっていく人物がいました。綺礼さんです。
ヒドイ扱いですね。

見極める・・・ そこまでだ、セイバー果てしなく続く一騎打ちで、その戦いに割って入るように声が響きます。
「そこまでだ、セイバー」
その場を制した綺礼さん、士郎くんを放り出します。
綺礼さんが言うにはセイバーさんが士郎くんを引き取りに来ただけなら渡しても良いと。聖杯が完成に近づいている? 自分の役目は『聖杯の持ち主を見極める事』と(どこまで信じていいのやら)
望むのなら聖杯を与えるとも。
残るサーヴァントはセイバーとランサー2人という状況で聖杯は完成に近づいています。
ふさわしい人間であれば綺礼さん、聖杯を喜んで譲ると言ってます。
でも、聖杯って管理こそはしてるけど綺礼さんのモノじゃないんですけどね(ちょっと流されてる大事な事)

綺礼さんは厳かに残酷な笑みを含みつつ士郎くんに問いかけます。
「10年前のあの日、お前は本当に何も恨まなかったのか?」
10年前のあの惨事の時、周りは火に包まれ助けを求める声を、
『自分には助けられない』
と、その声を無視して走り続けた。自分が生きるために。
そして、その願いは叶えられた。士郎くん一人だけ。
その反動か、士郎くんは義父となった切嗣さんの背を追いかけ、正義の味方に憧れた。
胸を張って進まなければ、死んでいった人たちに許されないと思ったのでした。

「10年前のあの出来事、無かった事に出来るのなら、またやり直せるとしたら、お前は聖杯を欲するだろう」
綺礼さんの言葉は悪魔のささやきのように士郎くんを揺さぶります。
士郎くんはセイバーの思い悩んでいる所と、同じ所に立たされました。
「さぁ、答えよ。お前が望むのなら、聖杯を与えよう」
聖杯をいらない・・・?! 士郎は何と答えるだろう・・・ セイバーが見守る中、士郎くんは答えます。
「そんなもの、いらない」
人が悲しみや現実を乗り越えて来た歳月を無意味なものにしてはいけない。
その痛みを抱えて、前に進む事こそが唯一失われたものを残す道ではないのか。
想いは礎となって今を生きている人間を変えて行くと信じている。
士郎くんはそう思う自分の道を、間違っていないと信じているのでした。
「置き去りにしてきたもののためにも自分を曲げる事はできない」
完全に聖杯を士郎くんは拒絶します。

それは・・・ 綺礼さんは士郎くんに興味が無くなったのかセイバーに返します。
今度はセイバーに問います。
「では、お前はどうだ?セイバー。よもや衛宮士郎のようなエゴはかざすまい」
「それは・・・」
セイバーもこの問いには言葉が濁ります。長い歳月戦い続けて追い求めた聖杯なのですからね。
「セイバー、己がマスターを殺せ。それでお前の望みは叶う」
「私の・・・望み」
王の選定のやり直し、他のふさわしい人物が王になれば国はもっと平和に永続出来たのではないか?
そして、聖杯の力を使い、無かった事にすれば、あの虚しい滅びの時もなかったのではないか?

士郎・・・ セイバーの告白に士郎くんは力を振り絞って語りかけます。
「この道は間違っていないと信じている」
士郎くんの言葉に、セイバーは改めて思い出します。
セイバーは王としての責務をまっとうすると誓ってカリバーンを抜いたのです。
そして、民のために戦った。そこに、公開はありませんでした。
己の一生を誇れるのなら、その結果が滅びであったとしてもやり直しを求めてはならなかった。
そうだった・・・私はこの一生を誇れるやり直しなど、求めるものではなかった
王は国を護り・・・国は王を護らなかった・・・それだけアルトリアの夢
『王は国を守った。けれど、国は王を守らなかった。ただそれだけ』
無惨な結果でも、その過程には一点の曇りもなかった。求める必要もなかった。
自らの信念を貫き、誇りを持って生きてきたのです。
「ならば叶わなかった夢を最後まで見届けよう・・・」
そして、セイバー改めて想います。自分を正しく変え、唯一かけがえのない人となった士郎くんを。
士郎は殺させない 誇りを持たぬ者は下郎だ「聖杯は欲しい。けれど、士郎は殺せない。わからぬか下郎。その様なものより、 私は士郎が欲しいと言ったのだ。聖杯が私を汚すものなら私はいらない。私が欲しかったものは、もう全て揃っていたのだから」
セイバーの完全なる聖杯との決別宣言でした。

2人の力 士郎、その手を・・・ 「士郎、私の手に触れて下さい」
セイバーの手を通じて魔力が逆流し、士郎くんの体に力が蘇ります。
2人の力の前にはゲイ・ボルグの呪いも通じなかったのでした。
ここのセイバーの表情がいいですね。
私たちにはゲイ・ボルグの呪いも通じない あらゆる葛藤を乗り越え、吹っ切れたいい表情です。不敵な笑みさえあります。
「お前達はつまらない」
綺礼さん、発音ヘンです。まるで日本在住1年目の宣教師のようです(笑)
「ここで死んでもらおう」
聖杯をあげるって言っていたのに待遇が180度変わってしまいました(笑)

セイバーにふられた成金!(笑)貴様は・・・?! ( 指ぱっちん)
綺礼さん、違う職業の方のように見事な指ぱっちんをならしてくれます(笑)
そこに現れたのは、現在セイバーさんにプロポーズをしてるものの、 答を出すどころか拒絶されてもなお言い寄るポジティブシンキングな成金サーヴァント、ギルさんでした(ヘンな紹介(笑))
雇用条件が違うぞ!(笑) んが、意外な事がわかります。
なんと同じマスター同士でありながら、ランサー兄貴はギルさんとは初対面だったんです。
「どういうことだ!そいつがお前のサーヴァントだと!」
綺礼さんは前回の聖杯戦争の参加者であり、その時のサーヴァントがギルさんだったんです。
そしてギルさんの存在を維持するための士郎くんの見た薄気味悪い魔力供給のための生け贄の部屋を作ったんですね。
死んでもゴメンだ・・・一度死んでるがね(笑) この事実に表情を歪ませるランサー。彼は士郎くんを2度殺しかけた人物でありますが、 その人格はセイバーに劣らぬ誇り高い英雄なんですね。
「なぜ、黙っていた?」
「言えば、彼と共同戦線を張ったかね??」
「は、死んでもゴメンだ」

神父が嘘をつくのは良くないぜそういえばセイバーさんって前回に綺礼さんを見てなかったの?「10年前の再現になったな、セイバー」
まさに最終決戦は綺礼さんとセイバーを切嗣さんから受け継いだ士郎くんという構図。
『因果はめぐる』と、いいたいところですが、 前回の聖杯戦争参加者がサーヴァントを隠し持つ事をそのまま疑われもせず今回の聖杯戦争の監督役として着任し、 しかも裏で暗躍するという裏技と反則技のコンボは既にこの「聖杯戦争」のシステムが崩壊している事を意味しています。
お前が、あの火災を・・・魔術協会、しっかりして下さいよ、っていいたい気分です。
 切嗣さんの銃撃により倒された綺礼さんでしたが、あらわれた聖杯に触れ、願った瞬間にあの大火災が発生したんですね。
士郎くんの家族も家も焼く尽くしたあの大火災は、実は綺礼さんによって引き起こされたものだったんですね。
「私はただ、あの土地から人が消えればいいと思っただけだ」

聖杯の真実を知った瞬間 綺礼さんの口から明かされる「聖杯」の真実とは、持ち主以外を殲滅する「呪いの壷」 だったのです。
セイバーの欲して止まなかった「願いを叶える」ものとはほど遠い、純粋なる破壊兵器だったのです。
ここまで綺礼さんがセイバーと士郎くんに謎を明かしたのは2人を生きて返すつもりが無かったんですね。
「ギルガメッシュ、ランサー、『ゴミ』を始末しろ」
綺礼さん、去り際に『抹殺命令』を残していきます。
かなりヤバい状況です。1人でも手こずるのに2人相手にするとは絶体絶命のピンチ。
来る! 私の側から離れないで 「私の側から、離れないで下さい」
セイバーはそう言うものの、この状況はいかんともしがたいところです。
ギルガメッシュから剣が放たれます。
しかし、その剣を蒼い光が遮ります。ランサーです(やってくれたぜ兄貴!)
決めたぜ兄貴!かっこいいぜ兄貴!でも、青タイツだけはゴメンな(笑)
「貴様の獲物は、その雑種のハズだが」
「気が変わった。降ろさせてもらうぞ」
「ランサーあなたは・・・」
「勘違いするな。貴様(セイバー)に肩入れしている訳じゃねぇ。オレはオレの信条に肩入れしているだけだぁ!」
ランサーは言い終わるや否やギルガメッシュに切り込みます。
聖杯を前にしての契約破棄とも言える行為ですが、ランサーは潔い男です。
「英霊なんて連中はなぁ、もともと2度目の生になんぞに興味はねぇンだよ!」
しかし、余裕で戦うギルガメッシュとの実力差は明らかです。
この画面、アップすぎる(笑) 「ランサー、いくらあなたでも1対1では・・・」
「いいからさっさと失せろ!かばった程度で仲間意識持ちやがって。これだから育ちのいい騎士王様は気にくわねぇ」
ってランサーさん、照れ隠しを言ってます。戦いに関係ない人間をゴミ同然に利用する、目的のためなら手段を選ばない『綺礼・ギルガメッシュ』 よりも、誇りを持って戦って来たセイバーに肩入れした方がランサー気持ちよく戦えます。
ご武運を・・・ランサー・・・荒っぽく、口の悪いランサーですが、彼もまた誇り高い英雄だったのですからね。
「ご武運を・・・」
これ以上言葉を重ねるのは不調法というもの。セイバーは一言だけ残し、士郎くんと共に立ち去ります。

セイバー達が立ち去った後、ギルガメッシュもまたセイバーを逃がすつもりだった事をランサーに伝えます。
しかし、聖杯を呼ぶ儀式の完成には、もう一人のサーヴァントを始末しなければならない。
早く、殺れよ むこうで、待ってるぜつまり、ギルガメッシュは最初からランサーを殺す気でいたのです。
ゲート・オブ・バビロンから放たれる無数の剣。槍一つで避けられる訳もなく、無数の剣はランサーを追いつめていきます。
やがてランサーは四肢を鎖状の物で縛られ動きを封じられた後、ギルガメッシュはクー・フーリン(ランサーの真名)の天敵の宝具 「カラドボルグII」でランサーを仕留めます。
ランサーは言葉を発する事もなく、潔く不敵な笑みを浮かべながら消えていきました。

鞘にも魔力を入れときました い、痛いセイバー(笑)ランサーが消えた頃、セイバーの士郎くんへの治療も終えていました。
「鞘に魔力を補充しておきました。間もなく傷も癒えるでしょう」
「鞘って、エクスカリバーの・・・」
失われたエクスカリバーの鞘「(全て遠き理想郷)アヴァロン」(原作ゲームより引用)は士郎くんの中にあったのです。
はい、かつて失われた私の鞘切嗣の仕業でしょう切嗣もあなたのように・・・
セイバーを召還する触媒となり、士郎くんに驚異的な治癒力をもたらした全ての源はエクスカリバーの鞘だったんですね。
何気にやっぱり可愛いセイバーさん戦いが終わった後、切嗣は・・・切嗣は鞘を使ってあなたを助けていたのです
前回の聖杯戦争の際、士郎くんの義父である切嗣さんは鞘を触媒にしてセイバーを召還。その後も鞘を士郎くん同様、 自身に身に付けていたんですね。
そして、戦いの後で焼け跡で死にかけていた子供を見つけます。
その子供をを救うために持ち主を癒す鞘、それを切嗣さんは死にかけた子供に植え付けて救ったんですね。。
それが今の士郎くんだったんです。
全ては繋がりを持った運命「Fate」だったんですね。
いえ、それに私はうれしかったのです 「すまん、お前の鞘をこんな事に使って」
士郎くんは素直に詫びますが、セイバーはむしろうれしそうに答えます。
「いえ、それに私はうれしかったのです。何も守れなかった私でも・・・士郎、あなたの命を救えていたのですから」
大切な人の命を守ってきた。セイバーにとっては何事にも代え難い喜びだったのでしょう。

前回の聖杯戦争において聖杯を破壊させた切嗣さんは正しかった。
聖杯はセイバーの必要とする物ではなかった。
「やり直しなんてできないのだと。それなのに、私は今まで自分を偽り続けて来たのです」
この弱さはある少女が見た一時の夢だった 私の取るべき道が決まりました・・・ 「セイバー・・・」
「ありがとう。あなたのおかげで、ようやく取るべき道がわかりました。間違えた望み。かなえられない日々ではあったけど、 この弱さはある少女が見た一時の夢だったのだと」
「セイバー、聖杯を壊そう」
「あなたならそう決断すると信じていました、マスター」
セイバーの願いの果ては、望んでいた結果となりませんでしたが、士郎くんという支えを得て、改めて過去の自分に誇りを持つに至りました。
残すは聖杯の破壊のみ。
2人は決意を固めるのでした。

迷いの無くなったセイバーのいい表情

2006年5月28日

●Fate/stay night 第21話「天地乖離す開闢の星」

せっかくいい雰囲気だったのにぃ

自分追い求めていたものと、自分の想い。
その狭間で揺れ動くセイバーと士郎くん。
そんな2人をそっとしておいてくれないお邪魔なヤツらと運命でした(笑)

『出た~~~!』
って感じの公式名称「黄金のサーヴァント」の態度のデカいあんちゃん(笑)
せっかく大げんかの後の雪解けムードでホントにいい雰囲気のセイバーと士郎くんだったのに「空気を読まない&ごーいんにマイウェイ」 な黄金のあんちゃんは忽然と現れます。
先の戦いでのキャスターの瞬殺。かつて切り結んだセイバーが勝てなかった事実。
この黄金のサーヴァントの登場で2人の緊張感は一気に高まります。
まさにアドレナリンMAX状態。

思う事は愛する人を守る事 はい?!また無茶して!!(笑)『だめだ、セイバーじゃコイツには勝てない』
・・・なんか非常にヤな予感です。
セイバーはさりげなく士郎くんの前にかばうように動き、士郎くんに逃げるように促しますが、士郎くん最近成りを潜めていた『無謀マスター』 の本領発揮!(笑)
セイバーを後ろに振り、
「行け、逃げるのはお前だ!」
その勢いのままに黄金にあんちゃん向かって突っ走る士郎くん。
士郎く~ん、キャスターさんがその黄金のあんちゃんに瞬殺されちゃった事忘れてるんじゃないですか~?(笑)
士郎が!・・・崩れる士郎くんを見ているセイバーさすがは『無謀マスター』 細かい事を考えていてはつとまらんとばかりに唯一の策であるセイバーの剣を投影しようといますが・・・、
(ぱっちん)
黄金のあんちゃんが指を鳴らした瞬間に何かが貫き、 士郎くんの右胸に穴が穿かれていました(それにしても致死レベルの怪我の多い主人公だ(苦笑))

激しい怒りが胎動するセイバー セイバー、怒りの一撃 「殺しはせん。ここでマスターを殺せばセイバーを存命させるのに手間がかかるからな」 って黄金のあんちゃんは言いますが士郎くんの傷はどう見ても「業務上過失致死」レベル(笑)
黄金のサーヴァントさん、あなたは最初っから士郎くんを殺す気だったでしょ?(笑)
黄金のあんちゃんの「手心発言」はセイバーの怒りを収めるものではありませんでした。
セイバーの「大切な人」を傷つけたのですからね。
その怒りのままに鎧を身につけアーチャーに斬りかかるセイバー。
しかし、黄金のあんちゃんは成金パワーで余裕でセイバーの怒りの一撃を軽~くはね返します。

世迷い言を! 「どうやらその様子では、まだ我(オレ)に下る気はないようだな」
「世迷い言を!」
黄金のあんちゃんは間違っています。
セイバーに対して『我(オレ)のものだ』とか『我(オレ)のものになれ』とか言ってるからセイバーに嫌われているのです。
やはりここは一つ、
『セイバーよ、我(オレ)の元に来るのであれば1日3食昼寝付き。10時と3時のおやつもセット。しかも、寝る前の夜食も付けるぞ』
『・・・・・その言葉に偽りはないのですね?ね?ね?』(念を押すセイバー(笑))
って待遇面から攻めればセイバーはあっさり陥落するハズです(ハズ無いです(笑))

猛攻を続けるセイバー しかし、剣の一つに刃こぼれさせるだけでした 更に猛攻を続けるセイバーでしたが黄金のあんちゃんを守る一つの剣を刃こぼれさせるだけでした。
「相変わらずの魔力よなぁ。それでこそ獅子。我(オレ)の見込んだ女よ」
黄金のあんちゃんはうれしそうです。相変わらずセイバーは強い。そして美しい。
その片鱗を垣間見るたびに逆にセイバーを欲する気持ちが強くなっているようです。

一瞬隙を作ってしまうセイバー 相手の変化に身構えるセイバー 「その剣に免じ、我(オレ)の全てを見せてやろう」
って言って服を脱ぎ出すのかと思ったら(お下品でごめんなさい(笑))黄金のあんちゃんはこれぞ成金趣味!ってな黄金の甲冑に身を包みます。
なんてインチキ!(笑)「(王の財宝) ゲート・オブ・バビロン」
その静かなつぶやきに空間が応えます。
 気が付くと黄金のサーヴァントの手には巨大な槍鎌が現れ、軽い一振りでセイバーの右腕を貫きます。
たまらず膝を付くセイバー(セイバーには怪我をして欲しくないんでけどね)

 
かつて切り結んだ時、セイバーはこの宝具を見ていなかったのです黄金のサーヴァントの背後に無数の宝具が現れます。 あの地下神殿で見せた空間を埋め尽くす宝具です。
本来、サーヴァントの身であるならば持てる宝具は一つ、のはず。
しかし、この黄金のサーヴァントは無数に宝具を持っている。
その答は本人が明かしてくれました。
「もっとも古い時代。まだ世界は一つだった頃、全ての財はたった1人の王の物だったのではないか?」
世界が一つだった・・・セイバーも知り、 アルトリアが生きていた時代より遥かに昔に実在していた全ての力も財も手に入れた古代ウルクの英雄『ギルガメッシュ』
それが黄金のサーヴァントの真名、その正体でした。
いやはや古代3000年前にシュメール人によって残された『ギルガメッシュ叙事詩』に書かれている最古の英雄さんのご登場です。
英雄の中の英雄。全ての英雄伝の源流。『英雄王』。その古(いにしえ)の深さは半端じゃありません。
なんかこの辺にて状況は既に絶望的です。

絶望的な状況・・・「覚悟を決めよセイバー。この身は貴様らではかなうべくも無い英霊よ」
「そんな事は、やってみなければわからない!」
セイバーとギルガメッシュ、互いの宝具を出します。
互いの宝具「(約束された勝利の剣) エクスカリバー」と「(天地乖離す開闢の星) エヌマ・エリシュ」の真正面からのぶつかり合いです。
それぞれの白と赤の閃光が激しくぶつかり合いますが、やがて赤の光「エヌマ・エリシュ」が力で押し勝ちます。
その衝撃で地面は激しくえぐられ、セイバーも吹っ飛ばされます。
そんな事は・・・エクスカリバー!余裕のギルさん(笑)

不謹慎ですが、傷ついたセイバーって別の魅力があります ちょっと心配になるくらいの傷ついたセイバーさん セイバーはボロボロになり、 血の海で横たわっていました(ノースリーブのようにむき出しになった腕が色っぽい(こら))
ぴくりとも動かないその姿に士郎くんはセイバーの死を予感してしまいました。
しかし、セイバーは生きていました。
「士郎・・・そこにいるのですか?」
セイバーは衝撃の影響で視覚を失っていました。
「士郎、あぁ、そうか。負けたのですね、私は」
ってギルガメッシュうるさいぐらいに笑いすぎ!肺の空気が無くなるぞ!(関さん、お疲れ様です(笑))

死に瀕しても士郎くんの身を案じるセイバー 「申し訳・・・ありません。どうか・・・あなただけ、でも、逃げて、ください」
息も絶え絶えに我が身よりも士郎くんの身を案じるセイバーでしたが、彼女はわかっていません。
その我が身を省みない言葉は逆に士郎くんを命がけの行為に誘う事を。
「どうして、お前は、そうなんだよ」
今度はオレが戦う カリバーン投影致命傷を負い、立つのもやっとの士郎くんはだらりと下がったその手にカリバーンを投影します。
看過できない魔力の発動を見たギルガメッシュは笑いが消えます。
そしてその手に別の剣が現れます。カリバーンの源流となる剣です。
「どうあがこうが、複製は原典には・・・勝てん!」
一気に間を詰めたギルガメッシュは剣ごと士郎くんを逆袈裟切りにします。
その斬撃の凄まじさに士郎くんは吹っ飛ばされます。

その士郎くんを感じたセイバーはもうろうとしていた意識から覚醒します。
セイバーが見た士郎くんは深い傷を負い、呼吸も困難なようでした。
それは、ケース・バイ・ケースではないかと(笑) やめなさい 「士郎。やめなさいアーチャー。あなたが用があるのは私でしょう」
「それはつまり、我(オレ)の物になるという事か」
「・・・それは」
その時、半死半生の士郎くんが力を振り絞って叫びます。
「答えるな、セイバー!」
恐るべき士郎くんの生命力(笑)
しかも立ち上がります。
なんでこの「無謀マスター」は元気なんですか?!(笑) あなたを失いたくないのに・・・「何をしているのですか。もう無理です。やめて下さい。あなたの助けなど不要なのに、なぜ、 なぜわからないのです」
なぜって?それは士郎くんが学習能力がないから(爆)
「いやだ、こんな事であなたに死なれたら私は・・・」
「うるさい!いいから少し黙ってろ。こう言う時くらい頼っていいんだ、オレを」
士郎、そう言う事はもっと別の場所でいいムードの中で聞きたかった(笑) いいから台詞を言わせろ!・・・はい?(笑) 「違う。私の身などより、そんなものより自分の命を・・・」
セイバーの想いを込めた言葉を遮り、士郎くんは宣言します。
「オレにはセイバー以上に欲しいものなんてない!」
「士郎・・・」
「オレ、セイバーが一番好きだ。だから、こんなヤツにお前は渡さない!」
はい、堂々と、公然と、ハッキリと士郎くんはセイバーさんに告りました(きゃ~)

敵の攻撃が、来る! 「セイバーの存命に手間はかかるが、潰すか」
セイバーの心が士郎くんにある以上、セイバーは自分のものとはならない。
ギルガメッシュは宝具「エヌマ・エリシュ」で士郎くんを潰しにかかります。
そのギルガメッシュの構えに合わせるように士郎くんはトレースにかかります。
それは、私の・・・ このシーンではセイバーさんは髪を下ろしてるんですね 「トレース、オン」
その時に頭に浮かんだのは士郎くんの守護神的な存在となっている今は亡きアーチャーの言葉でした。
『勝てるものを幻想しろ。イメージするのは常に最強の自分だ』
「イメージしろ!」
ギルガメッシュは異質の力を感じます。
士郎、あなたは失われたもの創り出した 2人の力で・・・ほとばしる光柱。その光が落ち着いた時、 士郎くんも想像していなかったものが目の前に現れます(なんで投影できんの?(笑))
そして、視覚の戻ったセイバーも驚きます。士郎くんの創り上げたもの、それはかつての自分の持っていたものだからだったのです。
セイバーは悟ります。士郎くんが創った事と、その意味を。
素早く士郎くんの元にかけより、エクスカリバーを差し出します。

「悪あがきをーーー!」
セイバーさんと士郎くんが仲良くしてるんでギルガメッシュやっかみMAX状態です(笑)
発動する宝具「エヌマ・エリシュ」
気合いを入れてますが、要は剣を鞘に収めているだけです(笑) その攻撃に対抗するべくセイバーと士郎くんはその投影したものにエクスカリバーを刺します。
士郎くんが創り上げたもの、それはエクスカリバーの鞘だったんですね。
凛ちゃんがエクスカリバーそのものより大切だと言っていたその鞘を士郎くんが創ってしまったんです。
当たった! 跳ね返った! その鞘の効果は凄まじく「エヌマ・エリシュ」をその力のままギルガメッシュにはね返します。
さすがは「英雄王」自分に跳ね返ってきた「エヌマ・エリシュ」に耐えますが、 一張羅の金ぴか甲冑が傷物になったのが嫌だったのかさっさと姿を消してしまいます。
「セイバー・・・」
セイバーは鎧を解き、崩れかけた士郎くんを抱き留めます。
「やっと気付いた。士郎は、私の鞘だったのですね」(この言葉はある意味2重の意味を持ちます)
士郎・・・やっと気付いた・・・今はただ、愛しい人を抱き留めるセイバー 
セイバーは目を閉じ、士郎くんを抱き留め、その重みさえも喜びと感じているようでした。
セイバーは剣。士郎くんは鞘。2人は出会うべくして出会った。まさに「Fate」、運命だったんですね。

一人、殺戮の丘に膝を付くセイバー 時は跳び、またセイバーの過去に戻ります。アーサー王の頃です。
国を二分する争い。
セイバーは息子と切り結んでいます。
「何故私に王位を譲らなかった!」
 「理由はただ一つ。貴公には王としての器がないからだ」
これもまた王としての責務鎧に身を包んだ王子を鎧ごと切り捨て、槍で胸を貫く、 アーサー王の勝利に見えましたが王子は最後の抵抗を見せます。
王子の剣はアーサー王の腹を貫いていたのです。
王子の兜が割れ、そこにはセイバーと同じ顔がありました。
兜に中には同じ顔が・・・ セイバーは女性の身であり、その血を受け継がせる事はありませんでした。
血の繋がらぬ王子が同じ顔を持つ事はあり得ない。
この光景がセイバーの混濁した記憶の中で再構成されたものなのか知るよしもありません。

死屍累々の丘の上で傷ついたアーサー王は1人、自分の命運が尽きた事を悟っていました。
ふと過ぎる、自分の運命を決めた岩に刺さったカリバーン。あの剣を抜いた時から自分は人ではなく王として生きる運命を歩み出した。
しかし、人心が離れ、国を二分する争いに至ってしまった。
本当に自分はアーサー王でよかったのか?他に適任の人物がいたのではないか?王の誓いを護り、民をよりよく導く他の人物がいたのではないか?
なら改めて王位の選定をやり直し、民と国を守って欲しい。
うまく出来なかった自分の償いと残りわずかな命を引き換えに。

「セイバー!」
またしても士郎くんの夢でした。
目を覚ました士郎くんは自分の体を見ますが、やっぱり全快。 治癒能力はすでにゴキブリのそれを超えています(士郎くんはアースジェットでも死にませんな(笑))
銭湯の帰りではありません(笑) 「気が付いたのですね、士郎」
セイバーが部屋に入ってきました。
手には桶とタオル。どうやら士郎くんの体をきれいにしてあげようと思っていたみたいですね。
元気になった士郎くんを見てセイバーもうれしそうです。
セイバーも傷は癒えたとか(士郎くんと魔術回路が直結しているから回復も早いようです)
話はギルガメッシュの事になり、
聖杯を手に入れるために・・・ 「なんだか、技と見逃した風だったけど、(ギルガメッシュに)勝てるのか?」
「難しい。しかし、倒さなくてはならない。聖杯を手に入れるためには」
士郎くんにはギルガメッシュの事よりも、かたくなに士郎、またその話を蒸し返すのですか? 聖杯にこだわるセイバーの事の方がより気がかりでした。
「王の選定をやり直すために、か」
先の大げんかの元になってしまった話です。セイバーも出来れば触れて欲しくなかったと思いますが、ここはやんわりとやり過ごします。

「起きられなら、少しは食べた方がいい。何か作ってきましょう」
セイバーが料理にチャレンジするというのです。
士郎くん思わず、
「はぁ?」
まぁ、こういう反応になっちゃいますよね(笑)
乱雑に並べられた野菜そこに一刀入魂(笑)あの~、ナニを作ってらっしゃるんですか?(笑)
(ダァ~ン)
深夜の台所に響き渡る野菜を断ち切る音(爆)
セイバーの初エプロンに萌える間もなく「野菜猟奇殺人事件」の様相を呈しているまな板の上の惨劇が気になります(笑)
さすがに士郎くんも台所に来てセイバーの料理姿を冷や冷やしながら見てます。
どうもセイバーさんは細かい力加減が苦手なようで、さっくり切れるはずのお野菜にも『獅子欺かざる』 勢いで全力で野菜切断に挑みます(何かが違う(笑))
声をかけないで!気が散ります!!(笑) 「あ~セイバー・・・」
「ダメです。私がやります」
あ~、セイバーさん。あなたがヤル気満々なのはわかりますが、ナニを作っているのか教えて下さいな。
食べるこっちが心配です(笑)
「士郎や凛が作るのを何度も見てましたから」
見てない見てない、見てたらそう言う調理方法にならないってば(笑)

セイバーさんの横顔はどう見ても調理としているというより、「野菜」という敵に立ち向かう騎士のようです(笑)
しかし、我に返れば、ただ散切りにされた野菜くずが目の前に散乱しているだけです(苦笑)
こ、これは・・・単に切り散らかされたお野菜でした(笑)エプロン姿と出刃包丁(笑)
「セイバー・・・」
「では、やり方だけ教えていただけますか」
士郎くん指導で即席お料理教室が始まっちゃいます。
それにしても士郎くんは料理がうまい セイバーさんも料理の筋はいいのかも まずは桂剥き(かつらむき)からスタート(っていったい何の料理を作る気だったのでしょうか?(笑))
「こうやって大根の方を回していってやれば・・・」
「なるほど、素晴らしい」
元王様のセイバーには自分で作り料理は新鮮だったかもしれませんね。
それよりセイバーを抱きすくめるようにして料理を教えてあげている士郎くん、まるで2人は初々しい新婚夫婦みたいですね☆

思うにセイバーの「土木工事」の様な調理(?)の音に他の衛宮家住人は目を覚ますはず(笑)
『(もごもご)シロ~・・・』※凛ちゃんから拘束されて尚かつ口を塞がれているイリヤ(笑)
『だめよ!今2人はいい雰囲気なんだから邪魔しちゃだめ!』
こうして凛ちゃんの活躍により、ひっそり静かなセイバーと士郎くんの『愛のお料理教室』は続くのでありました(200% 嘘です(笑))

きれいな、うなじです 深夜の台所で、大根を切る音しか聞こえてきません。
今まで無かったこんなに密着している2人。
士郎くんはセイバーへの想いが強く募ってきます。
「なぁ、セイバー」
「なにか?
もう・・・ それを私が出来るとお思いですか? 「選定をやり直すってのをやめろよ。さっきセーバーの夢を見た。 1人で戦い抜いて立派に誓いを果たしたじゃないか。もう十分なはずだ。聖杯を手に入れたらここに残って自分のために笑って欲しい。 オレと一緒にいて欲しい」
包丁を静かに置き、士郎くんに向き直ったセイバーの表情は肯定でも否定でもない、むしろ困ったような辛そうな表情でした。

セイバーは台所を離れ、自室に戻ろうとしました。
「ちょっと待てよセイバー」
「これ以上話す事はありません」
「セイバー、オレは・・・」
こうでもしなきゃわからないのか! その言葉の続きを待たずにセイバーは自室に逃げようとしました。
そのセイバーを士郎くんは最後の手で引き留めます。
セイバーをしっかり抱きしめたんですね(きゃ~)※コレは効果絶大でした(笑)
突き放せる訳、ない 「私を困らせないで欲しい。この様な事をされるのは不快だ」
これはセイバーの本心ではありません。
セイバーとの繋がりが強くなった士郎くんもそれはわかっていました。
「なら、突き放せばいい」
揺れ動くセイバーの乙女心。
私の答を知っているのに・・・ 私の心を知ってるのに・・・ 「士郎は卑怯です。私の過去を知って、何度も私の中に入ってきた。私の答など、 知っているはずなのに。私がどれほど罪を重ねてきたか、あなたは知っているのに」
私は、そんな自由は許されない・・・ 「惚れちまったんだから仕方ないだろう。オレはセイバーをこのままにはしておけない」
「相応しくなかったとはいえ、王として国を任された。その責務を果たせなかった私にそんな自由は許されない」
「セイバー!」
ここで初めてセイバーは目に涙を浮かべます。今まで誰にも見せなかった弱気な自分。
初めて見せる涙きれいな涙ですそんな表情をされたらホントに放っておけません
その涙に誘われるように士郎くんはセイバーに顔を寄せます。
「・・・だめ」
・・・だめ、でも セイバーは軽く拒みますが力は入っていません。
全てを知って、全てを受け入れている男性です。
拒めるはずもありません。
『士郎、私は・・・』
セイバーも士郎くんを愛している。これは紛れもない事実。しかし、彼女がそれを言葉にする事はありません。
なぜなら、今はまだそれを口にする時期ではないからです。
既にお互い了解済みの気持ちを確かめるように、2人は唇を合わせるのでした。
ひとときの安らぎこうしていたい、でも離れなければならないセイバーの手に気持ちがにじみ出ています
 セイバーから身を離しますが、本当は彼女もずっと士郎くん身を寄せていたい。
でも、それを続けていればそのまま気持ちがそちらに流れていってしまう。
私はサーヴァント・・・ そうしたい想いを抑えるために、想いに反するように士郎くんから身を離すんですね。
「魔力が回復しました。いつでも戦えます。あなたのサーヴァントとして」
想いに流されそうになった自分を律するために、セイバーはあえて士郎くんにそう伝えます。

翌朝、士郎くんは綺礼さんを訪ねて教会に来ていました。
綺礼さんさんにギルガメッシュの事を聞くために。
しかし、教会の中で士郎くんは強烈な不快感を感じます。
人のすすり泣きや悲鳴のようなものに混じって「戻れ、戻れ」と心の中で声が聞こえてきます。
士郎くんは誘われるように教会の奥に入っていきます。
「地下聖堂・・・」
教会には更に地下に聖堂があったのです。士郎くんは心の中に響く警告を無視して更に奥に進みます。
その地下聖堂の中で見たものは、生きる屍となった人間達でした。
「嘘だ!」
引く士郎くんの背後に立ったのは、綺礼さんでした。
「よく来たね、衛宮士郎。いくら教会とはいえ、勝手に奥まで入り込むのは考えものだがね」
跳びずさった士郎くんの胸に槍が刺さります(また負傷です(苦笑))

薄れゆく意識の中で見たものは綺礼さんの前に守るように立ち、そして士郎くんに槍を突き立てているランサーでした。
士郎くんはセイバーのいない丸腰のままで敵の懐に入ってしまったのでした。

次回セイバーは士郎くん救出に向かうようですが、事態は混沌としてくるようですね。

士郎!

2006年5月21日

●Fate/stay night 第20話「遠い夢跡」

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きゃー、奥さま聞きました?
とうとう士郎くんがセイバーさんの事「好き」って言っちゃいましたわよ。
って奥様モードになっちゃうくらいの出来事です(笑)
だって無意識・無自覚・学習能力皆無の士郎くんが自分の恋心を悟ったんですから☆

いや~、さすがは迷える子羊を導く神父である綺礼さん。
士郎くんの想いもお見通しでセイバーを現世に留める方法をなんか繰り返し伝えてます。
会話も聖杯戦争から「恋の悩み相談室」に変化してたりします(笑)
士郎くんも自分の願望をハッキリと自覚して8人目である現時点の公式名称「黄金のサーヴァント」 (笑)の事も綺礼さんにお任せです(任せる事そのものがマズいんだよなぁ~)
初めて逢った時のセイバー出会った瞬間から決まっていた放っておけないと思った
以前、士郎くんはセイバーを「失いたくない」と思っていましたが、紆余曲折を経て至った想いは至ってシンプル、
「オレ、あいつが好きだ」
少々遅すぎるぐらいでしたが、士郎くんの想いの自覚は清々しく感じるものがありましたね。

セイバーの秘密を知って驚きの凛ちゃん 家に戻れば凛ちゃんが手ずからで入れてくれたお茶が待ってました。
凛ちゃんも驚いていました。最強のサーヴァントと呼び声も高いセイバーが実はまだ死んでいない中途半端なサーヴァントであった事を。
しかし、この事実に一番驚いたのは詳しく説明も無しにこの話を聞かされた原作ゲーム未プレイの方々でしょうね(苦笑)
この辺はFateもちょっと不親切です。

何かを感じた凛ちゃん もともと凛ちゃんはセイバーをスカウトしようとして段取りミスって呼んじゃったのがアーチャーだったんですよね。
「セイバーは、サーヴァントになんてならなければよかったんだ」
士郎くんのこの言葉に凛ちゃんは軽く驚きます。
今は亡きアーチャーもかつて同じ事を言っていたとか。
自分は後悔してるから、セイバーにはそうなって欲しくない、と。
今にしてみて、凛ちゃんはアーチャーがセイバー所縁(ゆかり)の騎士ではなかったかと考えます(そうです。 そうなンですよ凛ちゃん(笑))
セイバーの望む結果は自分の行なって来た事の否定と、その後に待つ真の死です。
「で、あなたはどうしたいの?士郎」
ある意味凛ちゃんは士郎くんの答えに聖杯戦争の今後の戦略や、聖杯の使い道とかの話を期待していたのかもしれません。
ところが士郎くんから出てきた話は、
「とりあえず明日はセイバーとデートする」
ですって!(また奥様モ~ド?(笑))
はい?マジで爆笑する3秒前お笑い爆発!
あまりに突っ走りすぎた士郎くんの返事に凛ちゃん大爆笑。
「心底笑ったわ」
がんばりなさい 心底笑ったわ☆凛ちゃん、笑いすぎです(笑)
でも、凛ちゃんは外しません。
「がんばりなさい。私、あなた達のこと好きよ」
元は敵同士。そして、共に戦い。そして今は親友になったと言うところでしょうか。
凛ちゃんの言葉にそんなところを感じましたね。

デートって言うのはね・・・ (びしっ) 戦いなのよ! そんな訳で凛ちゃん指導で「デート作戦会議」となってしまいました(笑)
凛ちゃん曰わく、
「デートって言うのはね、『戦い』なのよ」
まぁ、個人的には当たらずとも遠からず、 でもそこまで行ったら何か違うものなってしまうような気がするのはこの際置いておきましょう(笑)
凛ちゃんが監督してたりします で、呼び出されたセイバーさん で、しばし打ち合わせの後、 セイバーが呼び出されて士郎くんから(凛ちゃん監督の下(笑))デートのお誘いをします。
しかし、言葉の字面だけで判断するセイバーに「デート」の意味を伝えるのに士郎くん四苦八苦です。
士郎くんではらちが明かないと判断した凛ちゃん、最小限の言葉で意図を伝えます。
「いいセイバー、『デート』ってのはね。要するに『逢い引き』の事なの」
途中のカットですが可愛いので載せてます(笑)あの、「はんばぁぐ」の原料ですか?!(ちゃいます(笑))

逢い引き:相愛の男女が人目を避けて会うこと。密会。江戸後期から使われ始めた語(大辞泉より(笑))

ちなみに「あいびき」も調べてみると・・・、
あいびき:牛肉と豚肉をまぜてひいた挽き肉
セイバーはこっちの方が好きそうですね(笑)

なんか少し猫が入ってますね(笑)はいはいは~い、私も今夜はハンバーグがいい!(くどい(笑))流石のセイバーさんもこれはわかったのかビックリどっきりして頬を赤らめます(いいっスね~☆)
ところがどっこい脈絡も無しにイリヤが「デート戦線」に乱入してきます(笑)
「はいはいは~い!イリヤも士郎が好き~~~☆」
『お子ちゃまおいろけ作戦』(笑)でべったり士郎くんに抱きついてデートのおねだりをします。
しかし、凛デート総監督が(笑)この蛮行を許しません。
こうくるとは思いませんでした(笑)キャラ表にあるのかな?イリヤ、哀れ(笑)
うなる手刀!イリヤは一撃で陥落します。
ビックリしている士郎くんに凛デート総監督一言、
凛ちゃんの雄姿。フルカットでお届けしております(笑) 「・・・寝たわ」
いや寝たんじゃなくてあんたが今気絶させたじゃんか!って一応ノーマルなツッコミを入れておきましょう(笑)
すでにギャグ専門になっちゃってます(笑)「士郎くんらぶらぶぅ」のイリヤ、 キャラ設定表に載ってなさそうなギャグ顔にて今回のお話これにて退場です(不憫な子や、 藤ねえ並みにギャグキャラ扱いとは(笑))

ほえ~、って感じのセイバーさん 士郎くん、他の服ないの?さて、 お邪魔虫が退場したところでセイバーさんの同意が不明なままデートに突入します(笑)
今回はバスにて新都まで移動。 バスの車窓から見える流れる風景に少し驚いている様子です(そういやセイバーはいつも徒歩移動でしたね(笑))
これを、広げる? 無表情なセイバーさんが恐いです(笑) 最初に訪れた婦人服店で、セイバーが可愛い服を着て、
「士郎、私にこの服は似合いますか?」
なんてシーンを一瞬想像していたんですが、実際には、
「どうぞ、(服を)広げてごらんになってくださいね」
って店員さんの言葉の通りにいつもの馬鹿力で服を広げたものだから服は左右にちぎれて士郎くんの出費が増える始末となりました(ああぁ)

セイバーの様子はどうかな? パチモン「スターウォーズ」んで、次はデートコースのオーソドックスな選択、映画館に行きます。
なんかスターウォーズのパチモンみたいなSFチャンバラ映画のようです。
これならセイバーも楽しめるだろうと思った士郎くんの選択は正しかったのですが、 セイバーがこの映画に夢中になるあまりにその手を握るチャンスを逸してしまう士郎くんでありました(手がにぎにぎしてます(笑))
映画に夢中になってファイティングポーズになってるセイバーが可笑しかったですね(笑)
そろそろ手を・・・セイバーさんは映画に夢中空をつかむ手が何か虚しい(笑)

水の中の2人 眼前にはきれいな魚たちが さて次は水族館。
巨大水槽の中を降りるエスカレータの中でセイバーは感慨深げにつぶやきます。
「不自然ですね。自らの意志で泳いでいたはずの魚たちが自由を奪われ、時に閉じこめられている。ですが、何故でしょう、 その不自然さを美しいと感じるのは」
自然とほころぶ表情がいいですね不自然ですね・・・セイバーも気づかず、セイバーの方ばかり見てる士郎くんも(笑)気づいていませんが、 そう感じる事こそ、実は「生きている実感」なんですよね。

食後の紅茶 士郎くん、やはり別の服にした方がよかったようですよ(笑) お昼は士郎くん奮発したのか割と高級っぽいレストラン。
雰囲気になれない士郎くんはちょっと落ちつきません。
逆に「元 王様」のセイバーは堂々と食事を楽しんでるようです。
でも、士郎くんへの気遣いも忘れず、
「士郎が用意してくれるものの方が私は好みです」
士郎の作るごはんは美味しいです紅茶の香りを堪能するセイバーこの紅茶はいいですね
ただ、レストランの出した紅茶はセイバーも気に入ったようです。
さすがは元英国人。紅茶には思い入れがあるようですね。

気になってるセイバーさん 獅子のぬいぐるみ。可愛い。さて、予告でも気になっていたライオンのぬいぐるみの登場です。
ぬいぐるみのコーナーでライオンのぬいぐるみを手にしているセイバー。
気に入っちゃったようですね。
ここのセイバーってなんだか幼い感じなんですよね(ぶっちゃけ可愛いです☆)
気に入った?可笑しいでしょうか?ぷっ(士郎くん、失礼ですよ(笑))
「それ、気に入ったのか?」
「はい、獅子を模している点が愛らしいと思ったのですが」
いやはや怒った顔も可愛いセイバーさんです☆ セイバーを「女の子」として扱ってきた士郎くんでしたが、 改めてセイバーが本当に女の子らしい反応をすると思わず笑いがこみ上げてきます。
剣を持てば最強のサーヴァント。前世でも戦いに明け暮れていたセイバーがぬいぐるみに興味を持つんですからね。
しかも、手にしているのがライオンのぬいぐるみなんですから、セイバーらしいところとらしくないところが一緒になっているところを見れば、 そのあまりの微笑ましさについ笑ってしまうと言うところでしょう。
む~~~人の趣味を笑うのはよくないですそれにライオンも悪くないです(可愛いぞ)
気恥ずかしさのあまり、セイバーはお店を出てしまいます。
しかし、「買って」って意味でしょう、 士郎くんにお気に入りのライオンのぬいぐるみを渡す事は忘れていませんでした(笑)

買って(笑)

日も傾きはじめて街が夕日の色一色に染まります。
2人は海の側の公園に来ていました。見ればうち捨てられた廃船があります。
怒らなくても・・・ 反省してます その船を気にして少し元気がなくなるセイバー。 実はその船も前回の聖杯戦争の名残でセイバーがエクスカリバーを使用した際に巻き込んでしまったんですね。
ちょっとおどろく士郎くんにセイバーは、
「幸い乗客はいませんでしたし、怒らなくともいいではありませんか。私だって、その、反省しているんですから」
は~~~ 宝具を使いましたむろん、士郎くんは怒っていなかったのですが、セイバーはため息をついてしまいます。
10年前の聖杯戦争で士郎くんは両親も帰る家も失い天涯孤独に。そして、 見える形で前回の聖杯戦争の傷跡が残っている訳ですからセイバーも負い目を感じているようです。

2人はいつも通る橋で暮れゆく夕日を見ていました。
今日は士郎くんの想いで始まったデートでしたが、見るとセイバーも喜んでいるようです。
もう1日も無駄にはできません しかし、「また行こう」と言う士郎くんにセイバーは静かに首を横にふります。
サーヴァントとして聖杯戦争を勝ち抜き、そして聖杯を手に入れる。
自分の個人的な感情より、王としての責任、王としての責務を果たす。
それが王を選びなおすという少々後ろ向きの考えでも、セイバーはその為に戦ってきたのですから。
あなたに何がわかる! 士郎くんはセイバーに諍いのない第2の人生を歩ませたい。
セイバーは王としての責務を果たす。
お互い似たもの同士、言う事も考える事も近いが故に平行線をたどり、会話は険悪になってしまいます。
契約を解除してもかまいません とうとうセイバーは、
「契約を解除してもかまいません」
とまで言ってしまいます。一人になっても戦うと。
そして、勢い余ってセイバーは言ってしまいます。
「聖杯」以外は余計なものである。それは士郎も例外ではないと(そりゃあんまりでしょ)
『売り言葉に買い言葉』セイバーを好きになって想い想っての今日のデート。セイバーに安らかな第2の人生を歩ませたい。 そう思っていたこの日のセイバーからのフィニッシュの言葉がこれでは割と温厚な士郎くんも「かち~ん」と来ちゃいます。
士郎、私はどうすれば・・・ 「そんなに戦いたいってんなら勝手にしろ!」
っとセイバーを置いてっちゃいます。
この時セイバーは唖然としてるんですね。
彼女はどうも自分の言葉の重みに気づいていないようです。
こうしてセイバーと士郎くんの初デートは大げんかで幕を閉じてしまいました(はぁ~)

寂しげなライオンのぬいぐるみ 士郎なら、わかってくれると思っていた 家に戻ってきた士郎くんにセイバーの言葉が浮かびます。
「士郎なら、わかってくれると思っていた」
士郎くんは歯がゆい思いに駆られます。セイバーを助けられない自分自身に。
セイバーは? 一人悶々としている内に眠ってしまったのか今は夜の10時。
起こしに来た凛ちゃんによるとまだセイバーは帰ってきていないとの事。
「あちゃ~」とばかりに士郎くんはセイバーを探しに行きます。
色々見て回ったのですが、結局ケンカ別れした橋にセイバーはいました。

セイバーは別れた橋にいました(一歩も動いていなかったのです)あ・・・行き先が決まらなかったのです
「行き先が決まらなかったのです」
士郎くんがセイバー以外のサーヴァントを考えないように、セイバーも士郎くん以外のマスターを考えられない。
そんなセイバーが他のところに行くなど考えられなかったのも当然でしょう。
ずっと考えていました。でも、考えがまとまらなかった・・・士郎くんのケンカの後、セイバーは、
「士郎が勝手にしろと言ったでしょう?だから勝手にしようと思ったのです。けれど何をするべきか、何をしたいのかがわからず、ずっと、 どこにいくべきか考えていました」
そして、この時間までセイバーは一人たたずんでいたんですね。

しかし、夜遅くまでセイバーが橋にいれば通行人の1人や2人や3人は通るはず。
見た目金髪の美少女のセイバーに声をかけない男はおらんでしょう。
「へい、彼女、お茶シバキに行かない?」
「ひょっとして、ヒマ?」
「この季節、1人でいるのは寒いよ」
なんてセイバーに声をかけた暁にゃ「不機嫌レベル」 MAX状態のセイバーですからシバキはっ倒されて川に突き落とされているのは必至(笑)
2人がいいムードで話している間にもおぼれかけたり、浮いていたり、 沈んでいる輩が川に大量発生している事でしょう(くだらない話し終わり)

申し訳ありません。凛には世話になったと伝えてくださいセイバーさんは心配して来た士郎くんに、
「申し訳ありません。凛には世話になったと伝えてください」
って言う始末。
も~、この人は士郎くんがどんな想いでどれだけ心配したのかわかってないんですから(まぁ、 それがセイバーらしいのですが(苦笑))
「なに言ってるんだ!お前が帰る所は、オレん家だろう」
で、ここでセイバーさんちょっと躊躇します。
でも、そう言うお前が好きなんだよ「ですが、士郎は私のことなど知らないと」
「そうだよ。セイバーが何を考えているのか、俺にはわからない」
ここの士郎くんの意見に私も賛成です(笑)
セイバーさん、言葉の字面を追うのではなくて、相手の言ってる時の気持ちも考えましょうね(笑)

そして、帰りづらいセイバーを連れて帰るために士郎くんはセイバーの手を取ります(きゃ~~(笑))
初めて触れた彼女の手は川の夜風にあたって少し冷たくなっていました。
「ほら、いくらサーヴァントでもこんなに冷えたら風邪を引く。帰って暖かいものでも食べよう」
初めて触れた手たぶん、士郎くんの手は暖かったんでしょうね帰ろう
ふと思ったのですが、セイバーは行き先を思いつかなかったのも事実でしょうが、 士郎くんの作る美味しいごはんに未練があったのもまた事実でしょう(笑)
謝らないからな 「しかし私は・・・」
「俺は謝らないからな。文句があるなら今のうちに言っとけよ」
2人らしいやり取りですが、セイバーのセリフの続きが、
『少し胃がもたれているので今夜は鍋焼きうどんにしてくれるとてもありがたいのですが』
になるんじゃないかな?って期待してました(217.5%ありあえない話です(笑))

でも、最後には同じ調子で歩いています。気持ちも合ったかな? ちょっと及び腰のセイバー 最初は士郎くんに引っ張られて、おっかなびっくりへっぴり腰になっていたセイバーですが、 士郎くんの思いやりが嬉しいのかやがて歩調は同じになります。
いい雰囲気です。頬を染め、満足そうに帰るセイバーの可愛い事。
しかし、幸せな時間もそう長くは続きませんでした。
「勝手に人のモノを持っていくな、小僧」
ギ・・・現時点の公式名称「黄金のサーヴァント」(笑)が現れました。
しかし、王道とはいえ「聖杯戦争」が『三角関係』になっちゃった訳ですね(笑)
なんだか満足げな、幸せそうなセイバーまた出た!(笑)思わずセイバーさんの手に力が入ります
聖杯争奪戦がセイバー争奪戦になっちゃった訳でですが、この手の事、最終的には力のない方に軍配が上がったりするもんですよね( 「めぞん一刻」ってか?(笑))

来週は壮絶な展開が待ってるようですね。
バーサーカー戦並みの流血です。
しかし、下のカットが非常にとても非常に気になります。
そう思いません?みなさん(笑)

どんなシチュエーション?

2006年5月13日

●Fate/stay night 第19話「黄金の王」

fate_19_000000-1 前回の桜ちゃんのボンテージ・ パワーの強烈な余韻を引きずりつつ(笑)どんな展開になるのかな? って見ていたら黄金のサーヴァントの成金パワーであっさり事態は収束しちゃいましたね(笑)

さて、なんとか桜ちゃんの呪縛を解いたものの自ら負傷し、後が続かない凛ちゃん。
そこにキャスターが「うふふ」と近づきます(笑)
路線変更して手負いの凛ちゃんを聖杯にするおつもりのようです。

fate_19_000003果てしない戦い神殿に続く階段ではセイバーと小次郎の果てしない戦いが続いていました。
なんだか心持ち小次郎さんの方が余裕でセイバーの剣をやり過ごしています。
ところがどっこいいつの間にやらセイバーの太刀は小次郎さんの愛刀「物干竿」をへし曲げちゃったとか。
まぁ、甲冑ごと潰す撲殺武器に近い西洋の剣に比べれば風流な日本刀は横の力に弱いですからね。

一方、士郎くんと葛木との戦いも果てしなく続いていました。
気が付けば士郎くん、鮮やかに双剣「干将・莫耶」を使いこなしています。
その姿はまるでアーチャーのよう(あ!)
しかし、葛木はまだ余裕があるようです(やっぱり教師と生徒の違いでしょうな(笑))

しまった!ってセイバーさんは士郎くんの事を考えすぎですよセイバーと小次郎の戦いに変化がありました。
「攻めるセイバー、受け流す小次郎」の構図で進んでいた剣劇ですが、セイバーうっかり階段の踊り場に出てしまいます。
安定した足場を得て、小次郎は秘剣「燕返し」を放つ事が出来ます。
「果たし合いの最中に、後の事など考えるな!」
小次郎の言葉は的確でした。
セイバーは士郎くんの元に一刻も早く行きたいがために勝利を焦り、小次郎の受け流す剣の誘導に引っかかってしまったんですね。

受けて立つセイバー いざ、受けよ。秘剣「燕返し」放たれる秘剣「燕返し」
しかし、セイバーもこの秘剣を受けるのは初めてではないのです。
百戦錬磨のセイバーは紙一重の差で小次郎を倒します。
お互い頭髪のためにもストレスには注意しましょう(爆) ここで小次郎の剣はぎりぎりセイバーの髪を斬っていたのですが、 何となくセイバーが極度の緊張で「円形脱毛症」に陥ったようにも見えました(爆)
セイバーにマスターの元に向かうように促した後、小次郎はつぶやきます。
「美しい小鳥だと思ったのだがなぁ、その実、獅子の類(たぐい)であったか」
そりゃまぁセイバーさんはライオンのぬいぐるみが好きですし、ヘンな薬を飲まされたら「がおぉ」って叫びますからね(ヲィ)
「女を見る目には自信があったのだが、どちらも修行不足と言う事か・・・」
やはり、あなたは「佐々木小次郎」ですよ 彼は「佐々木小次郎」を人々の想像が作り上げた架空の人物といい、また自らを 「佐々木小次郎」の名を与えられた名も無き剣士といいましたが、その生涯は人々に伝えられる『佐々木小次郎』 そのものであったと思います。
やはり、かれこそ『佐々木小次郎』その人であったと。
やがて小次郎は光に包まれ消えていきます。

はい、士郎くんの「頭からの落下」の瞬間です!(笑) 葛木の「生徒指導パンチ」(笑)は士郎くんの「干将・莫耶」を破壊します。
ここはキャスターの魔力が満ちている場所でもありますし、魔力的に言っても分がちょっと悪い場所です。
たたみかけてパンチを打ち込まれて士郎くん、階下の凛ちゃんのところまで吹っ飛ばされます。
この時士郎くん、頭から落ちています。頭からですよ?!
普通だったら「ぐしゃ」って逝っちゃうところですが、さすがは今は無きライダーさんの武器も通さなかった士郎くんの肉体、 無茶苦茶丈夫です(丈夫って範疇を超えています(笑))
これなら以前学校の窓から落とされた時も令呪を使わなくてすんだようです。
士郎くん、令呪を1回無駄にしてますね(笑)

もはや彼女の頭には「新婚生活」の事しかなかった!(笑) 宝石も使い果たし、反撃する力もない凛ちゃん。そして、 ほぼ戦力外通知状態の士郎くん(苦笑)
葛木も降りてきて状況は最悪です。
逆にキャスターは勝利を確信し、残酷な笑みを浮かべます(恐らく彼女の頭の中には葛木との嬉し恥ずかし「新婚生活」 を浮かべていたに違いない(笑))
お互い、ちょっちヤバい状況ねルールブレイカーなんて、それこそルール違反です(笑)間一髪キャスターからの攻撃をセイバーが跳ね返します(そうでなきゃね)
しかし、キャスターの宝具「ルールブレイカー」を受けている以上、セイバーはキャスターに勝てないとの事(あらら)

雇用条件として1日3食と1時間毎のおやつを要求する(笑) 衛宮家、打つ手無し!絶対的な優位にキャスターは余裕をぶちます。
生け贄を一人にするか、二人にするか。余裕でしゃべります。
しかし、誰も知らなかったこの戦いの「観客」がこの話を聞いていたんですね。
そしてキャスターは知らないうちに自分の死刑宣告書にサインをしてしまう事になります。
「そこの坊や(士郎くん)は生かしておいて上げてもいいわ。セイバー、あなたが私の下部なるのならね」
この一言が「観客」の逆鱗に触れます。

登場最後にてもっともえらそうなヤツ(笑) 「たわけ、身の程を違えたな雑種」
空間に無数の武具が浮かぶ「(王の財宝)ゲート・オブ・バビロン」をバックにひっさげて、黄金のサーヴァントが現れます(さすがは「成金王」 お金のかけ方が違います(笑))
そして、セイバーを指して言います。
だから私はあなたのものじゃないって何回も言ってるでしょ(笑) あれ、ボクの(笑) 「あれは王であるオレのものだ。王の宝に手を出す輩(やから)は・・・失せろ雑種」
無数の武具がキャスターに迫ります。
キャスターは葛木を守るべく盾となって防ぎますが、力及ばず無数の武具はキャスターを貫きます。

その時、走馬燈のように初めて葛木を逢った日の事を思い出していました。
聖杯戦争の事を話しても、キャスターを疑わなかった。それどころか手を貸すとまで言ってくれた葛木。
この頃すでに惹かれている感じですね 「変わった人ですね、あなたは」
キャスターの葛木の第1印象はそうであったかもしれませんが、気が付けば「最高の伴侶」となっていたんですね。
致命傷を受け、葛木との時間を名残惜しむように消えゆくキャスター。
あなたと生きたかった これまで男運に恵まれなかったキャスターですが、 キャスターの聖杯を得ようとした最初の目的はわかりませんが、最後の時に至って聖杯の力でこの時代に留まり、やっと得た「伴侶」 である葛木と生涯を共にしたがっていたのではないかと思います。
その後を追うように葛木もその場に崩れます。
黄金のサーヴァントの武具は葛木も貫いていたんですね。

敵の最期を見届けた3人+1人 主であったキャスターを失った地下宮殿は消滅を始めます。
その消滅の中、黄金のサーヴァントはセイバーに言います。
「この様な穴蔵では再会も色褪せる。いずれ会うぞセイバー。10年間の返答、胸に留めておくがいい」
せいばぁ・・・今の話って 黄金のサーヴァントはその言葉を残して消えます。
士郎くん、その言葉に嫌な予感を感じますが、今はそんな事を気にかけている場合じゃありません。
衛宮家のみなさんは消滅する地下神殿を後にします。
これもまた聖杯戦争の末路か 凛ちゃんは腕の怪我だったんですね 士郎くんはこの時、葛木(の亡骸)の事を気をかけますが、時間もなく脱出します。
出来れば、残されたキャスターのマントを今は横たわる葛木に掛けてあげられたら、と思いましたね。
ベストカップル「葛木夫妻」はこれにて聖杯戦争ご退場です(合掌)

今はとにかく休んでね みんなは無事に衛宮家に戻っていました(なぜか藤ねえとイリヤの姿は見えませんが(笑))
桜ちゃんも今は床について安らかな寝顔で眠っています。
居間ではセイバーが黄金のサーヴァントについて語り始めていました。
10年前の聖杯戦争の際、火の海で戦った最後の相手が黄金のサーヴァントであった事を。
セイバーが勝てなかった・・・ そして、勝てなかった事も(決着もついていなかったんですね)
黄金のサーヴァントには特定の宝具が見あたらない。しかし、膨大な武器は持っている。
まったく正体不明のサーヴァントです。
凛ちゃんの予想では前回の聖杯戦争の勝者であり、その聖杯の力で現世に留まっていると。
故に今回では7人の枠(小次郎は除く)に収まらないイレギュラーなサーヴァントではないかと。

「プロポーズお断り」の図(笑) もっと、まともな男に求婚されたかった(笑)で、 なんと前回の戦いの折りにその黄金のサーヴァントはセイバーに求婚していたというビックリどっきり事実が判明します(笑)
まぁ、一般的な概念の結婚ではなく、伴侶となれ、と言ってるんでしょうね。
ただ、あの男の言い方ではセイバーに「オレの所有物になれ」って言ってる感じの方が強いですね。
セイバーもそこのところはよくわかってて、一刀のもとに断ったとか(笑)
「正直、あの様な戯れ言は感に障ります」
セイバーさん、マジで怒ってます(笑)

やれやれ、サーヴァント同士の痴話喧嘩? もう、寂しくさせないからね この後の凛ちゃんの表情ですが、目を閉じて考えをめぐらしているようですが、私には、
『何?あたし達サーヴァント同士の痴話喧嘩に巻き込まれた訳?』
って思っているようにも見えました(笑)
凛ちゃんは桜ちゃんの側に行きました。
目が覚めた時に一人だと心細いだろうから、と。
失われた歳月を埋めるように凛ちゃんは妹には優しいお姉さんですね。

 凛ちゃん退席後、セイバーと士郎くんは縁側で内々の話です(凛ちゃんは二人に気を使ったのかもしれませんね)
士郎くんは意識していませんが自分の願望を口にしていましたね。
聖杯の力を使えばサーヴァントは消えることなく現世に留まる事が出来る。だからセイバーも・・・。
しかし、セイバーは断言します。この世に留まる意志はないと。
士郎くんは知っていました。
セイバーはアーサー王時代の戦いに傷つき倒れ、死にゆく前にサーヴァントとして契約をしている事を(セイバーは実はまだ死んでいない。 だから霊体化できないんですね)
私はやり直したいのです聖杯の力を使って「王の選定」をやりなおし、自分よりふさわしい王を選びなおす。
そして、王の選定が成されたとしても、傷つきいずれ死にゆく自分を省みる事はない。
それがセイバーの望みだったんですね。
『私はただ、やり直したいだけかもしれない』
セイバーがかつてつぶやいた言葉にはそう言う意味があったんですね。
士郎くんもセイバーも自分を省みない事では似たもの同士なんですね。
「自分を変えたいなら、昔じゃなくて今から取り戻す方法を取れってんだ!」
士郎くん、自分の事は置いといて、セイバーに説教してます。人の事言えないのにね(笑)
士郎、その話は止めて欲しい でも、セイバーの事を想って一心に言っているのはセイバーも理解していました。
だから、強く反論せず顔を背け、
「士郎、その話は止めて欲しい」
と言うだけで精一杯のようでした。

セイバーは意外な事実を告白します。
黄金のサーヴァントは聖杯の力を使って現世に留まってる訳ではないと。
実は飛び道具が好きな切嗣さん 聖杯はセイバー自身が前回のマスターであった衛宮切嗣(士郎くんの義父)の命令で破壊していたと。
聖杯はサーヴァントしか触れる事ができないため、切嗣は令呪を使って強制的にセイバーに破壊させたのです。
聖杯が失われたらサーヴァントは存在できない。セイバーも聖杯の破壊後、 現世から一旦消滅する事になります(セイバーの記憶もそこで終わっています)
今度こそ、私は聖杯を手に入れます その結果、マスターである切嗣に何故聖杯を破壊させたのか問いただす事も、 黄金のサーヴァントとの決着を付ける事もできませんでした。
セイバーは決意を固くしていました。
今度こそ、聖杯を手に入れる。誰にも邪魔はさせないと。

士郎くんは重い気分で言峰綺礼の元を訪ねていました。前回の聖杯戦争の事を聞くために。
士郎くんは特殊なサーヴァントであるセイバーの事について尋ねていました。
綺礼は士郎くんの願望を読み取りセイバーを現世に留める方法を示します。
聖杯の水を飲ませればよいと。
そうすればマスターが生きている限りサーヴァントは現世にとどまれると。
聖杯を手に入れればセイバーは第2の人生を歩む事ができる。
しかし、聖杯戦争を勝ち残らなければならない。
結局、全ては聖杯に行き着いてしまうんですね。
この事実は終わらせるために参加していた聖杯戦争の意味が、士郎くんの中で変化していくのかもしれませんね。
映画館でデート?凛ちゃん、怪しげなダンス。それともブロックサイン?(笑)お子ちゃま「おいろけ攻撃」(笑)・・・セイバーのヤキモチが恐いけど(笑)
士郎これは、しし・・・16!・・・セイバー、それギャグのつもり?(ギャグ不発)衛宮家最高意志決定会議?
これもスキンシップの一つ?可愛いセイバーさんです☆アンニュイ凛ちゃん?
さて、次回予告では日常描写ばかりですね。
どうやらセイバーとのデートを(緊張しつつも)楽しんでる士郎くんや、可愛いセイバーさんも復活しますね。
出てくるとは思わなかったライオンのぬいぐるみも登場です。
なんとなく次回は「穏やかな幕間(その2)」って感じですね。
たぶん、最後の穏やかな日々となるでしょうね。
うん、でも、めっちゃ楽しみです☆

遠い夢跡

 

2006年5月 6日

●Fate/stay night 第18話「決戦」

ここで一句「雨の日に 想いにふける キャス子さん」

はい、今回の見どころは桜ちゃんです。誰がなんと言おうと桜ちゃんです。
付け合わせに凛ちゃんもいますが(笑)今回はじっくり桜ちゃんの悲鳴とファッションを楽しみましょう(笑)

まだ人であった頃のキャスター さて、キャスコさん・・・キャスターに連れ去られた桜ちゃん。 このままではキャスターにイケナイ事をされてしまいます(膨らめ妄想(爆))
キャスターはやがて来るであろう衛宮家一家を(アットホームな表現ですな)迎え撃つ前に、雨の中の静けさに身を置いていました。
キャスター自身、この戦いが聖杯を手に入れるための最後の戦いと思っていました。
思わぬ情に触れたキャスター 意外に葛木は優しかった今までの事を思い出すキャスター。
人であった頃、尽くして、尽くしても遂げられなかった想い(その結果、彼女は魔女になるのです)
柳洞寺の前で息絶える寸前、葛木に助けられた事。
葛木が存外に優しかった事。
気が付けばマスターとサーヴァントの関係を越えた思慕に変わっていた事を。
そして、葛木に促され、キャスターは地下神殿に向かいます。

イリヤにも何かあったのかな? みんなの帰りを待つ藤ねえ さて、衛宮家では藤ねえが眠っているイリアを見ていました。
お子ちゃまはおねむで1回お休み、って所でしょうか? (表情から見るとキャスターから何かしらの干渉を受けたようにも見えますが)
それにしても藤ねえ、せめてイリアを寝間着に着替えさせて下さい(設定資料がないから、って話は無しよ(笑))
ちなみにこの二人の出番は今回これにて終了(短っ)

見事な遠近法(笑) セイバー、凛ちゃん、 士郎くん衛宮家のみなさんは(緊張感のない表現(笑))柳洞寺に着いていました。
前回同様、山門前にて小次郎との戦いかと思いきや、凛ちゃんが早々と神殿への入り口を見つけちゃいます(岩戸とはね)
これって桜ちゃんの気を辿って気が付いたのかもしれませんね。
サービス、サービスぅ(笑) そんな訳で山門前の死闘はなし。小次郎さん肩すかしの状態です(笑)
桜ちゃんの元に向かう凛ちゃんには桜ちゃんの悲鳴を感じていました。
ってここですが、桜ちゃん「すっぽんぽん」の意味がありません(視聴者サービス?それともスタッフの趣味?(笑))
いや、この瞬間こそ桜ちゃんは嫌々着替えをさせられていたに違いない!(これ私の趣味(笑))

うつろな目の桜ちゃん今度もいいファッションね(それ、あなたの趣味です)地下神殿にてキャスターは凛ちゃんが近くまで来 た事を察知していました。
その脇には無表情に横たわる桜ちゃん。
襟元をよく見ると違う服になっていますね(この後、我々は信じられないものを見た!(笑))
キャスターの意のままに操られている桜ちゃん、 キャスターの指示でその場に立ち上がります(それにしてもロングカットではあるけど体のラインが目立つなぁ)

これだけ作ればねぇ 魔力がモッタイナイ! 凛ちゃん達はは地下神殿の地下空間にたどり着いていました。
「あきれた、やりたい放題ね」
そこは地下神殿どころか古代都市まで造られており、吸い取った魔力の膨大さを物語っていました。
しかし、キャスターさん聖杯を召還するための魔力を懐かしい街並みに変えちゃイカンでしょ。魔力が「モッタイナイ」 (今や世界共通語(笑))
「さすが魔女メディア。半端じゃないわ」
不敵な笑みの凛ちゃん いざ、戦いへ じゃ、ちょうどいいんでしょうか? ってな半端なツッコミは置いといて(笑)凛ちゃんって戦いの前には必ず不敵な笑みがこぼれるんですよね。
「危機に際して心が躍る」武闘派系魔術師 凛ちゃんといったところでしょうか(笑)
わらわらとやってくるやられメカ、じゃなくて雑魚キャラ。以前、今は無きライダーが戦っていた雑魚キャラですね。
正面突破を狙い敵の群れに躍り出る3人でした。
とりあえず、ラスボス「葛木夫妻」(笑)との戦いの前の前哨戦が始まります。

これでごっつぅ仲がいいんだから愛の形は色々あるものですね 3人の雑魚戦を絶対的に優位な立場で眺める「葛木夫妻」(もう、 この表現でいいっしょ(笑))
葛木は自分が聖杯については無知であるため、キャスターの方針に従うとの事。
実は葛木は鍛え上げられた「暗殺者」だったのですが、言うなればそれはとぎすまされた剣。
剣は誰かが持たなければ役に立たない。同じように「暗殺者」は自分で殺す相手は選びません。依頼があって初めて「仕事」をする訳で、 そこに個人的な感情はありません。
ただ、この葛木にあって唯一の意志は「キャスターが『聖杯』を欲しがっている」から動いているに他なりません。

うわっ 何となくガンダムっぽい連コマでした(笑) 鮮やかに優美に雑魚を始末する凛ちゃん。
圧倒的な強さで雑魚を蹴散らすセイバー。
いつの間にか竹刀を再生している士郎くん(キミは面堂終太郎か!(笑))しかも、ややへっぴり腰(笑)
大理石を斬ってる真っ最中のセイバーさん 圧倒的な強さのセイバー 脳みそのない雑魚キャラを凛ちゃんとセイバーの連係プレイでまとめて一掃します。
この時のエクスカリバーの切れ味のいい事。
石造りの柱を切り裂きます(斬鉄剣?)

アサシン! もう雑魚はいない。
ここ一気に最後の階段を駆け上って・・・っと思ったその階段の先に、職場を変えた小次郎がいました(苦笑)
ただ、この小次郎。剣のみにて生きる剣客。セイバーとの果たし合いこそが小次郎の望み。
士郎・・・(もう、ホント士郎くんの事が好きなんだね)戦いに関係のない凛ちゃんと士郎くんをあっさり通します。
この時、士郎くんとセイバー、
「セイバー」
「はい」
・・・『キックオフ』してるんですよね~(わからない人はその辺の30代に聞いてみよう(爆))

凛ちゃんと士郎くん、終着点にたどり着きます。
そこにいたのは魔法陣の中心に立ち、息苦しそうにしている桜ちゃんでした。
ボンテージ in the 桜ちゃん☆息苦しそう。詰め襟のサイズが合っていないのでは?で、で、で、この桜ちゃんのファッションは何でしょう?
思いっきりボンテージです。桜ちゃんのナイスバディにあわせたファッション?
キャス子さんは趣味で拉致した人質に似合ったファッションを着せる趣味がありますから(これ本当です。原作ゲームにてセイバーが 「可愛いから」との理由で純白のドレスを着せられたルートがあるんです)
それにしてもいつもは少しゆったりとした清楚な服の下にこんなダイナマイトボディ(死語かなぁ)があったとは・・・ 嬉しいっスねぇ(爆)
凛ちゃんと士郎くんの驚きの表情が桜ちゃんの状況を見てか、 それとも爆発するほど恥ずかしいそのファッションに向けてなのかは謎です(笑)

あ、ゴメン。胸に触れちゃった。・・・高いわよ。・・・(薄いから)安いだろ?・・・コロス(笑) 余裕はありませんが、構えはだんだんいい感じになってきましたその桜ちゃんに思わず駆け寄ろうとする凛ちゃんに葛木が奇襲しますが、それを間一髪、 今や士郎くんが竹刀でかわします。そして、その手にはいまや士郎くんのものとなった双剣「干将・莫耶」がありました。
士郎くん、だんだん構えも様になってきました。
士郎くんは凛ちゃんに先に行くように促します。
「カッコつけてるつもり?・・・似合わないわよ」
凛ちゃんは本心とは逆の事を言って桜ちゃんの元に走ります。

ギリギリの戦いを強いられるセイバー(デモなんか可愛いぞ)かくして戦いは、士郎くん、セイバー、 凛ちゃん3人それぞれの戦いと別れていきます。
セイバーと小次郎は凄まじい剣劇を繰り返していました。
一刻も早く士郎くんの元に向かいたいセイバーでしたが、「宝具」を封印されている今、小次郎との戦いは一進一退を繰り返すのみでした。
「汚れなき剣さばき」
「それはお互い様です」
・・・この人達お互いほめあってますね(笑)
ここで小次郎は意外な事実を話します。
切り結ぶセイバー(でもなんか可愛いぞ(笑))『小次郎』と言う人物は実在せず、人々の記憶だけで剣豪とされた人物であったと。
つまり、今ここにいる小次郎は架空の英霊。戻るべき場所も叶える願いもない。
だからこそ小次郎はセイバーとの戦いにこだわったのです。この戦いこそが小次郎の望みであったのですから。
小次郎は疑問をセイバーにぶつけます。
「何が、お前にその剣を握らせる!」
「私は・・・」
セイバーは一瞬怯みますが、剣に生きたセイバーは戦いは離れる事はありません。セイバーはすぐに次の斬撃を繰り出します。
そのギリギリのせめぎ合いを小次郎は心から楽しんでいるようでした。

あ、妹のくせに・・・ その頃、葛木との戦いを士郎くんに託し、凛ちゃんは桜ちゃんの元に向かっていました。
その凛ちゃんの目の前に魔法陣の中央の台座に立つ、桜ちゃんがいました。
その魔法陣の中に入った時、凛ちゃんは桜ちゃんの置かれている危険な状況を感じました。
胸もデカっいいヒップだしって言いたいところですが、このカット割りだと、
 「何よ、桜ってあたしよりヒップラインもよくて胸もデカいじゃない!」
って言ってるようにしか見えません。スタッフの皆さま、狙った?(笑)

だるまさんがころんだっ。うわ、反則!(笑) 姉妹セットでテイクアウト!はい、それ犯罪でアウト!(笑) 「キャスター、出てきなさい。どうせそこにいるんでしょ」
って凛ちゃんが言ったら真後ろにいました。さすがの凛ちゃんもマジで驚いています。
キャスターは怪しげな笑みを浮かべながら桜ちゃんに耳打ちします。
「来たわよ。あなたがずっと待ってた人が・・・」
その一言が呪文であったかのように桜ちゃんの様子が変わります。
その刹那、幼い頃の記憶が蘇ります。
幼い頃の桜ちゃんと凛ちゃん。ごっつぅ可愛い。即テイクアウトですな(ソレ、犯罪です(爆))

触手系ではありません(ちっ) 桜ちゃんの悲鳴と共に現れる黒い触手のような影。それが、凛ちゃんに襲いかかります。
凛ちゃんも多少桜ちゃんに影響が出る事を覚悟で反撃しますが、結界が跳ね返します。
このままでは桜ちゃんの魔力が全て聖杯に吸い尽くされてしまいます。
今回はキツい役です それは桜ちゃんの死を意味します。
苦しそうに悲鳴を上げる桜ちゃん。
「桜!」
桜ちゃんの魔力に反応してかまわりが桜色に染まっていきます。

その光は上で戦う士郎くんにも見えました。
その時に作ってしまった隙を葛木が逃すはずはありません。
次々に打ち込まれる士郎くん。
しかし、頑丈な士郎くん、結構もってます(笑)
まぁ士郎くん、殴られ続けるのもナンですから柱に身を隠します(笑)
士郎くんは普段学校で見ていた姿から「先生」から「殺人鬼」に変貌した葛木に聞きます。
なぜ、マスターになったのかと。
葛木の答は意外なものでした。
「おそらくは同じだろうな、お前と」
士郎くんは否定しますが、葛木は必殺の構えをしながら言葉を続けます。
「かわらん。私もお前も共におのれの望みがない!」
葛木の一撃は士郎くんが隠れていた柱を吹き飛ばしました。
「違う。オレとお前とでは・・・」
士郎くんにとってそれは決して認める事が出来ないものでした。
「正義の味方」になる事を切望していた自分と、殺人鬼が同じであるなどと・・・。

士郎・・・ 渾身の一撃 セイバーは果てしない剣劇を繰り返していました。
お互い決定打のない戦い。小次郎はむしろそれを望んでいる。エクスカリバーは使えない。
早く士郎の元に行きたいのに・・・。
気持ちが一瞬士郎くんに向いた時、セイバーに隙が生まれました。
すかさず必殺の剣を打ち込む小次郎。
しかし、セイバーの予知に近い勘はその斬撃を避け、上段から渾身の一刀を振り下ろします。
そのセイバーのあまりの気迫と力は小次郎に膝を折らせるほどのものでした。

やっぱり思うけど、その服って意味がないよね(笑) 黒い影と結界で桜ちゃんに近づく事が出来ない凛ちゃんは焦っていました。
桜ちゃんはそう長く持たない。
何とか近づこうと一気に駆け寄る強攻策に出ますが、逆に足を負傷してしまいます。
更に影から攻撃を受けて激しく石壁に叩き付けられる凛ちゃん。
このままじゃ・・・「このままじゃ、本当に聖杯に・・・」
凛ちゃんは最後の力を振り絞って最後の一撃を試みます。
大切なのは魂の尊厳「魔術師にとって、一番大切なのは命じゃない。守らなくてはいけないのは魂の尊厳!」
残りの魔力を込めた宝石を握りしめ凛ちゃんは桜ちゃんに言います。
・・・わかるわよね「あんたも魔術師の家に生まれたんだから、わかるわよね」
つまり、桜ちゃんの魂が聖杯となって蹂躙される前に凛ちゃんの手で殺すという意味です。
自ら結界を張り黒い影を打ち消す凛ちゃん。
一気に桜ちゃんに駆け寄ります。
それは羊の肉よ(笑)マトン?その、脳裏には幼くして別れた頃の妹、 桜の姿がありました(凛ちゃんと桜ちゃんは実の姉妹だったんです)
凛ちゃんの殺気に桜ちゃんの防衛本能がその手に短剣を出現させます。
桜・・・ 「桜、手加減はしないわよ」
凛ちゃんは不適な笑みを浮かべながら桜ちゃんとの間を縮めます。
桜ちゃんは本能のみで短剣を構え凛ちゃんに向かいます。
二人の影が重なった時、凛ちゃんはありったけの宝石を桜ちゃんにぶつけます。
そして、凛ちゃんの詠唱の元、強い光が二人を包みます。

・・・ごめんね。やだ!行きたくない!!蘇る幼い頃の二人の別れの日。
大好きなお姉ちゃんと別れるのが嫌でむずがった桜ちゃん。
幼い自分ではどうにも出来ず、妹をひとりぼっちにしてしまった負い目を後に持ち続ける凛ちゃん。
実はこの時、凛ちゃんは自分のリボンを桜ちゃんにプレゼントしてるんですね。離れていてもいつも気持ちは一緒であるという気持ちを込めて。
いつも桜ちゃんが身に付けていた片方だけのリボン。それが凛ちゃんからのリボンだったんです。

やっぱ妹には甘くなっちゃうなぁ 大切な私の妹 消えていく桜色の光。
それは戦い続ける士郎くんやセイバーからも見えました。
光が消えた後、凛ちゃんが桜ちゃんを抱きしめていました。
「甘いなぁ、私も」
忘れなさい 抱きしめたの、何年ぶりかな?凛ちゃんは最愛の妹を抱きしめながらつぶやきました。
脇には血の付いた短剣と凛ちゃんの脇腹からしたたる血が落ちていました。
凛ちゃんは、結局桜ちゃんにとどめを刺す事が出来なかったのです。そして、妹の一撃を受けてしまっていたのでした。
「手加減しちゃったじゃない。まったく、これじゃ、士郎の事、言えないわね」
戸惑う妹 優しい姉 やがて桜ちゃんが気が付きます。眼前にはお姉さんがいました。優しい笑顔で。
でも、自分が何をやったのかも気が付いていました。そして、そのお姉さんが最後の力を振り絞って笑顔を作っている事も。
凛ちゃん、今まで痛みに耐えていたんですね 「忘れなさい、全部。もう悪い夢は終わりだから」
そう言うと、凛ちゃんは優しく妹のひたいに愛情を込めてキスをしました。
その時に見せた笑顔は誰にも見せた事がなかった優しい笑顔でした。
そして、凛ちゃんは力尽き桜ちゃんを抱きしめたままその場に崩れます。

その姉妹を見ながらキャスターは不穏な事を言っていました。
「生け贄は魔術回路を持つ魔術師が一人いればいいのよ、お嬢さん」

今回はキャス子に始まり、キャス子で終わりました

2006年4月30日

●Fate/stay night 第17話「魔女の烙印」

士郎くんが見てしまったセイバーの悲しい過去

萌えて萌えて「ファイヤー!」(違)って言いたくなるくらいに萌えた前回でしたが、しっかり 「繋がっちゃった」セイバーと士郎くん。
お互いの痛みを知りすぎてかえって何となくぎこちなさが出てきてしまってますね。

胃薬は衛宮家の必需品です(笑) 凛ちゃん、ツンツン攻撃(笑)さて、 衛宮家の夕飯のようなボリュームの朝食にいつの間にやら退院していた藤ねえが怪気炎を上げています(笑)
で、ちょっと驚いたのが後から朝食に来た凛ちゃんがイリヤを「遠い親戚」って事で紹介してるんですよね。
う~ん、オリジナルな展開のようなそうでないような(記憶が判然としないです)
ま、とにかく凛ちゃんの紹介という事で『衛宮家に居候がもう一人』出てきた事実はあっさりと流されます(いいのかそれで!)
やっぱり衛宮家のエンゲル係数は凄いと思うぞ!(笑)

聖杯戦争の場外乱闘(笑) それはそれとして朝の楽しい朝食に不必要な緊張感を漂わせる凛ちゃんとイリヤ。 凄く恐いんですけど(笑)
もはやこの人は食欲だけがアピールポイントです(笑) しかし、 それは天下のタイガーが空気を読めずに着々と自分の取り分をぶんどったおかげで緊張した空気もなんだかぼやけてしまいました(笑)
桜ちゃんの悲しいような置き所のない様な微妙な表情に笑ってしまいました。

遅れてきた士郎くん。いつの間にか指定席になってるセイバーの隣に座ります。
今朝の食事は根菜類の多い煮付けなのでセイバーさん、なんか物凄いお米もおかずも八十八回! 私は今ごはんを食べるので忙しいんです!(笑) スピードで咀嚼してます(八十八回噛んでるのかな?)
声をかけると、
「士郎、食事中の私語は消化によくありません」
あんた軍隊やないんやからそこまで言わんでよかろう、って感じです(どこの土地のお方ですか?(笑))
そこで出てくる桜ちゃんのピンポイント攻撃。
「先輩とセイバーさん、とっても仲がいいんですね」
ここのセイバー、とっても可愛いんですね(ちょっぴりグミ化してますけど(笑))
ぶっ!士郎と私が仲がよい・・・
なんて言っていいものやら・・・ここは一つみそ汁でごまかそう(笑)
しかし、今回のセイバーの萌え反応はここだけ。 前回が出血大サービス萌え反応大量放出だっただけに今回の萌え反応の少なさはちょっと寂しいです。

心、ここにあらず 暗い面持ちの桜ちゃん TVで新都で起こった「ガス漏れ事故」 のニュースが流れると途端に桜ちゃんの表情が曇ってしまいました。
もちろん、それはあの柳洞寺に巣くうキャスターの仕業。桜ちゃんは知らないはずなのに・・・。
ちょっと教師としての顔を覗かせる藤ねえ、
「桜ちゃんも気をつけるんだよ」
桜ちゃんは食器を洗いながら、
「・・・大丈夫です」
その桜ちゃんの焦点の定まっていない視線は、別のものを見ているようでした。

イリヤ、先手必勝! あれだけ朝食を食っておきながら今朝の給食係である桜ちゃんはプリン系のデザートを用意していました。 盛り上がる皆々様(これじゃ皆さんセイバー並みの腹ぺこさん達です(笑))
突然発生した「朝のデザート争奪戦」はお子ちゃまの権力を利用してイリヤが勝手に食べ始めて勃発してしまいました。
食べ物についてはお子ちゃま並みの感情表現しか持ち合わせていない藤ねえ(笑)結構怒っちゃいます。
それもサーヴァントとしての勤めなんですか? 「イリヤちゃんずるいぞ~!」
その声を軽~く受け流してイリヤは他のデザートも物色します。
そこに反撃ののろしを上げたのがセイバー。健気な事に、
「私と士郎の分です」
などと殊勝な事をセイバーさんは言っていますが、よく聞くと食べ物に関しては自分の名前が先に出るのがらしいというか「ぱらぺこセイバー」 面目躍如ってところです(笑)
デザート戦争 決戦 ジャンケン大戦! 収拾がつかなくなった状況で士郎くんはジャンケンを提案します。
セイバー、イリヤ、藤ねえ3人の壮絶なジャンケンバトルが展開されます(笑)
あ・・・空が青い(笑)個人的には大人げない食べ物の争いにセイバーが大マジになってるのに笑っちゃいましたね。
 そんな家の中の喧噪を離れて桜ちゃんは一人物思いにふけっていました(クモの巣が何かを暗示してましたね)

ここは、私の指定席 さて「朝のデザート戦争」も終わって(笑)道場にて今後の行動を決める作戦会議をします。
っと朝食の時もそうでしたが、もはや士郎くんの隣はセイバーの指定席となっているのか当たり前のようにセイバーさん、 士郎くんの隣にちょこんと座ってます。
二人の並んでいる様はまるで夫婦か恋人のようです(セイバーさんは無自覚ですが(笑))
イリヤのもたらす情報は正確です 幼くてもイリヤも魔術師です ま、それはそれとしてバーサーカー亡き後キャスターはやりたい放題。
柳洞寺には士郎くんのクラスメートの一成くんや修行僧がいるから「大量破壊兵器」であるエクスカリバーは使えない。
どうしたものやらと思案している時にイリヤから情報がもたらされます。
この昏睡事件の元凶である魔力収集はキャスターの行為であり、マスターはただの人間である。
真面目なセイバーさん そして、キャスターを呼び出した元のマスターはキャスターの手にかかったという事。
この事に流石のセイバーも驚きを隠せません。
まぁ、今のセイバーは士郎くんと「マスター・サーヴァント」の関係以上の繋がりを感じているのですからね。
色々検討した結果、やはり柳洞寺に攻め入るしかない。
そう思った時に来客がありました。

ためらってるヒマはないのよ! マジにいいタイミングで柳洞寺の関係者というか跡取りの一成くんが訪ねてきたんです。
士郎くんの顔を見に来たのですが、その一成くんから気になる話が伝えられます。葛木先生が柳洞寺に住んでいると。
凛ちゃんは提案します。 葛木先生がキャスターのマスターであるかどうかを確認するために学校からの帰り道に襲撃する(っと言ってもガンド一発試し打ちするだけの軽いもの)
そして、相手の出方を待つ。

普通なら二日寝込む。そうでなければ・・・ キャスター・・・ 作戦決行。
葛木先生の背後から凛ちゃんはガンドを一発撃ちます。
やはり出てきたキャスター。
ここで士郎くんはつい甘さが出ます。
ついに現れたキャスター 葛木先生は操られているのではないか。キャスターのしている事を知らないのではないか。
士郎くんは一成くんも尊敬している学校での葛木先生イメージを未だに持っていたんですね。
しかし、実は葛木先生自身、高校教員というのも仮の姿だったのです。
その実体は「殺人鬼」でした。

葛木先生、あなた人間じゃないです 予想外に追い込まれたセイバー 一気にカタを付けるべく葛木に切り込むセイバー。
しかし、その切っ先はことごとく避けられます。
そして、キャスターから強化された拳はセイバーを圧倒します。
押され気味のセイバー。生身の人間にここまで追いつめられるとはセイバー自身経験のない事でした。
葛木の「暗殺拳」常人を越えたものでした。
叩きのめされ、倒れるセイバー。

もうちょっと胸が大きかったらショックは和らいだかも(爆) 葛木の視線が士郎くんにのびた時、 凛ちゃんはかばうように前に立ちふさがりガンドを撃とうとしますが、葛木にみぞおちに拳を打ち込まれます。
苦しみながらその場にうずくまる凛ちゃん。
士郎くんは我が身一つで戦わねばなりませんでした。
強化した竹刀を葛木にたたき割られ万策尽きた時にアーチャーの言葉が士郎くんの頭に蘇ります。
「勝てるものを幻想しろ。お前に出来る事など、それくらいしかないのだからな」
士郎くんがその手に「投影」したのはアーチャー愛用の双剣「干将・莫耶」でした。
意外にもこの双剣は士郎くんにあっているのか見事な剣さばきで葛木と渡り合います(ここの剣技描写はなかなかかっこいいです! )
しかし、この戦いは思いのほか士郎くんの負担となり、剣を持つ事もままならず両腕から血が流れ出します。

三人揃って「やられ組」とほほ・・・ セイバーも何とか持ち直し、戦いに戻ります。
ここでキャスターが交渉を持ちかけます。
殺し合わなくても聖杯は手にはいると。そして、その為には膨大な人の魂と、生け贄となる魔術師が一人必要になると。
無論、凛ちゃんも士郎くんもその事には耳を貸しませんでしたが、キャスターは不吉な言葉を残し葛木共々消えます。
「あなた達以外にも一人、ふさわしい魔術師はいるわ」

イリヤも魔術師!イリヤ!凛ちゃんと士郎くんの頭に過ぎった人物。イリヤでした。
しかし、物語はそう真っ直ぐに進むものではありませんでした。
イリヤを守るために一路衛宮邸に飛ぶセイバー。

桜! 突き立てられた異形の剣そこでセイバーが見たものは倒れていた桜ちゃんでした。
桜ちゃんを起こそうとした時、セイバーの胸元に異形の剣が突き立てられました。
それは、あらゆる魔術契約を破戒する宝具「(破戒すべき全ての符) ルールブレイカー」でした。
雨の中に消える桜ちゃん 操られている桜ちゃん 桜ちゃんはキャスターに操られていました。
桜ちゃんの魔力では契約破棄までは行きませんでしたが、エクスカリバーを封印されてしまいました。
キャスターに操られた桜ちゃんは凛ちゃんと士郎くんの前で雨の降りしきる雨雲の中に消えていきました。
桜ちゃんは生まれつき魔術回路を持っており、キャスターは桜ちゃんを聖杯の生け贄にするつもりでした。

「桜~~~!」
今は無力な存在でしかない士郎くんの絶叫だけが雨の中に虚しく響いていました。


今週のオマケ
まだ、「魔女」と呼ばれる前のキャスター
キャスターさんにもこんな頃があったんです。

2006年4月23日

●Fate/stay night 第16話「約束された勝利の剣」

もはや後戻り出来ない感情に走り始めたセイバーさん

 「約束された勝利の『萌え』」
いや、今回はこっちの方がふさわしいくらいにセイバーが『デレ・セイバー』になってしまいました。
ここに至り、セイバーは正式にラブコメ戦線に参入を果たしました(笑)

いやはやバーサーカーの強い事。 それともセイバーが消耗しすぎて弱くなったのかセイバーの剣がまったく刃が立ちません(バーサーカーはセイバーの剣を体で受けても平気なんですからね)

自分の傷にかまうことなく突き進むセイバー今回はちょっとばっかしきつい役ですね。 バーサーカーの反撃で額から血を流すセイバー。満身創痍の状態でもなお斬り進みます。
しかし、今のセイバーにはバーサーカーを打ち倒す力はありませんでした。
そして、バーサーカーの手の中にあり、苦しむ凛ちゃん。
敗北の予感を漂わせる戦いで士郎くんは自分の無力さに悔しさをにじませていました。
ここで士郎くん「無謀マスター」の本領発揮!徒手空拳のままでバーサーカーに特攻します(ホントナニも考えてませんね。この人は・・・ )
案の定、バーサーカーの一撃で吹っ飛ばされて血だらけになります(死ななかっただけマシ)

聖杯ではなく、あなたの身が危ないのです 「だからもういい、離れなさいマスター」
セイバーの身を案じる一言を無視して士郎くんはバーサーカーと対峙します。
言葉で言ってわからないマスターを守るためには自ら犠牲になってでも勝利しなければならない。
セイバーは宝具「(約束された勝利の剣) エクスカリバー」を出します。
何のかんのと言いつつも、実はこの二人行動パターンは似てたりします。
これしか方法はないのです セイバーを失いたくない、 そう言いきった士郎くんはなんと令呪を使ってセイバーの宝具使用を止めさせます。
「どうして・・・もう、これしかないでは、ないですか!」
睨み合うセイバーと士郎くん。

士郎くんの頭に過ぎる言葉、
「現実でかなわぬ相手ならば、想像の中で勝てるものを幻想しろ」
アーチャーの遺言です。
セイバーに命と引き替えにしない武器を用意する。
士郎くんは唯一最大の自分の能力である「投影」で伝説の武器を創り出します。

「(勝利すべき黄金の剣)カリバーン」

あれは、私の剣・・・ かつて岩から引き抜いた事を証に一人の少女であったアルトリアをアーサー王した聖剣です。
セイバーにとっては思い出深い、そして永遠に失われた剣でもありました。
攻めてきたバーサーカーの凛ちゃんを持っている腕を切り落とす士郎くん。
凛ちゃんは解放されたかに見えましたが握力はそのままのようです。
使ったと同時に砕け散るカリバーン。
士郎くんは戦いながら再構成に挑みます。
自分の全知全能をかけてカリバーンを再構成する士郎くん。その試みは成功します。
本来の輝きを取り戻したカリバーン 二人で一つの剣をそのカリバーンを構えた姿は(一応)主人公にふさわしいものでした。
しかし、伝説の聖剣は生身の人間では使いこなせません。
セイバーは士郎くんに寄り添い、一緒に剣を持つセイバー。
カリバーンは本来の持ち主を得て、本来の輝きと力を取り戻します。

バーサーカーを7回倒す一撃  バーサーカーからの攻撃に二人は打ち勝ちます。バーサーカーの石斧を打ち砕き、 カリバーンはバーサーカーを貫きます。
本来の力を持ったカリバーンの力は凄まじく、一撃でバーサーカーを7回殺したのですから(ちょっと反則っぽいですけど)
消滅を前にバーサーカーがセイバーに語りかけますが、その声は知性の響きのあるものでした。ヘラクレス本来の人格なのでしょうね。
バーサーカーの最後の光の中のイリヤイリヤはそのバーサーカーの消える光の中で受け入れがたい敗北を感じていました。
セイバーは聖杯戦争の詰めとしてイリヤを倒そうとしますが、これは士郎くんに止められます。
そこには戦う意志の見えない、頼りとするものを失った一人の少女が膝をついていたのですから。

セイバーはずっと看病していたみたいです さて、戦い終わって場所は衛宮家に戻ります。
士郎くんは自分の部屋に寝かされていました。セイバーが運んだのでしょう。
セイバーは士郎くんが目覚めるまで側にいてくれていたようでした。
そのセイバー、ちょっと機嫌が悪そうです。その理由が「夢を見たから」とか。サーヴァントは夢を見ないのに・・・。
流石のセイバーもこれには顔に怒りが浮かびます イリヤ、士郎くんの寝床に潜り込む、の図っとここでラブコメ展開が始まっちゃいます!
なんと士郎くんのふとんの中にイリヤが潜り込んでいました!
セイバーの中にわき起こるジェラシーストーム(笑)いつもは平静を装うセイバーですが、 この時ばかりは思い切り表情に出ていました(笑)

イリヤへの怒りが消えないセイバーさん 士郎くんは朝ごはんに和風ハンバーグを準備していました(朝っぱらから胃がもたれそう)そのお手伝いをしているセイバーしたが手元がちょっと不機嫌に荒いです。
そのセイバーの不機嫌の理由は朝のイリヤの事。
『この小娘、私の士郎になにを~~~』
って感じです(恐)
朝の一コマ低血圧 凛ちゃん凛ちゃんも元気そうで、 ネグリジェ姿のまんまで台所に来ちゃいます(やっぱ猫柄パジャマはダメっスか?)
凛ちゃんと士郎くんのやり取りを見てると日常が帰ってきたな、って感じましたね。
最大の敵バーサーカーを倒した今、セイバーを凌駕する相手はいません。
そんな訳で凛ちゃん、緊張感もなくちょっとだらけ気味です(笑)

美味しい朝ごはんに、ちょっと辛めのお話です さて、朝っぱらから胃がもたれそうな朝食が始まります(笑)
そこで話題になったのが「物騒なお子ちゃま」(無論、イリヤの事です)の事。
ここで微妙なのが凛ちゃんは聖杯戦争のマスターとして再契約の可能性のあるマスターは危険であるという事で話していますが、 セイバーは単に士郎くんのお邪魔虫としてイリヤを排除しようとしてる事なんですね(笑)
それに、凛ちゃんはバーサーカーとの戦いでアーチャーを失っていますしね。
育ちが見える丁寧な挨拶 っとそこにいいタイミングでイリヤが入ってきます。
少々お怒りモードの凛ちゃんを余所に育ちの良さが見える丁寧な感謝の挨拶をして見せます。
が、そう言う挨拶は早々に終わらせて年相応に手の込んだ朝ごはんに喜び、士郎くんにべったりなついてきます。
 さすがにセイバーもコレには我慢出来ず、
私がしたいのに! ヤダ、させないも~ん(笑) 「離れなさい、この無礼者」
で、ばっくれて朝ごはんを食べてるイリヤを前にしてセイバー・凛ちゃんの共同戦線が「物騒なお子ちゃま・イリヤ」の危険性を訴えます。
凛ちゃんがサーヴァントとマスターの再契約に話が及んだ時、イリヤは口を開きます。
バーサーカーとの血塗られた絆 私のサーヴァントはバーサーカーだけだよ自分のサーヴァントはバーサーカーだけだと。
実はイリヤとバーサーカーはまた別の絆を持っていたんですね。血塗られた苦難を乗り越えて。
ここにいたり、凛ちゃんはイリヤをかくまう事に賛成します(セイバーは大反対ですが)
敵となりうる者を手元に置いて監視下に置く、また膨大な魔力を持つイリヤを他のマスターに利用されない点もあったのかもしれませんね。

既に頬が赤いセイバーさん 戻ってきた日常その2、って感じで朝の鍛錬が始まります。
が、ここでちょっとセイバーに変化が見られます。
正面切って士郎くんに本気で打ち込んでこないんですね。
その理由はセイバー本人によると、
「その展開だと、体がぶつかってしまうというか・・・」
しかも、セイバーさん既に頬を赤らめています(皆の衆、萌えよ)
で、士郎くんが、
「打ち合ってるんだから、当然だろ?」
この時のセイバーの表情がよいのです。
この鈍感はい?『はい?その状況がわかってんの?この唐変木!!』
って言ってる感じでありました(笑)
もう、「恋愛スイッチ」の入ってしまったセイバーさん、意識しすぎるぐらいに士郎くんを意識するようになってしまいましたね☆

士郎と二人っきりで食べたかったのにぃ~ ここは一つ大人の対応(笑) 鍛錬も一区切り、士郎くんお手製のサンドイッチを見学していたイリヤとセイバー、 そして士郎くんで食べていました。
本来だったらきつくも充実した時間で二人っきりで過ごせた時間であったはずですが、 イリヤの存在によりセイバーの表情も少々険しくなってます。
でも、イリヤの口に付いたソース(かな?)をセイバーは丁寧に拭ってあげます。
士郎くんの客人としてイリヤと接するようにセイバーは勤める事にしたのです(気持ちは複雑でしょうけど)

あ、お先に入ってました 夜になり、お約束のお風呂のお時間がやって参りました!
男女混合の集団生活での一番のサービスシーンがお風呂シーンとなる訳で、士郎くんお約束にも中を確認しないままお風呂に突入します。
で、ここでもセイバーさん、いい感じになっちゃいます。
先に入っていたのはセイバー(イリヤって思った人もいたのでは?)
私の体は殿方(士郎)には・・・ 以前でしたら前も隠さず堂々と士郎くんに「マスター」 とはなんたるかを説教していたセイバーでしたが、士郎くんと魔術回路が繋がり、 また心も繋がってしまったセイバーは士郎くんに対して恥じらいを見せます(うおぉぉぉぉぉ!)
頬も赤い(うおぉぉぉぉぉ!)
そして、恥じているのが自分の鍛えられた体が見せられるものではないとの想いからでした。
しかし、セイバーは自分の魅力を理解していません。セイバーはホントに魅力的です。士郎くんでなくても、 殿方はセイバーの魅力に惹かれますから。
士郎くんの視線(その1) きれいなおみ足士郎くんの視線(その2) ペチャパイぢゃないぞ(笑)
士郎くんの視線(その3) きれいなうなじです
ただ、お互い裸だとまともに話は出来ないので士郎くんは早々に退散します(笑)
悩みと一緒に沈んじゃうセイバーさんでした セイバーはお風呂で一人、取り残されたような感覚と、 ままならない自分の想いに悩みながら湯船に身を沈めるだけでした。
で、ここで前言撤回をします。
「A-MIXは比較的健全なブログを目指します」
って言葉の元、配置画像の自主規制を行ってきましたが、今回のセイバー様の画像だけはバンバン載せちゃいます。
だってセイバー可愛いんだも~~~ん(笑)

凛ちゃんは身近な謎に気が付いていません そのお風呂騒動の後、士郎くんは凛ちゃんに体を見てもらっていました。
驚くべき事に士郎くんのキャパを越えて「投影」して創ったカリバーンの影響が見られないと。
そこで凛ちゃんはエクスカリバーの話をします。本当に大切なものは剣そのものではなく、鞘の方であると。
その鞘を持っている限り、アーサー王は不死身であったと。
その鞘を気にする凛ちゃんでしたが、彼女は知りませんでした。その鞘は非常に近くにあり、その奇跡を間近で見ている事も。

士郎・・・ 士郎くんは今は亡き父の言いつけの通り、 (凛ちゃんに隠れて)土蔵での魔術鍛錬に勤しみます。
その時、セイバーが土蔵に士郎くんを訪ねてきます。その瞳はどことなく悲しいものを秘めているようでした。
あなたの夢を、見ました 士郎くんがセイバーの朝見た夢の事を聞きます。
サーヴァントは夢を見ません。見たのは士郎くんの夢。そしてそれは過去を垣間見た夢でした。
前回の聖杯戦争で発生した火災で消失した街。
お互いの結びつきが強くなったからこそ見てしまった夢でした。
あなたは、自分の命を考えていない・・・ 今はひどく小さく見えるセイバーセイバーは感じていました。 士郎くんの献身的な行動(正義の味方)は自分の命を失ってしまう事になる。
自分と士郎くんは似ている。だからこそその行動も末路もわかる。
自分にとっても聖杯は必要だが、士郎くんにも聖杯は必要であると。

一方、柳洞寺に陣取っているキャスターは自分のマスターと権謀術数を張り巡らせるべく、次の展開に必要な「魔術師」を探していました。
そして、適性があればマスターである必要はないと。
その候補に挙がったのが、桜ちゃんでした。

いよいよ桜ちゃんが表舞台に現れます。

桜ちゃん、キミの運命は・・・

2006年4月16日

●Fate/stay night 第15話「十二の試練」

士郎くんに抱きかかえられ、ちょっとビックリのセイバーさん(笑)
よかった。本当によかった。
セイバーファンの皆さん、ご安心下さい。
皆さんのセイバーは士郎くんの「お手つき」にならなくてすみました(爆)

嫌がる仕草がなんともいいですなぁ~☆ 物語の中で士郎くんは少しだけ成長したようです。
森の中の逃避行でセイバーは本当に動けなくなります。
そのセイバーの姿を見て士郎くん、なんとセイバーを「お姫様抱っこ」します(おおっ!でもセイバーは元王様ですから「王様抱っこ」かな? (笑))
前回コメントで指摘していた事をしっかり実践してくれた士郎くんに精神的な成長を感じました(そうか?)
(色んな意味で)お姫様抱っこをよしとしないセイバー。嫌がる姿がまた可愛い。しばらく嫌がって下さい(笑)
ちょっと新オープニングのご紹介
おや?オープニングが変わっていましたね。そういやネットでもそういうお話が出ていましたね。
う~ん、ちょっと趣味じゃないなぁ(本音)
いえね、前回のオープニングの曲調が「深い夜」と言うべき雰囲気で映像も素晴らしい仕上がりだっただけに今回のは・・・ ちょっとなんですよね。
動きもちょっと悪いしね。
演出としてバック映像に本編を入れるという製作進行が発狂しそうな仕様ですね(苦笑)
色々言っちゃいましたが新作映像が見れたのはちょっと幸せでした☆

今はとりあえずしがみついているしかないセイバーさんでした 自分のままならない体と情けなさと誇りがごっちゃになったまま士郎くんに運ばれるがままのセイバー。 恥じらいと辛さからでしょうか、ひしっと士郎くんに抱きつくセイバー(士郎くん羨ましいなぁ。役得?(笑))
しかし、 いくら小柄で軽いセイバーとはいえ人一人の重さは士郎くんにかなりの負担をかけます(セイバーはわかっていたからこそ嫌がっていたんですよね)
たまった疲労はとうとう士郎くんの足にきてしまいます。足がもつれて転ぶ士郎くん。
しかし!士郎くんはえらい。最後の力を使って抱いているセイバーをかばうために体を転じて自分の背中から倒れ込みます。

そんな言葉とそんな表情が助けたい気持ちに火を付けるのです いつも士郎くんの事を心配してしまうセイバーセイバーは士郎くんの体力の限界を感じ、士郎くん言います。
「士郎と凛だけで逃げるべきです」
っと。そして更に続けます。
「なによりもう長くはもちません」
セイバーは気づいていませんが、そんな大事な事をそんな微笑みの中で言われたら、逆に「何をしてでも助ける!」 って気持ちに火がついちゃうんですよね。

は~い、冷静になりましょうね、ってな感じの凛ちゃん(笑) 凛ちゃんは士郎くんとセイバーの痴話喧嘩? を一旦止めてアーチャーが見つけてくれていた廃墟に移動するように促します。
で、なぜか非常に気になったのですが、ここって廃墟ですよね凛さん。なしてベッドのシーツだけは新品のようにきれいなんでしょうか? そもそも家具らしい家具が全くない廃墟にベッドだけなぜあるのでしょう(必然だから?(笑))まぁ、 ストーリーの展開上シナリオライターがそこに配置したとしか思えません(爆)
まぁ、それはさておき、原作ファンがもっとも気になった、またはもっとも期待した(爆)魔力供給シーンにきた訳です。
ネットでも「やっぱり深夜放送だからヤっちゃうのかな?」「いや、アニメだから『逃げる』はずだ」原作者であり、 構成原案の奈須きのこさんがどう判断されるか固唾を呑んで見守った結果・・・ セイバーファンにとっては胸をなで下ろす結果となりました(ほっ)

ハッキリ言って病人状態のセイバーさん とりあえずセイバーはそのベッドにおろされます。
さて、これからどうするのか思案している中、凛ちゃんが真骨頂を発揮します。
「悩んでいるヒマがあったら行動を起こすのが私の信条」
凛ちゃんは本気でバーサーカーを倒す気でいました。
もっともその為にはセイバーに本調子に戻ってもらわなければなりません。
覚悟を決めてもらうわよ危機に際しても冷静な凛ちゃん そこで凛ちゃんが提案したのが士郎くんの魔術回路のセイバーへの移植。
しかし、その結果士郎くんの魔術回路は欠けてしまい、士郎くんは一生半人前の魔術師のままとなってしまいます(まぁつまり、 今と変わらん訳です(爆))
※っと言う訳でこの展開によりセイバーさんは士郎くんの魔の手から逃れる事が出来た訳です(笑)
私これからナニされるんですか?(爆) ところでこの時のセイバーさんは上気がかった頬のままで凄く不安そうな表情でベッドにいる訳で、そんな雰囲気だと男の身としては 「ナニかがプッツン」辛抱出来なくなるんじゃないかと不安に思う今日この頃でございます(爆)

ほえ? 士郎くんの覚悟を確認した後、凛ちゃん意外な行動に出ます。
士郎くんにキスしちゃうんですね(!)激しく動揺する士郎くん(それが凛ちゃんの計算でした)
でも、どっちかつ~と「ほえ?」って感じのセイバーさんに笑っちゃいました(笑)
「他にも代案があるのではないですか?」
この後の展開を察しているのかちょっと躊躇するセイバー。そんなセイバーを気にすることなく凛ちゃんの進める「儀式」は続きます。
凛ちゃんのテクニックに翻弄されるあられもないセイバーさんでしたでしたするっ、とセイバーの胸元のリボンを外す凛ちゃん。 少しだけセイバーの胸元をはだけさせます(うわあぁ、健全な展開じゃなかったの?)
抗う力のないセイバーは凛ちゃんにされるがままです。・・・百合っぽい展開です(爆)
セイバーさん陥落寸前です。陥落しちゃイカンのですが(笑)「士郎、何をしているんです。凛を止めて下さい」
先の目的よりも今の恥じらいから士郎くんに助けを求めるセイバーでしたが、 この展開に見入ってしまっている士郎くんでした(そりゃね)
よく見るとセイバーの首筋に凛ちゃんが熱い吐息をかけているようですね(それにしても凛ちゃん手慣れてますね。ひょっとして練習済み? (爆))

セイバーをベッドに横たわらせ、凛ちゃんは士郎くんに「儀式」に参加するように促します。
凛ちゃんの術が士郎くんを導く 凛ちゃんの導きによりやや興奮状態で向かい合う士郎くんとセイバー。
凛ちゃんの術により幽体離脱した士郎くんはセイバーのはだけた胸を目指してセイバーの内側に入っていきます(精神だけですよ。精神だけ! プラトニックですよ!(笑))
深夜アニメでもここまでが精一杯、なのかな? 士郎くんが入り込んだセイバーの内面世界はなんとも不可思議な風景を形作っていました。
で、ちょっといただけなかったのがドラゴン。 いきなしフル3Dで士郎くんに襲いかかります(なんとなくぎこちないキングギドラっぽいです)
セルアニメなら士郎くんとの絵的にバランスが取れるはずなのに、絵的に世界観の違うドラゴンなもんですから士郎くんとマッチしないんですね。
う~見てて辛かったです。
そのいただけないドラゴンに腕を食いちぎりられ、最後には丸飲みされてしまいます。
どこまでも不憫な主人公です(笑)
待ち望んでいたような、幸せそうなセイバー やがて現れる同心円状の魔術回路の中心にセイバーはいました。 そのセイバーの待ち望んでいたような晴れやかな表情に魔術回路の供給が成功を感じましたね。
それと同時に二人は更に強く深くお互いを意識する様に繋がりを保ってしまいます。二人はいわば「直結」 しちゃったんですよね(あくまで精神ですよ。精神だけですよ!(笑))

恥じらいと、嬉しさと 廃墟に日が差し込み始めた時、士郎くんはやっと目が覚めます。
その横には強い繋がりをもってしまったばかりのセイバーが恥ずかしそうに士郎くんを見つめていました。
衛宮士郎、そこをどけ!!(爆) 士郎くんはセイバーに腕をかけた状態で眠っていたんですね。でも、 セイバーはそれを振り払おうとせずにじっとしていたんですよね。うむ、 健気で可愛いぞ(更に士郎くんに殺意を覚えるのでした(笑))
もはや王様の威厳もどこへやら。今やセイバーは恥じらう乙女でありました  起きて自分の胸元がはだけている事に気が付き急ぎ隠すセイバーの可愛い事。 かつて自分を女と思った事はないと豪語したセイバーでしたが、今はそんな事はどっかに吹き飛んでしまいました(笑)
二人にベッドをあげて、自分は床で眠っていた凛ちゃんでした 二人は「儀式」が無事に成功した事を喜び、 また互いの繋がり(絆)を感じる事に素直に喜んでいました。
ちなみに凛ちゃんは二人にベッドを貸して、自分は床に座って寝ていたんですよね。言葉は荒いけど、実は気のよくまわる凛ちゃんです。

さて、作戦会議といきましょうか さて、セイバーの魔力供給が出来るようになった以上、作戦は次の段階 「アーチャーの弔い合戦」に移ります。
方法はセイバーと士郎くんがバーサーカーをおとりとなって引きつけて、 隠れていた凛ちゃんが虎の子の魔力を込めた宝石攻撃でバーサーカーの頭を吹き飛ばす。奇襲攻撃です。
やっぱコイツ自分の事わかっていない莫迦だわ(笑) 士郎・・・士郎くんは後方支援という事でその辺にあった枝を魔術で弓に変えてしまいます。
思わず驚くセイバーと凛ちゃん。そりゃそ~です。 魔術回路をセイバーに移植して魔術の能力が半減しているはずの士郎くんが依然と変わらぬどころかそれ以上の能力を示したのですから。 さすがの凛ちゃんも絶句してしまいます。
士郎くんの体は、みんなも知らない謎を秘めているのです。

はい?  戦いの前に士郎くんはセイバーに約束をお願いします。決して「宝具」 は使わないでほしいと。
「セイバーが死ぬのは、嫌だ」
ハッキリとそういう士郎くんにセイバーは答えます。
聖杯も欲しいのですが、それ以外にも・・・「消えてしまっては聖杯を手に入れられません」
セイバーも士郎くんの気持ちを知っていながらそう答えます。二人は以前以上に強い繋がりを持っているのですからね。
 っとここでちょっとアクシデント。体がまだ本調子じゃないのかセイバーはらしくなく木の根に足を引っかけて転びそうになります。
腕が・・・何気な役得、士郎さん(笑)何 気にセイバーの腕を持って支える士郎くん。
セイバー、体が硬直してしまいます。士郎くんが触れている、士郎くんの暖かさが支えられた腕から伝わる。 これだけでセイバーは身動きが取れなくなってしまうのです。
ある意味スイッチが入っちゃってるセイバーさん(笑) アルトリアさん、恋まっしぐらって感じです(猫缶かよ!)
なんとも初々しい雰囲気のお二人でありました(なんとも収まりの悪そうなセイバーさんの表情がよいのです☆)

準備完了。後はタイミング・・・ ラブコメモード初級編のような展開の真っ最中にセイバーと士郎くんは逆にイリヤから見つかってしまいます(恋は盲目って言うか周りが見えませんからねぇ~)
今はマスターであるイリヤ 凛ちゃんは何とか身を隠す事に成功。セイバーも士郎くんも作戦通りにイリヤ& バーサーカーに対峙します。
 やがて始まるセイバー vs バーサーカーの一騎打ち。しかし、力の差は歴然としています。バーサーカーは反則的に強すぎます。
セイバーの玉の肌に傷が・・・鎧まで破壊され 鎧を破壊されてもなお斬り進むセイバー。 その打ち込みにバーサーカーが一瞬の隙を作った瞬間、 凛ちゃんが隠れていた木から(文字通り)跳び出し必殺の魔法宝石をバーサーカーにたたき込みます。
凛ちゃんはバーサーカーに捕まりますが逆にチャンスと至近距離から魔法宝石を撃ち込みバーサーカーの頭を吹き飛ばします。
喜んだのもつかの間、バーサーカーの頭部は「蘇生」します。
え?蘇生?マジ?! 安い宝石を使ったせいかしら(笑) 驚愕する凛ちゃん(宝石の貯金を使い果たしちゃましたからねぇ~(笑))
絶対的な優位に残酷な微笑みを浮かべながらイリヤはバーサーカーに命じます。
もはや死刑執行人であるイリヤ 「バーサーカー、そいつ潰しちゃえ!」
バーサーカーの凛ちゃんを握る手に力が込められます。
苦悶の表情のを浮かべる凛ちゃんでありました。

そんな訳でバーサーカー編は次回まで持ち越しとなりました。
セイバーも士郎くんも頭から血を流して流血沙汰のまさに死闘となっていましたね。
あれ?エンディングが元に戻ってますね。
って事は前回は本当に特殊エンディングだったんですね。アーチャーに敬意を表しての事だったのでありましょうか?
ひょっとしたら本当の最終回でもあの特殊エンディングがあるかもしれませんね。

2006年4月 9日

●Fate/stay night 第14話「理想の果て」

莫迦なマスターほど可愛い、ってか?(笑)
漢(おとこ)アーチャーが見せてくれました!
桜の季節にふさわしく、散り際の潔さとかっこよさを引き連れて「最強のサーヴァント」と切り結びます。
真名がわからないサーヴァント・アーチャーのラストバトル、堪能いたしましょう。

ままならない重い体を引きずりつつなんとか「風雲イリヤ城」(ちなみに5人同時プレイは不可です(笑))にたどり着いたセイバー。
額に汗を浮かべています。自身の状態維持にも苦労しているようです(マジで辛そう・・・)
そばには凛ちゃんもアーチャーもいます。

私にとって士郎は・・・ 徹底したリアリストであるアーチャーはあのバーサーカーを前にしての今回の行動に疑問を呈します。
しかし、セイバーは、
「たとえ、何が待っていようと関係ありません。サーヴァントにとってマスターは・・・」
って反論します。
思ったんですけど、ここで上のセリフをこういう風に変換すると・・・、
「たとえ、何が待っていようと関係ありません。私にとって士郎は・・・」
なんだか恋する乙女のセリフになっちゃいますね☆
それとこのセリフを言っている時のセイバーって少しだけ幼っぽくなってるんですね。 上気した頬も相まってなかなかよい感じです(そういう状況ではないって事はわかってるんですが・・・(笑))

セイバーの想いはどこに? イリヤがお城から出てくるとセイバーご一行に一気に緊張感が走ります。
なにせあの最強のバーサーカーのマスターであるイリヤもまた最強のマスターでもありますからね。
この場にいる3人をまとめて葬る事も簡単にできてしまいます。
見た目は可愛くても、マスターとして対峙した時は恐怖の対象にしかなりません。
ままならない状況にはがゆいセイバーはついつぶやきます。
「士郎・・・」
・・・イリヤ、いますぐ士郎くんを殺っちゃいなさい(爆)

ここまで来るとセイバーは自分の行動を説明出来ないでしょうね(笑) なんとか縄をほどいた士郎くん。部屋からの脱出を試みますが、 その時部屋の飛び込んできたのは、力が出ずヘロヘロ状態だったはずのセイバーでした。
「士郎・・・」
も~~~、士郎くんの事になると前後見境無いんだからセイバーさんは(笑)
士郎くんは凛ちゃんもアーチャーもいる事にビックリします(そりゃそ~ですよね。凛ちゃんならいざ知らず、 アーチャーがいるんですから(笑))
私がお願いしちゃいました この、何とも微妙な空気に終止符を打つべくセイバーが正直に話します。
「私が助けを頼んだのです」
凛ちゃんも協力関係がなんだかんだと言ってますが、基本的に心優しいお節介焼きな皆さんでありました(笑)

しかし、ここはイリヤの根拠地。のんびりしていられません。急ぎ脱出を計る一行。でも、ここはイリヤの手の内ある場所であったのです。
そうしちゃいられませんので全員ダッシュで脱出を試みますが落伍者が出てしまいます。
戦う時は勇ましく、弱くなった時は守りたくなるセイバーでした(ある意味最強(笑)) 魔力の切れかかっているセイバーが途中で膝をついていたのです(え?)
「恥ずかしい話ですが・・・しかし、士郎の盾くらいなら出来ます」
こんな状態でもセイバーは健気です。しかし、士郎くんはなっていません。こういう状況ですからセイバーが拒否しても「お姫様抱っこ」 でもして連れてっちゃえばいいのに(笑)
「し、士郎、凛もアーチャーも見てます」
「かまわない。お前はオレのサーヴァントだからな」
な~んて気の利いた事の一言も言えんのでしょうか!このヘタレくんは!(ちょっと怒りモード(笑))

やっぱ正面玄関ダメ?!(笑)  凛ちゃん発案で大胆にも正面玄関から脱出を試みる一行ですが、 後もう一歩のところで外に出ていたはずのイリヤが現れます。
絶望的な緊張感が走ります。
 自分のテリトリーの中で絶対的優位であるイリヤはバーサーカー・ヘラクレスを呼びます。
イリヤは片手を上げ一言、
いや、そういう事は誓わなければ嬉しいんだけど(笑)「誓うわ。今日は一人も逃がさない」
誰もこれを冗談とは取りません。事実上の死刑宣告を受けたのですから。
「士郎、逃げて下さい。ここは私が・・・」
って言葉も言い終わらぬうちにセイバーは具合を悪くしてしまいます。
もはやグロッキー前のセイバーさんそのセイバーの状況を見て凛ちゃんはアーチャーに指示を出します。
「一人であいつを足止めして」
無謀とも言える命令にアーチャーは事も無げに言います。
「賢明な判断だ」
死地に際しても冷静なお二人でございました(笑)

漢の横顔 精一杯の笑顔 そして、アーチャーは意外な事を言います。
「別にあれを倒してしまってもかまわんのだろ?」
「ええ、遠慮はいらないわ」
凛ちゃんは精一杯の笑顔で答えます。この後凛ちゃんは確認する事が出来ませんが、アーチャーは本当に約束を果たします。
去り際の士郎くんにアーチャーは「遺言」を残します。
見ろ、衛宮士郎。お前の戦いを。 「お前にとって戦う相手とは、自身のイメージの他ならない」
背中越しに語るアーチャー。それは士郎くんが見た最後のアーチャーでした。

消失の不安の凛ちゃん 「アーチャー・・・」
城の外に出て頼りない二人を見守りながら深い森を走り抜ける凛ちゃん。後悔と止む終えない気持ちがない交ぜとなって彼女の中をめぐります。
それにしても士郎くんが支えてるセイバーはぐったりとしてて、自力で走る力さえないようです。

余裕の笑み  「いいわ、バーサーカー早く潰しちゃいなさい」
絶望的な戦いを続けるアーチャー。イリヤは自分のバーサーカーの絶対的優位にこの戦いを楽しんでいます。
しかし、不利な戦いとはいえアーチャーも一歩も引かないどころか逆にプレッシャーを相手に与えます。
イリヤでも驚く事はあるのです失った武器を手元で「投影」するアーチャー。 あり得ない事を平然とやってのけるアーチャーにイリヤは驚きを隠せません。イリヤ自身も不安が過ぎります。
果てしないつばぜり合いの果て、アーチャーはめり込むほどに壁に叩き付けられてしまいます。
並の相手なら即死だ! とどめを刺そうとしたバーサーカーに逆に「光の矢」 で反撃するアーチャー(それにしてもアーチャーさんって発音がいいですなぁ(笑))
その戦いで発せられた光は森を抜けるセイバー達にも見えました。
その戦いの激しさに凛ちゃんはアーチャーの死を予感しました。
だから、
「私たちは、絶対に逃げ切らなきゃいけないの」
それが死を賭して戦うアーチャーに唯一報いる事だったのです。それがわからない士郎くんはやっぱりヘタレですな(苦笑)

こういうイリヤも可愛くてちょっと凛々しくてよいですね 戦いの場所を上に求めてジャンプするアーチャー。
「バーサーカー追いなさい!」
ここは命をかけた戦いの場所。イリヤも手をゆるめません。
いや~今回はイリヤの出番が多いですな(イリヤスキーの人、大喜び(笑))
アーチャーに攻撃を仕掛けるものの、床が抜けてずぼってしまうバーサーカー(ちとアホっぽい(笑))
これがアーチャーの狙いだったのです。
ラストでちょいとファンサービス(笑) 一気に攻撃を仕掛けるアーチャー。 なぜか彼はここで決めポーズをしてしまいます(ファンサービス?(笑))
まぁ、それはそれとして(笑)2つの大剣を大上段に振り下ろし、アーチャーはバーサーカーを仕留めます。
しかし、バーサーカーは「蘇生」します。バーサーカーの「宝具」は自らの体であり、その「蘇生」のストックは11回もあるものだったのです。
「たしかに、最強のサーヴァントだ」
アーチャーの敗北は色濃くなりました。

手の痛み 心の痛み アーチャーの変化はマスターである凛ちゃんも令呪を通じて感じていました。
セイバーはアーチャーの敗北を予感していましたが、
「まだよ、あいつはがんばってる」
凛ちゃんは泣きそうな想いを振り払って森を駆け抜けていました。

漢の死を前にした最高の笑顔 最後の時を迎えようとしているのか、 走馬燈のように士郎くんや凛ちゃんの事が頭に浮かぶアーチャー。
「振り払ったつもりだったんだがな」
自分を省みず、傷つきながらもただひたすらに人のために自分の「理想」ために生きて戦ってきたアーチャー。
その結果、裏切りで終わってしまった自分の「理想の果て」の末路。
その為にサーヴァントとなった後、徹底したリアリストになったアーチャー。
しかし、無骨な優しさはそう消えるものではありませんでした。
アーチャーは最後の戦いに挑みます。
自らの「宝具」でもある 固有結界「無限の剣製」(アンリミテッドブレイドワークス)にて。

絶対領域 確認!(爆) 魔力補充の方法は・・・ ・・・凛ちゃんの腕からアーチャーの令呪が消えました。
「あいつ(イリヤ)に殺されるような事があったら、許さないから」
悲しみをこらえて脱出の決意を強くする凛ちゃんでした。
しかし、運悪くセイバーも力を使い果たし、その場に倒れ込んでしまいました。
「セイバー!」

アーチャーはイリヤに謎を残したまま消えました 力尽きたアーチャーは消滅しました。
アーチャーの消滅の際の発する光の中でイリヤは得体の知れなかったサーヴァント、アーチャーに驚いていました。
最強のサーヴァントである自分のバーサーカーが5回も「殺された」のですから。
士郎くん達を追撃すべく急速に「蘇生」するバーサーカー。
魔力が残り少なくなり立つ力さえ無いセイバーを抱えた士郎くん達は絶望的な状況に追い込まれていました、。

エンディングが変わっていましたね。
本編でも(まだ)使われていない映像を使ったエンディングはまるで最終回みたい(笑)
アーチャーが完全に消滅した後残されたペンダント。それはアーチャーが終生大切に持っていたものでした。
その意味と価値を知る自分としてはスタッフの皆さまがこのシーンを大切にラストに持ってきた事に、つい「ほろっ」っとしてしましました。
そのスタッフの皆さんの想いは、作品の質となって現れていますね。

実は今回の話は原作ゲームをプレイしていない方にはわからない点がいくつかあります。
内容とかみ合わないタイトル。ラストのペンダント。そしてアーチャーの正体(他にもまだまだあります)
しかも、それは今後も説明されないままでしょう。
ここに至り、Fateは原作ゲームの「セイバールート」をひた走っています。そして、 それ以外のルートはストーリーからは外されアニメで語られる事もないでしょう。
今回の不明だった謎はすべて原作ゲームの別ルートの要素であり、セーバールートの裏設定でもあります。
しかし、それは非情に重要な設定でアーチャーが士郎くんに一見辛く当たるのも、いつの間にか士郎くんを助けているのも実は理由があるのです。
でも、ここで語るのは興醒めというものでしょう。
出来れば原作ゲームをプレイする事をお勧めします。

なにせ『Fate/stay night』は士郎くんの物語であると同時に、アーチャーの物語でもあるのですから。
彼はこのペンダントを終生大切にしていた

2006年4月 3日

●Fate/stay night 第13話「冬の城」

これはセイバーの夢。そして、士郎の夢
さて、ファン待望のイリヤちゃんのお話です。
士郎くんになついている理由が今一つわからんのですが、 ファンはイリヤちゃんのあどけない雰囲気を味わえるだけでごはん3杯いけますから(はい?)
では、イリヤちゃんのあどけない殺意を楽しみましょう(爆)

少し、苦しげなセイバー 前回のライダーとの戦いで士郎くんのポカによりやむなく「宝具」 を使う羽目になったセイバー。
その結果セイバーの魔力はほとんど空っぽ状態。このままではセイバーが自分自身を維持出来ず消え去る可能性も出てきました。
淡々と事実を語る凛ちゃん ここで相談にのってあげている凛ちゃんは避けようのない事実を話しをします。
セイバーの復活させるための方法は2つだけ。
マスターから魔力を供給する。でも、これは士郎くんがセイバーに対して魔力を供給する手段を持たない以上不可能です。、
最後の手段は、サーヴァント自身に魔力を供給させるか。つまり、令呪で命令を下し、 セイバーに人を襲わせて魔力を供給する以外セイバーを復活させる。今はこれしか手段はありません。
セイバーを失いたくなければ・・・ 士郎くんは悩みます。 嫌がるセイバーに対して令呪を使ってでも自力で魔力供給をさせる以外に道がない。
凛ちゃんは冷静に伝えます。
「セイバーを失いたくなければ、令呪を使いなさい」
士郎くんは心底悩みます(自業自得の感がありますが)

眠り姫 安らかに寝息を立てるセイバーの側に、士郎くんはいました。
セイバーを失うかもしれない状況に立ち、それを防ぐためにはセイバーがもっとも嫌がる事を強要しなければならない。
士郎くんの苦悩は深くなっていきます。

まだセイバーがアルトリアだった頃 ふと、今と違う服装のセイバーがいました(農夫?)
伝説のアーサー王となる前、アルトリアと呼ばれていた頃のセイバーでした。
そして、いにしえの剣を引き抜こうとした時、魔術師から声をかけられます。
「その剣をひとたび抜けば、君は人ではなくなるのだよ」
しかし、アルトリアは意志は決まっており、微笑みながら答えるのでした。
これは私の意志です 「はい、私は望んでこの剣を抜きに参りました」
その剣を抜いた時、伝説のアーサー王の物語が始まります。それは、セイバーの物語でもあります。
突然、士郎くんの意志が目覚めます。そこはアーサー王率いる軍団のただ中にいました。見知らぬ光景に唖然とします。
しかし、これこそセイバーの生前の記憶であり、細いながらも繋がりを持つセイバーの夢が、士郎くんに流れ込んでいたのでした。

こんなセイバーだと、何かお世話をしたくなりますね。 目を覚ます士郎くん。セイバーの側にいて、つい眠ってしまったようです。
寝苦しそうにするセイバーの額を汗を拭ってあげる士郎くん(士郎くんからお世話を受けるセイバーはホントに可愛いですね)
『消えないでくれセイバー』
士郎くんの想いは「聖杯戦争」戦い抜く事ではなく、セイバーにただ消えないで欲しいと純粋に想うのでした。
だんだん士郎くんにとってセイバーが大切な人になっていくのがいい感じですね☆

魔眼の呪縛 場所を変え、商店街の脇の公園でも士郎くんは悶々と悩んでいました。
士郎くんにとっては簡単にできる決断ではありませんでした。人を襲うという事は、自分とセイバーの思いを否定する行為ですから。
気が付くとイリヤちゃんが目の前にいました。
士郎くんに近づくイリヤちゃんの目は、マスターの目でした。
そして、その目の呪縛は士郎くんを捕らえ、やがて士郎くんは意識を失います。

特殊な状況でいつもと変わらないイリアちゃん ちょこんと迫るイリヤちゃん 士郎くんが目覚めると、そこは見慣れぬ部屋でした。 ぬいぐるみが置いてある可愛らしい女の子の部屋。イリヤちゃんの私室でした。 そしてそこはイリヤちゃんの本拠地である城でした(どうやって運んだのかな? パーサーカーが運んだ状況だけは想像したくないですね(笑))
士郎くんはというとイスに両手両足を縛られて身動きが取れない状態でした。
つまり、イタズラされても逃げられない状況です(ど~ゆ~表現でしょうね(笑))
私のサーヴァントは待遇はいいわよ(笑) イリヤが部屋に入ってきます。士郎くんを拉致した事に悪びれるでもなく、 ごく普通に話しかけてきます(この辺の感覚が別の意味で恐いです)
イリヤちゃんは士郎くんの足に乗っちゃって、士郎くんに迫ります。
「あたしのサーヴァントにならない?そうしたら殺さなくてすむわ」
・・・やっぱりこの辺の感覚、よ~わからんですわ(笑)

眠り姫、目覚める その頃、セイバーも何とか目が覚めました。
目覚めて最初の言葉が、
「士郎・・・」
あ~~~も~~~めちゃくちゃ士郎くんが羨ましいですよ~~~☆
ふ~~~、エキサイト終了(笑)
士郎は・・・ この感覚は・・・ セイバーは士郎くんの姿を求めて屋敷中をまわります。思うに任せない体を引きずりながら。
この辺のセイバーの健気さになんだかこっちまで胸が熱くなります。
セイバーは士郎くんを探しているうちに自分の内なる感覚で繋がる士郎くんの危険を察知します。
セイバーの一途さにかえって凛ちゃんが戸惑う事に 自分ではどうする事も出来ない以上、凛ちゃんに相談します。
「なにとぞ、力をお借りしたい・・・」
当初「凛×アーチャー」との共闘に疑問を持っていたセイバーがそんな思いをかなぐり捨てて士郎くんを助けるために頭を垂れている訳です。
そんなセイバーに切なささえ感じます。
そんなセイバーの強い想いを受け、凛ちゃんは「士郎救出作戦」を決断します。

結構しつこいイリヤちゃん 人によってはこれで籠絡するでしょう(笑) 「私のサーヴァントになりなさい」
・・・なんとイリヤちゃんの説得はまだ続いていました(これってイリヤちゃん独特の「好き」って気持なのかもしれませんね)
マスターの目の色  あどけなく、子供っぽく迫りますが、その目の色は血の色でした。
それにしてもイリヤちゃんは士郎くんに乗っかっちゃったり、くっついたりとイリヤ・ファンにとっては「オレと代わってくれ~~~!」 と心の叫びを発している事でしょう(ちょっとお病気な感じ(笑))
慎二を始末した時の表情イリヤは去り際に士郎くんにとって衝撃的な話をします。
ライダーが敗れた後逃げ出した慎二はパーサーカーの手で殺したと(ワカメ退場)
慎二を死に至らしめた事をまるで遊び感覚のように語るイリヤちゃんは危険な存在でした。
そして彼女はセイバーと凛ちゃんを殺しに行こうとしているのでした。

不承不承ついてくるアーチャー そのセイバーと凛ちゃんは士郎くんを助け出すため、 イリヤちゃんの本拠地である城を目指していました。
凛ちゃんにはアーチャーが付き従っていました。


「士郎、どうか無事で」
セイバーも「聖杯戦争」とは関係なしに士郎くんの無事を祈っていました。
士郎、どうか無事で

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