●舞-乙HiME 第26話「Dream☆Wing~夢の在処」

さ~て、最終回ともなれば怒濤の如くエピソードが咲き乱れ、ツッコミどころも沢山出て参ります(笑)
『舞-乙HiME』の最終章。みんなで見守りましょう。
さて、前回のアリカの活躍でシステムを破壊され、手足をもがれた状態のナギ。
しかし、彼には切り札『ハルモニュウム』があります。
っとここでなぜニナが「ハルモニュウムの護り人」つまりオトメであるかがわかります。
つまり、セルゲイさんはニナと「最後」まで行かなかった訳なんですね。でも、その時の映像では
「肝心な時に"必要な状態"になれずに落ち込んじゃってるセルゲイさん」って感じなんですよね(爆)
ここで一つ疑問が残ります。ニナとセルゲイさんは結局ナニをしていたんでしょうね?(○○プレイ?(爆))
まぁ、
それはともかく世界を敵に回してでもこの戦いに打ち勝たなければならないニナはヴィントブルームをグランドスラム化するべくハルモニュウムを起動します。
次の戦いに備え、ナツキ学園長以下五柱のオトメ達がマテリアライズします(タイトルバックともなり、
なかなか盛り上がるシーンです)
ハルモニュウムの起こす嵐の中、ミドリ頭領はアリカ達に逃げるように促しますが、
二人は立ち向かう決意をします。
アリカは更に言います。
「やらなきゃ、ニナちゃんが泣いてるの」
その声はハルモニュウムのによる絶大な力を得たニナにも届いていました。
アリカが他意無く自分を友だちとして大切に想ってくれている事をニナは感じました。でも、ニナは自分の犯した罪と、
セルゲイへの想いで後戻り出来ないところまで来てしまっていました。
ハルモニュウムの嵐に立ち向かおうとした瞬間、
ナツキ学園長以下五柱のオトメ達が応援に駆けつけます。
一人ではない。みんなで力を一つにして大事にあたる。嬉しいシーンでしたね。
時を同じくして海に沈んでいた神殿に潜入していたミユさんが行動を起こします。
それはレナさんの最後の遺言の実行でした。
ミユさんは神殿のシステムに指示を発し、月の表面に赤い光が走ります。やがてそれは月面上に帯のような印を付けます。
言い伝えられていた『伝説』が始まります。全てのオトメ達がそのくびきをとかれ、自分の意志で行動を選ぶ事が出来る、と。
ガルデローベに集まったオトメ達は認証なしにマテリアライズを完了していました(それにしてもシホさんの毒々しいローブに笑っちゃいました。
まぁ、らしいと言えばらしいのですが(笑))
ついでにそこでユカリコ先生は信じられないものを見てしまいます(これは後のお楽しみ(笑))
そして、誰言うとなく眼前のヴィントブルームを襲う恐怖、ハルモニュウムの起こす嵐に向かっていました。
自分の世界に浸って置いてけぼりを喰っちゃったハルカちゃんはご愛敬ってところで(笑)
集結したオトメ達(ガルデローベの生徒も)はかつての敵味方関係なしに目の前の驚異に立ち向かいます。
その集まった力は不可能と思われたハルモニュウムの進行を止めます。
アリカと五柱のメンバーは元凶である風華宮のハルモニュウムを目指します。
更に状況は変化します。
なんとあのアスワドに王族一門が滅ぼされたカルデア艦隊が来ていたのです。その中にはアカネちゃんを「『卒業』的奪取」
で連れ出したカズくんがいました。
相変わらず気弱そうな雰囲気ですが、艦隊を動員したところは少し男を上げましたね(脅されて?(笑))
そのカルデア艦隊から発進するする見慣れないオトメ二人(まぁ、正体は大体わかってるんですけどね(笑))
ナギはナギで「オリジナルスレイブ在庫一掃作戦」(庶民的な表現です(笑))を展開、
迫り来るオトメ達を迎え撃ちます。
しかし、おっさん達がぶつぶつ言いながら並んでいる姿はなんかいや~んな感じです(笑)
大量生産されるスレイブ達。ここはシズルお姉さまとハルカちゃんがスレイブを引きつけます。元より同期のオトメ同士、
スレイブ撃墜数を競う競争になってしまいます(まぁ、ハルカちゃんが一方的に言ってるだけですが(笑))
ここで出てくるハルカちゃん最後の迷セリフ、
「『一網大魔神』にしてくれるわ!」
「・・・もう訳わかんないよ、ハルカちゃん」
もう、フォローする気にもなれずさじを投げちゃうユキノ大統領でありました(笑)
ユキノ大統領はチエ・ハラード少尉に指示を与えていました。チエさんって実はエアリーズ共和国の現役将校さんであり、
潜入工作員としての任務も与えられていたんですね。
ユキノ大統領、可愛い顔してきっちりこう言う事は手抜かり無くしてるんですよね。
風華宮前の戦いはスレイブの数もあって一進一退の状況でした。
ここはナオちゃんやシホさんに任せてアリカはニナの元に向かいます。
ここで加勢があります。五柱の一人マーヤ・ブライスと現役復帰を果たしたアカネちゃんでした。
アカネちゃんには悲劇、他人には喜劇のお話がありました(笑)

アカネちゃんはなんとカズくんと二人で駆け落ちをしていたんですね。
ところが逃亡先のモーテルでいよいよ「本番です!(爆)」
って時にカズくんはカルデア関係者に拉致られてなんとカルデアの王様に据えられてしまいます(ミドリ頭領達の大暴れの結果ですな)
で、色々もめちゃったこの件もアカネちゃんがカズくんと「オトメ契約」を結ぶ事でチャラという事になりましたが、
アカネちゃんはカズくんとの「(自主規制)」をあきらめないのでした(笑)
ナオちゃんでなくても、
「なんだかね~」
と言いたい気分です(笑)
それにしてもアカネちゃんのローブって胸強調しすぎって言うか、胸の露出が多すぎです。
それと意味不明のネコ耳が微妙な味わいを出していました(笑)
風華宮に侵入し、その最深部に向かうアリカ達。
ここで彼女たちは信じられない驚愕の事実を目の当たりにします。
新手のスレイブを神速で優雅に一刀のもとに消し去った見慣れぬ美しいオトメ。
誰であろう、マテリアライズしたミス・マリアその人でした(「男装の麗人」が似合いそう)
確かに優雅で美しい、同性でも「ぐっとくる(笑)」魅力を持ったオトメ化したミス・マリアですが、
普段が普段ですので関係者以下驚きの感情しか出てこないのが現実でございます(笑)
何となく思うのですが、普段のミス・マリアは絶対無理ですが、このオトメ ミス・マリアはフィギュア化されたりして(笑)
風華宮にはサコミズさん率いる民兵も侵入を果たしていました。
その混乱に乗じ、チエさんは私的な行動をしていました。
意識の回復したアオイさんとの再会でした。普段は斜に構える感じでクールなチエさんですが、
この時ばかりは感情のままにアオイさんを強く抱きしめるチエさんでありました(優しく抱き返すアオイさんもいいですね~☆)
風華宮の最深部にもスレイブは配置されていました。同行していたナツキ学園長と舞さん、
そして猫神様のミコトがここを引き受けます。
みんなに任せてアリカはニナの元に向かいます。
ついにハルモニュウムの部屋へ突入を果たすアリカとマシロ女王。
ニナは本当はアリカと戦いたくないのですが、ニナには戦う理由がありました。
ハルモニュウムは最終兵器であると同時に今はセルゲイの生命維持装置でもありました
ハルモニュウムを止める事は出来ない。
アリカは諭すように言います。
セルゲイならばニナにこんな事までさせて生きていたいと言わないだろう、と。
この言葉は一途に自分の恋に暴走しているニナの感情に火を付けてしまいました。
ハルモニュウムの力でアリカもろともニナは空間転移をします(もはやニナは邪恋の域です)
ヴィントブルームを襲っていた嵐は止み、アリカとニナは風華宮上空にいました。
少し冷静になって更にアリカは語りかけます(アリカは戦いで決着を付けようとしていないんですね)
自分もセルゲイを好きになった時は他に何も考えられなかった、と。
しかし、今のニナは感情の固まりでありアリカの優しい気持ちも、最愛の人から命を奪う障害にしか見えません。
「たとえ世界全部と引き替えにしても、私はあの人が欲しい!」
まさに激情でした(アリカはとりつく島もございません)
アリカとニナの戦いが始まります。
いにしえの石を持つオトメ同士の戦いは他を寄せ付けず、その戦いは上昇しながら空高く続きます。
なんとその戦いは衛星軌道上に至ります(酸素はどうした!)
見守るミドリ頭領、
「後はあの子達次第だ」
この言葉通り、みんなは見守る事以外出来る事はありませんでした。
アリカだけに戦わせる事が出来ない。マシロ女王は自分の戦いを始めます。
ナギは全ての科学の封印を止め、そして自分が管理するといいます。一度はこの星を滅ぼしたシステムを。
やや弱気になりながらもそれを否定するマシロ女王。
戦いの中、ニナは理解出来ないアリカの戦う理由を問います。
「約束したの。みんなが笑顔でいられる国を作るって」
「そんな、夢みたいな事を!」
ニナは子供っぽいアリカの言葉を否定しますが、アリカは言います。
「(夢が) かなうと信じて進まなきゃ、何も起こらないんだよ!」
「それは、あなたが本当にくじけたり過ちを犯した事がないからよ」
ニナの胸中には今まで犯した罪深い行いが過ぎっていました。
「でも、もう遅いのよ!すべてが!!」
もはやニナは捨て鉢の感情です。
渾身の一撃をアリカに加えるニナ。でも、アリカはそれを防ぎきります。
「あなたはどうしていつも、あきらめないのよ!」
「あたし、ニナちゃんの事もみんなの事も好きだもの。だから、あきらめるなんて、出来ない」
アリカの一途な想いは、ニナのかたくなな想いを氷解させます。
アリカの差し伸べる手を受け取ろうとしますが・・・ニナ様子がおかしくなります。
ニナがハルモニュウムに取り込まれてしまったのです。
苦しみの中ニナはアリカにいいます。
「私を倒して!今私を倒さなければ世界が終わる!」
アリカがためらううちにニナはハルモニュウムへの変異を終えます。
黒き翼をまとい、冷酷な眼差しでアリカを見るニナは、すでにアリカの知らない「何か」
に変わっていました。
そのニナからの猛攻はアリカをたじろがせます。
風華宮の最深部でハルモニュウムに取り付こうと頑張るマシロ女王。
そのあきらめない心はアリカにも伝わります。
覚悟を決め、自分の全ての力を集中させアリカはニナに立ち向かいます。
その時、ニナに向かって突き進むアリカの髪が黄金の輝きを放ちます。
ニナの攻撃を跳ね返しアリカの持つエレメントの大剣はニナを貫きます。
ニナはハルモニュウムのくびきから解放されます。
アリカの「蒼天の青玉」が砕けます。
ニナを愛しく抱きしめるアリカ。
「ありがとう、アリカ」
感謝の言葉と共に地上に落下するニナ。アリカもその後を追います。
地上のハルモニュウムはその機能を停止しました。
オトメ達も集結し、ナギは退路無く逮捕されました。その時、逮捕の任に当たったのがチエ・ハラード少尉でした。
心配されていたセルゲイはガルデローベでヨウコ先生が治療をする事に(最先端の治療技術がここにはありますから)
ナツキ学園長は最後のケリを付けます。全ての元凶、ハルモニュウムの破壊でした。
ナツキ学園長の一撃で破壊されるハルモニュウム。争いの元は消えました。
アリカとニナはなんと大気圏再突入の業火の中にいました。
最後の力を振り絞りニナに追いつくアリカ。
しかし、自らを守るローブは消え去り、アリカは裸身となります。
「やっと、ニナちゃんを捕まえた」
かつての友情を取り戻し、抱きしめ合う二人はそのまま地上に落下していきました。
<エピローグ>
アスワドの民は盟約の元ヴィントブルームに移住を果たしました。
ここで前作からのファンとしては嬉しい(のかな?)車いすのマシロ女王が登場します。
マシロ女王はミドリ頭領と改めて握手をかわし、互いの盟約を確認します。
その後、ミドリ頭領は自らの民の安全を確認した後、サイボーグ戦士達と共に何処とも無く消えます。
そして、ヴィントブルーム王国の再出発の象徴として新生「風華宮」
の落成式が諸国の代表を集めて執り行われました。
集まった代表陣の中でお姉さんが帰ってきて嬉しそうにしている巧くんに、
ちょっとヤキモチを焼いて拗ねてる晶くんが可愛いやら笑っちゃうやらで、いい感じでしたね(笑)
そこで、マシロ女王は自ら善政を行う事を民に誓います。
「よ~し、最後の仕上げじゃ!」
「風華宮」落成式の最後の山場としてマシロ女王自らデザインしたひまわりの飾りを取り付けます。
その大任を仰せつかったのがマシロ女王の親友であり命を共にするアリカでした。
アリカはあの再突入でも奇跡的に生きていたんですね(ファーストガンダムとためを張れますな(笑))
よく見るとアリカのマイスター・ローブは自分と母レナのデザインを併せ持ったものでした。
自分の想いと母の想いを重ねたローブといったところでしょうか。
でも、色々経験を重ねたアリカでしたが、おっちょこちょいぶりは相変わらずでひまわりの飾りを危うく招待客に落っことしそうになる始末。
それをナツキ学園長以下五柱マイスター・オトメのみなさんが助けてくれます(笑)
なんとかひまわりの飾りを付けて新生「風華宮」の完成です。
これはヴィントブルーム内の人たちも見ていました。
ガルデローベの人たちも嬉しそうに「風華宮」落成を見守っていました。
よく見るとイリーナちゃんがパールオトメの制服を着ていますね。
今回の戦いでは彼女の活躍は確かに大きいものでしたからね。その功績をもっての事かもしれません(でも、
それほど活躍していない子も着てるなぁ(笑))
全てを見定め、街を去るミユさん(次の出番を待ってますよ)
落成式を終え、改めて新しい風華宮を見るアリカとマシロ女王は晴れ晴れとした笑顔でした。
本当はこれからが大変なのですが二人で進めば恐いものはありません。
そして、アリカとマシロ女王はそれぞれの胸の中に誓いを立て、
つぶやく人の名前がありました。
マシロ女王はミミを。アリカはエルスとニナを。
ヴィントブルームが新たなる出発の時を迎え、国全体が多いに盛り上がっている頃、
そうした喧噪から離れた静かな森の中にひっそりとたたずむ屋敷がありました。
そこで、ベッドに眠るセルゲイがいました。
その脇にまんじりともせず、最愛の人を見守る女性がいました。ニナです。
彼女もまた生きていました。髪を短く切り、やわらかそうなおとなしいデザインの服を着ていました。
目が覚めたセルゲイは意外な事を口にします。ニナを見て一言、
「君は?」
セルゲイは一命は取り留めたものの、ナギの銃撃はセルゲイの大切な記憶を奪っていたのです。
状況を理解し、我慢してても頬を伝わる涙。ニナはあらゆる感情と想いが頭の中で交錯する中、やっとの思いで答えます。
「私はニナ。ただのニナよ。始めまして、セルゲイ」
「それが僕の名前・・・」
「慌てないで、ゆっくり始めましょう。もう一度、私たちで」
こうして、正統なるヴィントブルームの血を受け継ぐニナは、その生涯を愛する一人の男のために捧げるのでした。
これは、彼女の選んだ幸せでした。

舞-乙HiME END























































































































































