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通貨について / 米ドル(USD)

米ドル(USD)

アメリカは世界最大の経済大国であり、世界経済の中心ともいえる存在です。そのアメリカの通貨が、まず知らない人はいない世界で最も流通している通貨、米ドルです。
グローバルな取引ではドル建てで行われることも多いので基軸通貨になっています。そのため通貨別取引高のシェアも圧倒的なトップです。もちろんFXでも中心となる通貨です。

米ドルに影響のあるイベント

米ドルに影響を与えるとされるイベントは以下のようなものです。

FOMC(連邦公開市場委員会)

FOMCとは、Federal Open Market Committeeの略で日本語では連邦公開市場委員会と訳されます。FOMCはアメリカの金融政策を決定する会合であり、世界の市場関係者にとって大きな意味を持っています。
FOMCは年間8回開催され、景気動向を判断しながら政策金利の決定が行われます。

米ドルに影響のある指標

米ドルに影響を与えるとされる指標とは以下のようなものです。

米国雇用統計

米国雇用統計は、基本的に毎月第一金曜日に発表される、米国の雇用に関する動向を示した指標です。米国の景気の現状を表すものとして重要なものです。

非農業部門就業者数

米国雇用統計では多くの指標が発表されるのですが、その中でも特に重要なのが非農業部門就業者数と失業率です。非農業部門就業者数は、文字通り農業部門以外の就業者の増減を表したもので、大きく増加していれば景気が拡大していると判断されます。+10万人などという形で発表されます。
事前に予測されている数字があり、その予測と大きく違っていた場合には為替が大きく変動することがあります。

失業率

失業率は日本でもおなじみの指標ですから分かりやすいと思いますが、少なくなれば失業者が減っているということで景気回復の目安となります。但し、失業率は月単位で大きく変化することはあまりありません。

PCEコア・デフレーター

PCEとは、Personal Consumption Expendituresの略で、個人消費支出のことです。米国商務省経済分析局は、景気の指標として個人の消費の物価動向を表すPCEデフレーターを発表しています。その中で季節などの変動要因の大きい食品・エネルギーを除いたものをPCEコア・デフレーターといい、インフレ動向を把握するものとして重要視されます。