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トルコリラのスワップ投資戦略

トルコリラのスワップ投資戦略

スワップ派にとって今一番人気といっていいのがトルコリラです。そのトルコリラでのスワップ戦略を考えてみましょう。

トルコリラのスワップポイントを比較してみる

トルコリラが人気になってきたので最近では取り扱っている会社が増えています。それではどの会社のスワップポイントがお得なんでしょうか?

トルコリラを取り扱っている主な会社のスワップポイント比較

2018年7月6日時点(10,000通貨あたり、スワップポイントは日々変動します)

会社名 買いスワップ 売りスワップ
外為どっとコム 85 -105
GMOクリック証券(FXneo) 86 -86
ヒロセ通商(LION FX) 110 -195
マネースクウェア・ジャパン 54 -99
マネーパートナーズ 86 -107
SBI証券(SBI FXα) 96 -106
FXプライムbyGMO 80 -95
セントラル短資FX 80 -92
楽天証券FX 83 -103
インヴァスト証券(トライオートFX) 85 -102
くりっく365 109 -109

意外と差が大きい各社のスワップポイント

トルコリラのスワップポイント比較を見ると分かりますが、会社によって付与されるスワップポイントにかなり差があります。高い会社と低い会社では50円も違うのです。
10,000通貨でいえば50円違うと1ヶ月で1,500円(30日で計算)、1年で18,000円も違ってきます。

これだけ差があるのであれば、長期投資では決して無視できません。トルコリラをスワップ目的で保有するのであれば、迷うことなくスワップポイントの高い会社を選びましょう。

トルコリラの現状

トルコリラは大統領の政策などへの不安感、中東情勢の悪化、アメリカ政策金利上昇における新興国通貨からの資金逃避などなど様々な要因が重なり、下げに下げました。
一時22円台まで下落して、どこまで下がるのか分からないくらいの状況にまでなっていたのです。
今でこそトルコは大統領選挙という一大イベントは通過しましたが、まだまだ不安定な状況は続いています。今回も新興国通貨の恐ろしさを思い知らせてくれたのがトルコリラだったのです。それでも高金利に裏付けされた魅力的な投資先であることには変わりありません、
下落のリスクと戦いながら慎重に付き合っていきましょう。

トルコリラのレートの想定

今からトルコリラを買う人にとって有利な材料は、下落余地が小さくなってきていることです。
5年前の1トルコリラが50円の時に比べると、今は24円くらいのレートですから、半額以下になっています。ここまで下がれば下落余地が少なくなっていることは間違いありません。
今から20円下落すれば1トルコリラが5円を切ってしまいますので、さすがに近々はそこまでのリスクは想定しなくてもいいかと思います。

ではどの程度までの下落リスクを想定するのかですが、50円から25円になった時点では50%の下落率です。その率を当てはめると、25円から50%の下落では1トルコリラが12.5円ということになります。
いくら下落トレンドになるとはいっても直近ではそこまでの下落は想定してなくても大丈夫でしょう。それでもかなりリスクをみて5年間で最大1トルコリラ=15円までの下落リスクの想定とします。5年間で10円ですから年平均では2円となります。
もちろんレートは均一に下がっていくわけではありませんので、4円下がる年もあれば1円くらいの下落で済む年もあるでしょう。逆に上がる可能性もゼロではありません。
最終的に5年後に1トルコリラが15円まで下がっていても大丈夫なリスク管理をしておこうということです。

トルコリラのスワップポイントの想定

トルコリラのスワップポイントですが、上記のように会社間でも差がありますが、同じ会社でもスワップポイントの変動には注意する必要があります。
例えばヒロセ通商では以前買いスワップで他社よりかなり高い115円を提示していたこともありました。そこから30円ほど下がったのですが、今はまた110円台にアップしています。
このように他社より高いスワップポイントを提示している場合は、変動が大きいことがあるので気をつけてマメにチェックしましょう。
他の会社でもトルコリラの場合、1ヶ月でスワップポイントが5~6円くらいは平気で変動しますので、月に1度は必ず確認しましょう。

スワップポイントの変化に注意しよう

スワップポイントは日々変動します。FX会社によっては頻繁に見直しを行う会社もあるので、確認しておきましょう。スワップポイントの変動要因は金利と為替レートです。
金利は頻繁に変わることはありませんが、為替レートは常に変化していますのでスワップポイントも変動するのです。為替レートでいえば高金利通貨が安くなれば、受け取りスワップポイントの額は減ります。トルコリラ / 円の場合は円高、トルコリラ安になれば受け取りスワップポイントの額が減るのです。
但し、その分必要証拠金の額は減りますので、保有できるポジションは増えることになります。(同じ証拠金額の場合)
今年も大きくレートを下げたトルコリラですが、政策金利の上昇によってスワップポイントは大きくは変わっていません。

トルコリラでのシミュレーション

トルコリラの長期投資でのシミュレーションでスワップポイントの複利効果を実感しましょう。ここではいろいろなバリエーションを試してみます。

トルコリラでのシミュレーション