証拠金取引って
証拠金取引という言葉は普通あまり聞かないと思います。あまりイメージもわかないかもしれません。ただ仕組み自体はそんなに複雑ではなく担保として預けたお金を証拠金として取引する手法です。要は証拠金=担保ですので損をした際に充当されるものと考えてください。なので利益がでている状況では証拠金は減ることはありません。
その証拠金を使って取引するのが証拠金取引なのですが決済方法に特長があり資金を効率よく使うことができるようになっています。その決済方法が差金決済と呼ばれるものです。
この仕組みだけはよく理解しておく必要があります。
証拠金の額は
FXを取引する際には証拠金を預けないとスタートできません。各社いろいろとキャンペーンなどを繰り広げていますが最初は100,000円以上の預託が条件というところが多いです。
例えば、米ドル/円のトレードをするにしても10,000通貨で始めようとすると100,000円でも1米ドルが110円のレートであればレバレッジ11倍となるので決して多いとはいえないのです。
証拠金100,000円で10,000通貨のトレードだとすれば、何もしないとすると反対方向に5円動けば危険ゾーンに入りますのでややリスクが高いということになります。
証拠金の額はまず自分がトレードしたいボリュームに合わせて決めればいいのです。10,000通貨でトレードしたいのであれば300,000円くらい準備しておけばまずは安心だといえます。
(最初はリスク管理に慣れるまで少し多めに証拠金を預けておけばいいと思います)
少額でトレードしたい人は購入ロット数を減らすことで証拠金の額を少なくできます。1,000通貨単位でトレードできる会社が多いので、最初は小ロットで始めるのもいいでしょう。
必要証拠金とは
必要証拠金とはトレードをするのに最低限必要な証拠金です。現在は最大レバレッジである25倍で計算されます。レバレッジ25倍を超える金額のトレードは証拠金不足となりポジションを保有できません。
米ドル/日本円のトレードで10,000ドルを買いたい場合、購入金額である1,100,000円の25分の1である44,000円が必要証拠金となります。
但し、これは最低限必要ということであって、実際にギリギリの必要証拠金でトレードすると、会社によってはマイナス方向に動けばすぐにロスカットされてしまいます。資金は余裕を持って準備しておきましょう。