レバレッジについて
FXが少ない資金で始められる理由がこのレバレッジです。FXを始めるにはまずこのレバレッジについて理解しておかなければなりません。
レバレッジとは
レバレッジとはてこのこと。てこでは小さな力で大きなものを動かすことができます。その原理と同じでFXでは少しの資金でその数倍から数十倍の金額を取引できるようになっています。その倍率のことを通常レバレッジと呼んでいます。レバレッジ3倍とかレバレッジ10倍というように表記されます。過去にはレバレッジ400倍なんていう設定もできたのですが、規制がかかり現在はレバレッジ最大25倍となっています。最近ではこれを10倍にするのではないかという話もあり注目されています。
最適なレバレッジとは
レバレッジは少なければより安全なのですが資金効率は悪くなります。逆に高レバレッジでトレードしているとロスカットのリスクは高くなります。
但しこれはトレードの手法で回避できることが多いのです。必ずしも高レバレッジ自体が悪いわけではなくトレード手法に問題があることが多いからです。
では最適なレバレッジとはどの程度なのでしょうか。
さっきの例の通りこれはトレード手法によって変わるのです。
短期的な利益目的であれば10倍以上でもいいと思っています。その方が資金効率がいいからです。但し、すぐにロスカットされるようなトレードばかりでは意味がありませんので手法と資金管理は考えなければなりません。
逆に長期的な視点でのトレード(スワップ目的など)であれば3倍くらいまでがいいでしょう。
レバレッジ規制は強化されるのか?
レバレッジは以前は100倍以上の設定でトレードが可能でした。まとまった金額で高レバレッジをかけてトレードをして大きな損をする人が出たりして規制がかかり、現在は最大25倍となっています。
それでもギャンブル性が高いという声もあり、これを10倍程度にさらに規制するという噂も出ています。もちろんレバレッジを下げればリスクは少なくなりますがFXの魅力は損なわれることになります。
もちろん顧客保護は大事なのですが、積極的なトレードをするためにはある程度のリスクは必要ですので、これ以上のレバレッジ規制は止めてほしいところです。もし仮にレバレッジ規制が実施されればFXをする人が4割くらい減るのではないかという危惧もあるのです。
レバレッジより維持率!?
実際にトレードを始めると意識してチェックするのは維持率です。レバレッジと維持率は密接な関係があるのですが、FX会社の口座維持の判定は維持率で判断されるので、常に維持率を意識しておかなければなりません。
特に高レバレッジでトレードしている人は維持率の確認を怠らないようにしましょう。